24.地球交響曲第八番

25・地球交響曲 第八番 龍村 仁監督 見市泰男 中澤宗幸 畠山ファミリー 2015年 日本 115min 

ひさびさに劇場で映画を見ました。
大きいスクリーンはいいなあ!
この八番、出てくる場所や人をほとんど知っていたこともあって
食い入るように見てしまいました。

以前は夢のように感じられた、ガイヤシンフォニーの世界が
すごく近く感じられる。

わたしが大好きな気仙沼のNPO法人、「森は海の恋人」の
畠山ファミリーも登場しました。
お父さんの姿を見たのははじめてですが、
ロマンチックな、村の長老のような佇まいが
素晴らしかった!
唯一、船で津波に流され、九死に一生を得た息子さんの
「津波とかはね。しょうがないんですよ」
という言葉が聞けなかったのは残念でした。
自然と共に生きる人間の
小ささと、懸命さが全部こもった「しょうがない」。

何度思い出してもその重さ、しぶさ、やさしさはかけがえがなくて
すばらしい芸術作品を見た時と同じような感動があります。

実体験って、やっぱりすごいんだな。
「自分の体で極端なことを体験した人には
かなわないと思うんです。」
とかつて、イチローがインタビューで言っていましたが
そういうことなんだろうな。

中澤さんというヴァイオリン製作者の方の作った
奇跡のヴァイオリンのお話も良かったし(´;ω;`)
天河神社の能面の話も良かった。

見ていて、絵を描くときに自分に与えられた才能が
いかに貴重なものかというものを
改めてありがたく感じました。

PCが発達した昨今
それなりな形は誰でも作ることが出来るけど
「生きた」作品を作れる人はひとにぎりです。
その作品で何かを伝えられる人も
すごく限られていて
それはやっぱり、才能なんだと思う( ^ω^ )

今回一番思ったのは
日本の神様を大事にしたい。ということ。
古くから伝えられたお祭りは、自然の循環とか、エネルギーの通り道
を形として表したもので
敬意を持って神を祀り感謝を捧げることで、
エネルギー循環を促進し、磁場を調整し
自然環境を整え、新たな実りをもたらず。ようなことを
古代の人はずっとしていたんだと思う。

神様が、感謝を捧げる対象ではなく
現世利益とか、欲望充足の対象になる過程で
信仰そのものが忘れられ、対応する形で自然が荒れていった。

ひとが感謝し、祈りを捧げることで、地上からの高いエネルギーが天上界に届き
そこに共鳴し、答える形でより高いエネルギーが地上に降りてくる。
それを古くから日本人は「神」と呼んでいたのだと思う。

なんてことをしみじみと考えました。
おすすめです!
ぜひみてみてね( ^ω^ )



by terasumonnmoku | 2015-05-12 21:00 | 映画 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


by terasumonnmoku