「舟を編む」

「舟を編む」 三浦しをん


高校生の息子、とうもろこしの、
おすすめ本を読んでみました♪

辞書は、茫漠たる言葉の海を渡る船。

言葉はあまりに不完全で
粗雑な伝達手段で
だからこそ
この世界で、誰かと何かが通じ合うたびに
闇鍋で、運良く美味しい食べ物に
ぶちあたったような、得がたい幸福感を感じます(笑)


辞書編集者が主人公の地味〜なお話なのに、
辞書や仕事に対する愛がみっしりと詰まり、...
それでいてユーモラスで、
ほんとにおもしろい(T_T)


著者から取材を受けた辞典編集部の方は、
これを読んでどれほどうれしかったことでしょう!


わたしの中では、ワイシャツに黒い腕カバーをつけた、
しぶい辞典編集部の方が、

もともとこの物語が掲載されていた、
CLASSYという女性月間誌が発売されるたびに、
それをいそいそと買いに走るシーンを想像して、
胸が熱くなりました(^-^)

最後に収録されている
主人公「まじめくん」のラブレターは、必見。

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by terasumonnmoku | 2015-05-15 21:00 | 読書 | Comments(0)