なぜ、生きる?(人生をやめたいと思ったときに読む本)

事情があって、うつのことを調べなくてはいけなくなったので
今日は、こんな本を読んでいました。

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著者さわとんさんは、年度は違いますが
ドリプラの、プレゼンター仲間です。
ドリメンさんという、ドリプラサポーターの方に紹介していただき
お目にかかったことはないのですが、
FBでも、お友達になっていただきました(๑'ᴗ'๑)ありがとうございます!

仕事による過労とストレスから重度のうつを発症し、
マンションから飛び降り、幸い一命を取り留め
現在はカウンセラー、兼、日本セルフパートナーズ協会代表として活躍中のさわとんさん。
(セルフパートナーズ協会という名前には、「自分をまず一番のパートナー(味方)」にするという意味が込められているそうです)

さすがにご本人だけあって
内容に大変な説得力があります。

わたし自身は、人生において、死にたいと思いながら生きてきた時間の方が
元気に生きると決めて生き始めた時間よりも、未だに長いのです。
だから、そもそも暗くない人生を送っていた人が、
突然うつになったときにどうなるか。
という辛さの程度が、よくわからない。

想像するに、突然不幸になった人の方が
ずうっと不幸で生きてきた人よりもろいのかもしれない。
そして、そういう人には
あまり前向きな言葉は届かないんだろうなあ。
ということを思いました。

そんななかで、さわとんさんの、
<ものすごく元気がない状況の時も、
自分を見捨てずに済む方法>
は、ポテンシャルがかなり落ちている時でも
すっと受け止められる感じで、とても有効に思えます。

元気のないとき用の、愚痴っぽい友達を作る。
とか!

特に気に入ったのは、さわとんさんが、93歳の義理のお父さんに聞いた
「ひとはなぜ、生きるのか?」
についての答え。
「それだけはわからない」と、93歳のおじいちゃんは言ったそうです。

わからない。っていいな(๑'ᴗ'๑)

この件については、さんざん考えたことがあって、
生きる理由を獲得するために人は生きる。
という結論を、10代の頃に得たのです。

でもそれだと、理由が失われたら、生きる根拠も同時に失うことになる。
大変危険です。

いまは(本職のスピリチュアル系のセラピストらしく)、
「おそらく高次元にある、ほんとうのすんばらしい自分自身に同化するため」
だと思っているけど、
いずれ果てしがないので、
理性を持った大人としては、
やっぱり、「わからない」っていうのが正解なのだと思う・笑。

わからない。っていいな。
何でもかんでも簡単に説明が付いたら、
息が詰まります。
そもそも生命そのものがミラクルなので
生きることや、存在に対する畏敬の念は
必要なのではないでしょうか?

人の死亡率は100パーセント。
これを書いているわたしも
読んでくださっているあなたも
100年後には間違いなく死人です。

その日は明日来るかもしれないし、
30年後かもしれませんが
誰もが、終わりに向かって時を刻んでいることには違いない。

わたしの目標は、寿命を全うした暁に、満足感いっぱいで死ぬことで
たぶん、それはちゃんと達成できることでしょう・笑!











by terasumonnmoku | 2015-12-17 21:00 | 読書 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


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