あたらしい労働運動☆もはや昭和ではない ᵋ(๑‾᷄ ⁻̫ ‾᷅๑)ᵌ

若者の労働者サークル、ワーカフエに遊びに行って来ました!
http://workafe.nomaki.jp/

今日は、一人で職種の違う人たちの集う労働組合に参加し、
のんびりと時間をかけ、(しかも楽しそうに!)
職場の中では少数グループであった、自分たちの待遇改善をしてきた、すてきな女の子に出会いました☆

クルクルと巻いた髪。話し方もゆっくりで、ほのかな光射すような
全体的に柔らかい感じのひとなのです♪゜・*:.。. .。.:*・♪
何度も上司に申し入れをし、実際の改善に至るまで、3年半かかったのだそうですが

その間、ひとりでどうやってモチベーションを保ったのか?

という質問に
「わたしは仕事が武士道のようなところがあって、変態的な自己研鑽好きでもあるので、特に大変ということはなかったです」
という劇的な答え(ノ゚ο゚)ノ~
(仕事好きで、研究熱心ということらしい)

作ってきてくれた活動の経緯を説明したレジメを、
「まるっこい字体でかわいくするために、遅刻しました~」といい・笑

成功ポイントには
「労働問題改善は幸せな生活の大前提であるが、やるべき活動をやったらそこに特化しすぎて蝕まれないよう時間を割きすぎないことも大切か」
と、書かれていました。

これ、なにをするのでも本当に大切なことだと思います。
気を付けよう〜(*ΦωΦ*)


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交渉の際の文章にも気を配り
同じ活動をする人の「われわれは、既に痛みすら感じない」というような
昭和な文章を、上層部にやわらかく翻訳して伝えたりもしたそう(๑'ᴗ'๑)

わたしも自分の活動をしていてよく思うのですが
「われわれは、既に痛みすら感じない」ような劇画タッチの伝え方だと
言われた人が、何をすればいいのかわからない。
これでは、自分に酔っているだけです。

必要なのは実質的な改善であり、変化であって、
相手の罪悪感を掻き立てることではないはず。
なので、そのへんは気をつけなければいけません。





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組合活動の話を聞くと、よく「たたかい」という言葉が出てきます。


でも、はたらくひとが、自分たちの待遇の向上を求めるのは当然のことで、
当然のことをするだけなのに、なぜ「たたかう」必要があるんだろう?

おこずかい値上げ交渉とか、町内会の揉め事の解決と同じレベルで
そこに必要なのはプレゼンとか交渉とか、話し合いとかであって
「たたかい」ではないはずです。
いちいち「たたかい」に持ち込むから、解決しないんじゃないだろうか。

経営者にとって労働者が必要であり
労働者にとって会社が必要。ということは
大事なのは「互がどう共存し、組織を適正に維持し、ともに繁栄していくか」ということです。

アインシュタインの言うように、「問題は同じレベルでは解決しない」
たたかう。ということは
同じレベルの自己主張を繰り返す。ということに過ぎません。





でも、彼女のようにタイミングを計り、時間をかけ、
あきらめなければ「交渉」によって、良い変化をもたらすことはできる。
それは、組織全体にとっても、きっとよいことであるはずです。

労働問題は法律で規定されている部分が少ない上に、
雇用関係そのものが力の差を含んでいるため、問題があっても個人で交渉するのは困難です。
それを補完する仕組みとして、長年かかってわたしたちの先輩たちが作り上げた仕組みが「労働組合」です。

残念ながら今の日本において、労働組合はほぼ形骸化しており、正社員の賃金値上げ交渉以外の活動をしていないところがほとんどです。
そして、活発なところであっても、全体の労働条件の改善交渉を行うまでにはなかなかいたらず、
その上組合活動というと、イコール「闘争」になってしまう。

彼女が組合活動をしながら「たたかい」という言葉を一度も使わなかったことに
わたしは感動しました。
その健やかな態度には、経営者側の人を安く使おうとする思惑も
「もはやわれわれは、痛みすら感じない」という被雇用者側の悲壮感に満ちた言説も
簡単に力を失います。

午前中、ディープな相談を受け、それはもう命が失われてしまったケースで
なんともいえない無力感に襲われた後のことだったので
彼女との出会いが、ほんとうにうれしかった(T ^ T)


なんでもそうだけど、なにかをしようとするなら、
それをすることで、自分も周りも、HAPPYになっていくところを目指す。
というのが、精神衛生上とても大事だと思います。


不平等も差別意識もどこにでもありますが、
みんなが彼女のように、健やかに、
自分の権利を主張できるようになると、ほんとうにいいですね(๑'ᴗ'๑)


そういうところから、きっと世の中は良くなっていくのだと思います☆


by terasumonnmoku | 2015-11-21 21:48 | 労働問題 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


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