雪と赤ちゃん。生きることと死ぬことは分かちがたく結びついている。

そういえば先日のびっくりな雪の日!に
北海道出身の子授かり待ちヨガ教師ぷりちゃんと

「雪の降る感じって、妊婦さんのそばでヨガをやっている感じに似てるよね」

という話をしました。

妊婦さんの隣でヨガをしていると
なんとも体が緩み、眠くなってくるのです。

明るい海の底にいて、
一緒にまどろんでいるよう。
細胞がはぐくまれる、耳には聞こえない音がします。
自分が、赤ちゃんと一緒に、肉体をもって誕生する地球で最初の人間になったような気がして
妊婦さんとヨガをやっているととても素敵な気持ちになります。

それが、今思うと
さらさらした雪が、天からどこまでもどこまでも降ってくる感じに似ている。
うっとりと、気が遠くなるようなあの感じに。

「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む
 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪降り積む」

という、三好達治の「雪」という有名な詩がありますが
本当にそんな感じ。
この詩の主語は「雪」以外には考えられませんが
それって、雪国育ちの人でないとわからない感覚なのかもしれません。

雪が降ると、眠くなる。
妊婦さんのそばにいると眠くなる。

雪が降るということと
人間が子宮の中で成長するということって
現象としては全く異なった現れですが、
たぶん、波動的にはすごく近いのだと思う。

そういえば、極寒の中に長くいると
やはり眠くなり、やがて凍死してしまいます。
生と死は、全く違うように見えますが、
もしかしたらはじめから、分かちがたく結びついているのかもしれませんね。



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by terasumonnmoku | 2016-04-14 21:22 | Comments(0)