お盆の終わりに。

先日、息子とうもろこしのたっての希望で
彼の高校野球最後の雄姿を、小さなポスターにしてもらったものを
お菓子と一緒にそれぞれのおじいちゃん、おばあちゃんに送りました。

すぐ、夫のお母さんからお電話をいただき、ひさびさにお話もできたのですが
昨日さらに、大きな菓子折りと、お手紙が届けられました。
心のこもった、お手紙です。

夫が突然亡くなって
わたしたち家族はみんな大変な状態になり、
その間義弟が間に入ってくれて、かたちばかりの関係を続けてきました。

互いに混乱する気持ちをどうすることもできず
最低限の儀礼的なやり取りをするのが精いっぱい。
傷で傷をえぐることのないように、
慎重に距離をとっていたのです。

>その時のもようはこちら<100日法要>


お菓子のお礼をメールすると、
今度は、戦争で当時32歳のご主人を亡くし
女手一つでお子さんたちを育てた
80歳の女性のご主人あてのラブレターをコピペしたものが、
送られてきました。
(母はたまに、誰かの書いた「いい話」をこんなふうに送ってくれます)

なんだろう。
泣けてきました。
わたしはほとんど、自分のためには泣かないのに。

あまりにも傷が痛くて
どうしようもないことが
人と人との関係には起ります。

形だけの関係性や
儀礼的な言葉を
わたしは長年、憎んできましたが
なんて不遜な考え方だったのだろう。

人はそれぞれみんな違う。
儀礼や礼節、そして言葉は
理解しあえない者同士が共存するための、大切な知恵だったに違いない。

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言葉は、希望にも絶望にもつながる、
階段のようなもの。

絵空事でいい。
すてきな言葉で、すてきないれものをつくりましょう。

たとえ今、自分がそこに追いつけなくても
ほら、部長の椅子が人を育てる。
みたいなことが、必ず起こってくるはずだから(๑'ᴗ'๑)

ずっといがいがしていた、過労死遺族とセラピストの肩書が
しっくりするような気がしてきた今日この頃。
きっと自分を受け入れられるようになってきたんだな。

写真は大神神社の第一鳥居と、夕陽。

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>お盆



































by terasumonnmoku | 2016-08-16 23:45 | 家族 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


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