生きづらさを解放する。

息子とうもろこしの学校の、合唱祭に行ってきました。


子ども達の歌う姿を、とても貴重で、やけに美しいもののように思う☆
どの子もどの子も。

最後の授賞式を見ていたら、
今日がお誕生日の人がいっぱいいたようで
代表で受賞した何人もの子が、舞台の上から

○○ちゃん!お誕生日おめでとう<<<<

と、叫んでいました・笑。
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午後の部の芸術鑑賞会では
ケニヤで女性で初めてニャティティという、
ハープのような楽器を弾くこと許された
アニャンゴさんという、日本人女性アーティストの演奏を聴きました( ^ω^ )

(高校の英語の教科書にも、とりあげられているひとなのだそうです)

今から10年前、単身で首都ナイロビから車で十時間。
歩いて2時間の奥地にある村に行き
アリを食べながらニャティティの修行をしたという、アニャンゴさん。

ボンゴや、ひょうたんでできたドラムをバックに

ほ~ほほほほ~

というアフリカンな歌で登場。

子どもたちを巻き込んでゆくのです。
終わり間際の「生まれてきてくれてありがとう!」といううたで
最後は、子どもたちも立ち上がって踊りだし、会場一体、渦のような興奮に包まれました。
その音楽はこんな感じ↓

https://www.youtube.com/watch?v=5Lzk7aaiw4M

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前に「カンタ!ティモール」というインドネシアの軍事政権下で超ハード状況下におかれた
人々が生きる映画を見たとき、
最後にみんなで、テベ。という踊りを踊って
なにかから、解放されたような気がしたことがありますが

このケニアの音楽にも
同じものを感じました。

かつて夫と突入した青森のねぶた祭りも
ただ体中に鈴をいっぱい付けて、飛び跳ねるだけ。

どこの団体にも自由に入れて
そこらじゅうのグループが混ざり合い、円になって集まり
どんどん形を変えながら、また違う場所で合流するという、
刺激的なお祭りでした。
めっちゃ盛り上がるし、めっちゃ楽しいのです。
(残念ながら、いまはもっと管理されています)
そういうのって、とってもだいじなんじゃないかと思う今日このごろ。

状況が何一つ変わらなくても
みんなで踊れば元気になる。
むかしからひとは、そんなふうに、たまったものを上手に発散しながら
生き延びてきたのかもしれないね。


(写真は、東京都国立博物館の、踊るはにわさんです)
by terasumonnmoku | 2015-07-10 21:05 | Comments(0)