さわりたくなるアート。苦しみ歯ぎしりしながら子を育てる母が愛おしくなる力技。

本日はあぐり寺で、木彫りのお地蔵さま掘り掘り教室の先生をしている無冥さんの発案で
彫刻家の佐野美里さんのアトリエに、お邪魔させていただきました!


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かわいい、犬の彫刻群です。
こんなにかわいいのに、一人ひとり?に、ドラマと生活と個性がある。
以前「杉村淳美術館」で開かれた個展を見せていただいたとき、
あまりのあたたかさに思わず抱きついてしまった、白い犬の彫刻君にも再会しました。

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一緒に行ったハッピークローバーのゆっきの息子さん、ゆうとも
気に入って、早速タッチ!
ありがたいことに、美里さんは「さわってもいいですよ」
と言ってくださるのです(๑'ᴗ'๑)
ゆうと、うれしかっただろうなあ。
なんといっても、大人であるわたしがうれしいのですから!

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ほとんどがクスノキでつくられているというこの彫刻たち。

「なぜ犬の彫刻なのですか?」
という質問に、

「かたちは犬なんだけれども、伝えたいのは<お母さん>のイメージなんです。
ぬくもりがあって、どんなひとも好きになってしまうような。
このかたちが犬であることにも意味があって
みなさんの生活に、あたたかく、そっと寄り添う存在をつくりたい。という思いがあります」

と、美里さん。

そして
「彫刻を掘るのに、楽しくないとき、つらいときはないですか?」
という質問には

「そういうふうにならないように、努力しています。
掘って楽しいものを掘るようにしています。」

とのこと。
何か作るたびに、わたしは悲壮感に満ちてしまうので
教えていただいた答えが
とてもとても勉強になりました~ଘ(੭´ ꒫`)੭

今回見せていただいた魅力的な作品群のなかでも
特に感動したのは
この「歯ぎしりするミックス」という名前の彫刻くんです。

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肩に力を入れて、歯ぎしりしながら必死で生きている。
だけど、その姿がなんとも愛おしく、

<こんな気持ちで、子供育てたことあったよな。
でも、それも、結局、悪くなかったんだな>
という気持ちになる。

この表情で、この姿勢で
自分をいとおしむようにミックス君が愛おしくなるというのは
かなりな力技です。

それを可能にしているのは、作者 美里さんの
深い「愛のまなざし」でしょう。

尊敬です。


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この厳しい顔の方も
厳しいのに、何とも言えない魅力がある。
絶対に子供を愛している顔。

今回、偶然、美里さんとわたしたちの間に
様々な共通点が見つかり、びっくりでした。

宇宙の采配に従っていると
いろんなシンクロニシティが起ってくるのね。
みたいな驚きです・笑。

ここからまたなにかに、あるいはどこかに、つながってゆくのかもしれませんね。
連鎖していく。
関わる人を、確実に笑顔にしながら。

佐野美里さんの次回の個展は
年末当たりに開催されるのだそうです。
楽しみ!


美里さん。
本日はお忙しい中
しあわせな時間をいただき、ほんとうにありがとうございました٩(ˊᗜˋ*)و✧*。




佐野美里さんのHPはこちら!
犬たちの姿に癒されます。




by terasumonnmoku | 2016-07-16 22:24 | アート | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


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