2011年 11月 12日
データー交信
きのうは、すんごいー満月ーでしたね!!!
息子とうもろこし一号が中学生になったのを機に、最近私は少しずつ夜活を復活しつつあります。
昨夜も夜遊びしていて、ビルの合間から見上げる月が、とてもきれいでした。
ひとりで夜の街を歩いていると、大変幸せな気持ちがします(笑)
ネオンを見ていると、生きてる感じがするし(^○^)
いやあ、かわいい我が子のためとはいえ、よくこんなに何年も夜遊びを自重していたものだ。
繁華街から歩いて家に帰れる距離というのがいいし、帰ると家族はすっかり寝ているってのも、また、いいんだよねー(笑)
そういえば先日徳ちゃんのロックの黄金時代というDate FMの番組で、
ソウルフラワーユニオン特集をやった時の感想を日記にアップしたら(満月の夕という回です)、
徳ちゃんがそれをツイッタ―で流してくれて、
更にそのツイッタ―を見たソウルフラワーユニオンの中川さんが、
自分の2万人のフォロワーに、
徳ちゃんが紹介してくれたわたしの日記のアドレス入りメッセージを、
リツイートしてくれるという、びっくりするようなことが起こりました。
ネットの世界っておもしろい。
わたしはいつもこの日記を、自分の周りの人くらいの規模でちんまりと書いていたんだけど
そんなに対象を小さく絞らなくても、もいいのかもしれないなあと思いました。
そもそも、この日記、よく考えると実は読む人が、案外多いんです。
こんなに自分勝手で、コアな内容なのにカウントは結構あるんです。
むむーん、
すごいなー。誰が読んでいるんだろう。
書いている内容が内容だけにコメントもしにくいらしくて、コメントもあんまりないんですけど、
思い余ると友達からは直接メールが来たり、対面で感想言われたりするーのもおもしろい。
どうして?
いえいえ、お付き合いくださってほんとにありがとう!
いまわたしはツイッタ―が一番好きなんですけど、特にツイッタ―で面白いのは、意味のある情報もない情報もどんどん流れて行って、それを見るかどうかは運命だ、みたいなところが大変気に入ってます。
託宣。みたいじゃない?
神のお告げ的な!
中川さんのリツイートをたまたまみたひとが私の日記を見る確率はすごく低いと思うのですが、でももんもく日記、なんて見ようと思わなければ絶対に引っかからないわけで、まかり間違って読んじゃって、普段だったら絶対接触しあわないようなものが触れ合っちゃったりするのって、すごいです。ねー。
そういうのもアガスティアの葉に書いてあるのだろうか。
でもあれです。
情報が、ある大きさをもって行き来する感覚って、インターネットができてはじめて得られたものなんだと思うんですが、それがとってもなじみ深く、なつかしい感じがするのです。
たとえば、わたしが何かを気づくとき、
電流に打たれるように一気にいろんなことがわかるんだけど
その情報は冷凍された状態で届くので、そのままの状態だとデーターを読むことができないのです。
(一部だけ読めるときもあります。いかんせん一回の情報量がすごく多いので、全部は無理みたい)
なにかがわかったことはわかるのですが、なにがわかったのかが、わからない。
ということがおこる。
で、実際に自分が新しいことを始めたとき、
新しい行動を起こすことによって、自分の中に新しい規範、というか言語体系が必要となったときに、
行動そのものが新しいソフトのように起動して、留め置かれた情報が解凍され、読めるようになる。
ということが起こる。
なんだかすごく、パソコンっぽい感じです。
みんなもそうなんだろうか。
今度誰かに聞いてみよー。