映画感想 6. 君の名は (東宝シネマズ)

新海誠 監督・脚本 アニメーション作品 声)神木隆之介 ほか  107MIN  2016.8.26公開 東宝シネマズ

見たことがないほど、風景描写のきれいなアニメ作品。
繊細で、吸い込まれそうな描写のかずかずに見とれる。

田舎の少女と、都会の少年が夢の中で入れ替わる。
そして事件が起こり、時間を超えた旅が始まる。

入れ替わった二人が見る、それぞれの地元の風景の美しさに
二人の感情の動きが、自然に溶け込んでいる。

画面の並々ならぬ透明感が不思議で
新海監督のことをいろいろ見ていたら、
レイ・ブラッドベリが好きと書かれたものがあって納得。

ブラッドベリの世界観との違いは、
主人公たちの感情が、周りの世界を通じて自然に流れている。
というところ。

ブラッドベリは感情の流れを、意図的に切るようなれ書き方をする。
自然にフェイドアウトしていくのではなく、
何か出来事が起きても説明なく、観客も含めただそこに残される。

流れない感情は、別のものを創りだし、
虚無が生まれる。

「君の名は」の世界は、大きなショックがあっても
登場人物の感情がたえず何かに向かって流れている。
だから繊細で透明ではかなげでも
そこに感情が息づいている。
とても健康。かなしくても。

彗星の落ちてくるシーンが意味を超えていろんなところで使われている。
それは出会いと、別れの象徴であり
希望と絶望の出会いであり
二人にとって、愛するということでもある。

手前みそだが、これを見ていて
このブログの中の「100日法要」を思い出した。
未来生を生きている、今とは違う人間になっているわたしに、過去に死んでしまったはずの夫から電話がかかってくる。
という夢の話。

まあ人生、なんでもありですね(๑'ᴗ'๑)

そういえば最近読んだ「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」も
時間軸が奇想天外に入れ違う話で
時間の枠が壊れるような作品がたまたま続いている。

音楽を大好きなRADWIMPSがやっている。ということで大興奮のとうもろこしに
試しに1953年に一世を風靡した、菊田一夫原作 岸恵子主演の「君の名は」という映画があったことを話してみたけど、反応がなかった・笑。
(さすがにわたしも生まれてませんが)

見ている人のかなりが、RADのファンと思われる。
男の子率50パーセント。平日でも満員。

RADWIMPS、恐るべし。
はじめてミュージックステーションに出ただけのことはありますね。

心がきれいになる物語です٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


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by terasumonnmoku | 2016-08-31 23:09 | 映画 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


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