2011年 10月 05日
たいせつな毎日
というミクシイ日記を読んだ。
じーん(T_T)
ほんとにそうだなあ。
たいせつなひとであればあるほど、本当の気持ちを話せない。
ただ傷ついただけなのに、相手を攻撃したりして。
喧嘩したり、気持ちが行き違ったりするって、すごい。
思いがそれだけある、っていうことだから。
そこで自分の正しさを押し付けるのではなく、相手の深さを理解することによって、
かえって自分のほうがしあわせになる。
そんなふうに、わたしたちは学んでいる。
はるかな深みに、愛されている。
なんて美しいんだろう。
先日、あたりに立ち込める沈黙をなんとかしようと、動揺しつつ意味不明なことを呟いていたら
ダーリンが
「おまえさあ、ちょっとは人に合わせて話をしろよ。
そうやって焦点の合わない話をされると、疲れるんだよ。」
といった。
(ダーリンの頭の周りの空間には、いつも、自分で考えたことや、解決に至らない問題のかげがぎっしりと詰まっている。まるで、アニメにでてくる渦を巻くコンピューター言語の羅列みたいに。
ほんとうは取ってあげたいんだけど、取らない。本人が望んでいないので。)
「余計な頭を使わなくちゃいけなくなるだろう?
なんでこのひとは今、ここで、こういう話をするんだろうとか、考えなきゃなんないし。」
(んー。わかるぞ)
「そうだね。
でも、最近人に合わせるということが、ちょっとずつできるようになって来たんだよ。
人と自分は違うということが、少しずつわかるようになったから、
人が話したいことを話し、人のしたいことが一緒にできるようになった。
そうすると、相手に喜ばれる。」
というと
「お前は三歳児かっ!
よくそれで今まで生きてきたなあー」
そして、
「さては、よっぽど、人に迷惑をかけてきたんだな」
と失礼なことを言うので
「逆に、人に恵まれてきたとも言える」
と返すと
「それは、俺だろう!」と大きな声で言い放ち、おれだおれだといいながら、
彼はサクサクと仕事に行ってしまった。
うーん。確かに(笑)
ごめんね。そしていつもありがとう。感謝してるよ。
ごめんね・・・かぁ・・・
必用な大事な言葉だったのかもしれないね。
でも、きっとダーリンももんもくちゃんにありがとうだと僕は思ってます。
人に恵まれていたきた。そうかもしれない。けど、もんもくちゃんに会って良かったって思う人も山ほどいるのも僕は知っているよ。
もんもくちゃん、ありがとう