希望の会遺族女子部で、パンケーキの会を開催しました♬
(参加者2名・笑)
会の例会で最近お顔が見られなかったので
気になって(そして自分がパンケーキを食べたかったので!)お誘いしてみたのです。
お元気そうで、ほんとうによかった(´;ω;`)
亡くなったご主人の勤務先との大きなトラブルをこなしながら
たったひとりで小学生の元気な子供たちを育てている方なので、
日々回していくだけで大変でしょう。
それなのに、
「希望の会に対しては
参加するだけでなにもできないけど、
身近に何人か重い病気の人がいて
わたしはその人の病気を治すことはできないけど
そばにいることはできるから、
いまいろいろ試しているんです。
それが寄り添うっていうことなのかな。と思って」
という言葉を聞いて、泣きました(´;ω;`)
これからもいろいろなことがあると思うけど、
彼女はきっとだいじょうぶ。
わたしたちはとてもハードな状況を経験してきていていますが、
予後がいい人と、精神的に病んでしまう人の差が
ここにあります。
人を思いやる気持ちがあるかどうか。
特に全くの他人を。
あまりにショックなことがあると
誰しも自分が世界で一番不幸な人になってしまう。
なろうと思えば、どこまでも落ちていけます。
でも不思議と自分自身がピンチの時に
人を思いやれるようになったひと。
あるいは、まだあまりにも傷が生々しすぎて
人を思いやることができないと苦しんでしまうような人は、
心を病むことはない。
たぶん、人に配慮することで自分自身と自分の問題の間に
距離が生まれるんだと思う。
自分のことだけで頭がいっぱいの間は
救いは訪れない。
もしあなたが何かにとても苦しんでいるとしたら
誰かに見返りなく優しくしてみる事をお勧めします。
ほかの誰でもない。自分のために。
見返りを求めないというところがポイント。
世界は思いのほかやさしいのだと
きっとその時、あなたは気づくことでしょう。
本当は他人なんて、一人もいないから。
すべてはひとつ。と巷でよく言われることを
わたしたちはそういうふうに、
実感していくのです~ଘ(੭´ ꒫`)੭