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美塾について。

最近、伝手を頼って「美塾」というメイクの学校に通い始めました。

その外見は間違っている。と友人の及川徳子さんに何年にもわたって言い続けた結果、

近年めきめきと彼女が美しくなってしまったので、

外見についてなにも努力していない自分が、そんなことを長年言い続けたなんて、大きなお世話だった。
と反省し、申し訳ない気分になったのと
(その点については本人にちゃんと謝りました(T_T)でもやっぱり、あのドリフの聖歌隊のような服は、全然似合ってなかったと思うよ←懲りてないし・笑)

一般的にそうなのでしょうが、夫もわたしがきれいなほうが好きだったので
年齢的にも多少は努力が必要かな、と思ったのです。
亡くなる直前に髪がぱさぱさだし!と文句を言われたのがいたかった。

通い始めて初級コースがあと一回を残すのみになりました。

この学校は(といってもほかのところは知りませんが)、持っている化粧品をそのまま使えるところがいいのですが、

自分のネパール・インド・韓国産などインパクトのある基礎化粧品を、その場で出して使うことに一々躊躇します。

プラスわたしは自分の容貌にコンプレックスがあって、鏡を見るのも嫌いだったということが、この講座を受けて判明してしまった。

頭の中の自分の顔のイメージが20代でとまっており、鏡を見るたびにそれと比較して落ち込んでいた(!)ということもあるし、
あとそこに映る自分のもやもやを見たりするのも厭だったんだろうなあ。

もやもやは日によっていろいろですが、顔イメージについてはようやく実情に追いつくことができました。
めざせIMFラガルド専務理事。

それにしてもこの講座では、参加者がお互いに互いの外見をほめあわなければならないのです。

これがつらい。

人を褒めるのはいいのですが、自分がほめられると高いところにじりじりと追い詰められたような気分になり、ものすごく嫌な汗をかきます。

こんなに自己評価が低いとは思わなかった(T_T)

自分の外見の魅力を10人に聞いてくる。という恐ろしい宿題もあります。

怖すぎる。

でも耐えているうちに慣れてきました(泣)
普段なら絶対聞けないことなので、参加してよかったです。

美塾講師の拓ちゃん先生が、本当に幸せそうにチークをつけるデモンストレーションが好きです。

講座の初めに、顔を半分に分け、戦隊物の悪役のような顔をして、
美塾と普通のメイクがどう違うのかを見せてくれる時間があるのですが、

その、半分わけになったときの、彼女の得意そうな表情がたまらなく可愛いので、
これから初級講座を受講される皆さんは、ぜひそこに注目してください。

わたしにとってこれはメイクのレッスンではなく、修行です。
自己受容の訓練です。

このまま中級まで行くんだろうか。

それにしてもこの美塾という講座に、自分はいったい何を目指して入ってしまったのだろう。

いつものように、自分のことはよくわかりませんが、そんなこんなで大変だった今年も暮れていきます。
by terasumonnmoku | 2012-12-28 16:58 | Comments(0)

本名・前川珠子 らくがきすと・即興ピアニスト・セラピスト&震災復興途上の過労自死で夫を亡くしたひとりの遺族として、さまざまな活動をしています。東北希望の会代表、全国過労死防止センター幹事。高校生の息子<とうもろこし>と二人暮らし。なお、このブログは完全にプライベートな立場からの発信であり、東北希望の会のオフィシャルな活動とは基本的に関係ありません。

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