昨年の12月に引き続き、小松島支援学校にお招きいただき、
お母さん達に向けての朗読会を開催しました。
徳ちゃんの朗読で、
わたしがピアノです。
今年は昨年よりたくさんの参加者の方にご参加いただき
素敵な時間を紡ぐことができました(๑'ᴗ'๑)
徳ちゃんの声に合わせて朗読の伴奏をするのですが、
いつもぶっつけ本番。
同じ話でもそのたびに感じが違うので、
二人でジャムセッションしているみたい。
くー、ここでこう入るか~(ノ゚ο゚)ノ ~
じゃあこう返すぜ
のようなやりとりが、繰り返されます(音でですけど・笑)
それは二人だけの世界ではなく、
その場にいる方全員と創りだす
一度きりの空間です。
ちなみに楽譜はこんな感じ。
言葉に音楽を載せていきます。
今回徳ちゃんが読んだ
いなよし先生の「おおごまだらになりたい」
は、わたしの中では勝手に<アルマゲドン>ふうになってしまい、
金色の光に満ち満ちてしまいました。
なんでそうなってしまったのか、なぞですが。
涙ぐんだり、心地よく眠ってしまったり
日常から離れた、みなさんのくつろいだ姿を見る事もうれしい♡
朗読のあとは
いつもお世話になっている<大町シャーレ>のおいしいお弁当を、みんなでいただきました(๑'ᴗ'๑)
彩りも味わいも、たまらない。
口福を感じる味。
食事のあとは、参加してくださったお母さま方から
最近好きなもの、はまっていること、やりたいこと、のお話をいろいろ伺いました。
子育ての大変さの中にいると
自分のことがどんどんおろそかになってしまいます。
でも、どんな子供も、ほんとうはお母さんに
笑っていてほしい。
障がいがあろうとなかろうと
それは変わらないはず。
お母さんが笑っているためには
お母さんが、自分の世界を持っている必要があります。
今回は色とりどりな、ドキドキするようなお話を伺うことができましたが、
支援学校なのでお子さんの障がいの状況によっては
とてもそんな余裕のない方もいらっしゃったかもしれない。
でも、自分の世界って
ほんのちょっとしたことでいいのです。
わたしたちの朗読会に参加してくださったことも、そのひとつ。
みなさんのお忙しい日々の中に、こうして一緒に空間を作り、一緒にご飯を食べ、笑いあえる時間をいただけることの、なんと貴重でありがたいことでしょう。
参加された方の中に「ウナギが食べたい」とおっしゃる方がいて
影響を受けやすいわたしは
今日生協で見つけた「超お買い得国産ウナギ」を早速購入してしまいました・笑。
ひさびさのうなぎ、おいしかった~♬
企画し、お母さんたちに声を掛け、しあわせな機会を与えてくれたゆっきに
心から感謝です☆