11.ガイヤシンフォニー7番。とシンポジウム。

映画「ガイヤシンフォニー」の7番を見てきました。
http://www.gaiasymphony.com/symphony/

何故か七番だけ2回も見ていて
見れば見るほど、好きになります。
なかに出てくる、環境教育家の高野さんも、サイクリストのレモンさんも、
医学博士のアンドルーー・ワイルさんも
(数学者ではなく、「癒す心なおす力」を書いたほうです)
むっちゃいい顔!!

イヌイットの古老のことば「人として必要なことは、自然が全部教えてくれる」

アンドルーー・ワイル博士の
「medicine」薬ーの語源は、「meditation」瞑想、と同義で、
もともとは、法則とか秩序を示す言葉からきていた。
それがいつのまにか、薬剤を指すようになり、同時に古来から伝わる知恵は失われ、
病を大量の薬でなおすという近代医療の考え方に変化した。薬では病は治らない。」

「幸福とは、外側からやってくるものではなく
私たちの内側で起こる、心の作用だ。
わたしたちのこの幸福を作る力が、病を癒す。」
という部分に、

じーーーーーーーーーーーーーーん。

今回は「生態系コンソーシアム シンポジウム」というイベントの一環で
映画の上映に先立って、NPO森は海の恋人の副代表畠山さんと、
宮城大学の風見先生の対談がありました。

普段は漁業者として働く畠山さんが
震災時津波から船を守るために沖に船を出し、
津波に飲まれ、海に飛び込み泳いで陸地にたどり着き、
九死に一生を得た。というお話などを伺いました。

自宅も流され、ご家族も亡くなられた畠山さんの

「しょうがないんですよね。
それが海ってもんですから。
だからここからどうしていくかを考えないと」

という淡々とした、

でもきちんと、内容の詰まった言葉を
わたしは両手で押しいただくようにして
帰ってきました。

(「ここからどうしていくか」には、
9メートルぐらいの建設予定の防潮堤を、
畠山さんの集落では作らない。
津波に侵襲された海岸線にできた、干潟を残す努力などなど
が含まれるそうです。)

畠山さんのことば

「しょうがないんですよね」

のような、音の響きを聞いたのは、初めてでした。
心地よくて、何度でも聞いていたい。
そこから伝わるのは、自然に対する畏敬の念と、謙虚さです。

体で体験した人の言葉は、すごい。
次に向かってゆく階段みたいな力があります。。
大きくて、美しい、あきらめ。

もうそろそろ上映が始まる8番には、
畠山さんも登場し、その辺の話をするらしい。
いつか見る8番が、超楽しみです(#^.^#)








by terasumonnmoku | 2015-02-07 21:00 | 映画 | Comments(0)