カンタ!ティモール

知る人ぞ知る、映画のタイトルです。

これを読んでくれている皆様は、きっと徳ちゃんのブログでもこの映画の自主上映のことを知っているはず!

実は私はこの映画をまだ見ていないのですが

今、個人的にもっともホットな「過労死防止基本法の成立を目指す運動」に共通するものを感じて
勝手に宣伝し、チラシを配り、お店においてもらって歩いています(笑・いいのか、そんなことで!)

宣伝するために、デンジャラスゆかちゃんの個人授業もうけました。

おかげさまで、被害者続出中です(*  ̄▽) 

この映画はすごいです!

監督の視点もいいし、生きている人もいい。

ティモールは、長年にわたる(それこそ大航海時代からの)植民地支配とインドネシアによって意図的に引き起こされた、あたかも内戦のごとき状況に見舞われ、
油田を持っているがゆえに、現在に至るまで悲惨な状況が続いているのですが

この映画は、悲劇の歴史だけに焦点を合わせるのではなく、そのなかでいかに人は充実した生を生きられるか、ということころを大切に扱っていて、

それを悲劇の歴史と美しい映像と、暖かな歌声を交互に繰り返すことで綴っている(らしい)。

心に傷を負った時、それをどうやって乗り越えるか。

というのがわたしたちの永遠のテーマだと思うのですが、明らかな加害者がいたとして
そのひとを、身内がされたように拷問する。

というのも一つの方法だと思うのです。

多少すっきりはするかもしれない。

でも、そうしたところで、奪われた命は帰ってこない。

返って、嘆き悲しむ人を増やすだけでしかない。

この映画に出てくる、東ティモールの独立派抵抗組織フレテリンの軍事部門ファンリンテルのひとびとは、自分たちを根絶やしにしようとした相手と戦い、捕まえはしても、人権を蹂躙するようなことはせず、無傷で開放する。ということを繰り返すことによって

地道に歴史を変える方法を選びました。

捕まえた捕虜を、人間として扱って、無傷で開放する。

ということが肝です。

わたしたちは自分たちが害を受けたら、ちゃんとそれが不本意である旨伝えなければならないと思うのです。

かつていじめっ子をやっていた時に実感したのですが、
人をいじめているとき、いじめている人は、それが悪いとは思っていない(か、悪いと思わないように自分を偽っている)。

相手が自分と同じ痛みを持った人間だとは思わないからできる。

だから人間じゃないと思った相手が、痛い、といったり、そのひとに逆に窮地を救われたりすることに、
大変衝撃を受けるのです。

衝撃を受けた上に解放されたら、そのひとは心にものすごい重荷を負った状態になります。

敵意には敵意が相当しますが、寛容と愛には、愛しか返せないから。

そのようにしてティモールの歴史は変わりはじめました。

この監督は、ティモールの悲惨な現状より、その中で奇跡のように営まれる人の暮らし、カンタ-に代表される生きる喜びや愛に感動して映画を作り、

その愛はまたここで上映されて、収益が出たらまたティモールに帰ってゆくのです。

すごい。


なのでわたしはこの映画を応援します。(どうだっ!まるで見てきたように語っているでしょう!爆)

ただいまチケット絶賛発売中。上映は8月25日。時間は13時~場所はメディアテークで、チケットは2000円。桜井薬局セントラルホールなどで購入できます。詳しくはホームページを見てね。

もしよかったら、当日メディアテークでお会いしましょう☆彡

ぜひ!
by terasumonnmoku | 2012-07-23 20:53 | 最新情報 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


by terasumonnmoku