福助を育てる

前々回の日記で、三次元のわたしである福助のことを書いた。これを育て始めて、みんなの福助のことが、ようやくわかり始めた。

福助、というのは「人から見える自分」と思っている自分。である。

ゆえにある種の公共性を持っている。

手紙に多用される「大変お世話になり、ありがとうございました。お体お大切に」のような、一般に通用しやすい形。

でもひとはいろんな風に見られたいと思っているので、いろんな形が流通している。
見られたい、ばかりではなく、そもそも的に完全に自分のキャラを勘違いしている人が、ほとんどである。

本当は強引なのに、シャイだと思っていたり、プライドが高く、あまりに多くを自分に要求するがゆえに、だめ人間。と思い込んじゃったり。愛しているのに素直にいえなくて、憎んでしまったり、わたしのように怖がりで小心であるがゆえに人を威嚇していたりする場合もあるので、始末に終えない。

威嚇、といえば、最近あまり偉くなくなってきたせいか、いろんなひとに、いろんなことを言われるようになった。それはどちらかというと教育的指導、や、だめだしのようなもので、以前から自分ではよく言っていたが、人から言われることはほとんどなかったのだ。それを思うと隔絶の感じがする。

ほんとに威嚇してたんだなあ~。。。。

なにか言われてもほとんど気にならなくなった。
前は誰かに言ってもらうたびに、そんなもやもやしたエネルギー状態の人に言われたくない。と一々思ったり、言ったりして、逆切れ状態になっていたが、そういうこともなくなった。

そのひとにしてみればそう、なんだからしょうがない。

わたしの福助はとても素直だ。

おもしろいことに、自分が自分の福助を認め始めると、人の福助がよくわかるようになった。
そうか。存在が薄まったときに活躍していた徳ちゃんは、福助だったんだな。とか。
ほとんどの場合、機能するのは福助だけでいいんだ。とか。

みんながいっている、その人が言われたいことを返してあげる。ということの意味がようやくわかるようになってきた。
福助はとっても便利。わたしは福助使いの達人になるのだ。

目指せお地蔵さん、としては、なるべく余計なことを言わず、ひっそりする練習をしよう。
そしてそのひとが、自分をどう思っているかを聞いてゆくのだ。
みんなが自分をどう思っているか。みんなが周りをどう思っているか。そしてそのひとが自分の分離感を手放してゆく過程で、愛をどう受け止め、あらわし、学んでゆきたいと思っているのか。

みんなに教えてもらって、わたしの福助は、すくすくと成長するであろう。

今までの人生で、人間らしい感覚がわからない。苦手だわ。とずっと思ってきたが、考えてみれば、人間が苦手、なんて変な話である。
やろうと思ったからには、できるはずなのだ。
どんなひととでも、どんなふうにでも、楽しく語り、気を配り、それなりにゆるく関係を結び、真理の話が必要な人には真理が語れるはず。

失敗が怖いから、なるべく得意なことしかしてこなかったし、苦手でもやる、と決めていたからいろんなことが苦痛だった(苦手、と決めてやるんだから当然)けど、別にそんなこと思い込む必要はなかったのだ。

やる場所に自分がいて、そうすることが必要なら、どんなことでもわたしはできる。
楽しく、自分らしく、みんなと調和して。

失敗しようが傷つこうが福助はただの福助なのだ。
誰にも本質を傷つけることなんてできない。
身体は壊せても、魂は壊れない。
以前は自分で自分を傷つけることはできる、と思っていたが、そうではない。

高いあるいは深い部分のわたしたちには、苦しみという設定がない。

十字架に架けられたイエスが言っていたのは、そういうこと。

もともと傷ついていないんだから、癒される必要はない。

(イエスの言葉については過去ログ、イエスとエルコ参照ください)

一歩前に出よう。そして歩き出そう。最初はちょっとどきどきするけど、歩き始めればきっと風景が変わってくる。

というわけでおしまいです。またね。
Commented by くにちゃん at 2009-01-17 18:35 x
そっかぁ~僕もあまりにも多くの事を要求するからダメ人間て思ってたのかな。
珠ちゃんとこの前話した時に言ってくれた僕の才能?少しだけわかったよ。
僕は僕の長所を活かしてみんなのお役に立てるようやっていきます。
ありがとう珠ちゃん。
Commented by terasumonnmoku at 2009-01-18 00:25
コメントありがとう!確かにくにちゃんみたいにいろんなことができちゃうと、逆に自分に多くを望みすぎて、疲れ果てちゃう、ということがあるかもしれないね(;。;) なにかをできるからいいともいえないし、できないからだめ、ともいえなくて、ほんとうはただ、自分を含む誰のどんな部分にも、心の底からYESを何個いえるか、というところなんだろうな。
by terasumonnmoku | 2009-01-15 20:36 | 最新情報 | Comments(2)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


by terasumonnmoku