夢を見るなら体を張れ~安倍昭恵さんの高江訪問について。

沖縄 高江で
起きていることに注目している。

工事に反対する丸腰の人々を、感情を凍らせて威圧する大勢の機動隊のみなさんの写真は、衝撃的だった。


それぞれの正義の間で、
個人の人間性が押し潰されてゆく。


その中でこの、ニュース(総理夫人安倍昭恵さんの高江訪問)



お友達とたった3人で、「敵地」を訪れた昭恵さん。

権力に守られた立場とはいえ、どれだけ怖かったことだろう。


また、受け入れた高江のみなさんは、どれだけ悔しく、苦渋を飲むような思いだったことだろう。
拒否してしまうほうが、
ずっと自然なのに。



昭恵さんには、三度お目にかかったことがある。
昭恵さんはいつも権力のある人、隙あらば取り入って、いい目をみたいひとに囲まれていた。



その様子は、まるで、シェークスピアの戯曲のよう。

権力は、多すぎるお金と同じように、ひとを壊すんだな。と、改めて思った。

それでも、昭恵さんの態度は、いつも、誰に対しても、変わらなかった。

身寄りのない子どもたちや、その他大勢の私たちに対しても、腰が低く、同じ目線で話そうとする。



昭恵さんが高江に行ったからって、何が変わるわけでもないだろう。

彼女自身に権力があるわけではなく、また総理大臣だけで全部決められるほど、歴史は簡単なものではないに違いない。



それでも、このたった1人の無謀な行為が、無駄だとは思わない。


わたしたち愚かな人類がここまで生き延びてきたのは、
正義や、科学技術によってではない。

先人の、からだを張った馬鹿げた夢やロマンによって、わたしたちはこのいのちをつないできたと、信じるから。


今までそうだったように、これからもしばらくこうしたことは続くだろう。

そのなかで、かかわったすべての人が思い思いの<わたし>を更新していく。


「生きる」って、そういうこと。


そのようにして持続可能な新しい世界を、人間は創っていく。

例えその道の途中で、いくつかの悲劇が起ったとしても

流れを止めることは、誰にもできない。



祖母と母が住んでいた長崎に、二発目の原爆が落ちた日。

息子とうもろこしが富士山

山頂に立った今日。


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おばあちゃん、
わたしたちは、生きているよ(^_^)


安倍昭恵さんについての、関連記事

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三宅洋平氏による、<安倍昭恵さんの高江来訪について>

http://ameblo.jp/miyake-yohei/theme-10030813385.html






by terasumonnmoku | 2016-08-09 21:31 | Comments(0)