宇多田ヒカル 「道」について

自死の最も残酷な点は
そこに至るまでの本人の苦しみも
さることながら
残された家族が
その死を静かに悼むことすらできない
という部分にある。


遺族は重い自責の念に苦しみ
その無念の思いは自分自身と、亡くなった本人、
そして過労自死の場合は相手方企業に
そうでない場合多くは
そのいのちを支えきれなかった
近親者に向かう。


根底にあるのは
死んでしまった大切な家族に対する、愛だ。

このアルバムの中の
彼女がお母さんのことを歌った
「道」を聞いて
息子は「You are every song 」なんだ。
といった。
すげえ、いい曲だよね。


「道」を聞くたびに泣く。
まっすぐに。
お母さんの生と死を受け止めようとする
その姿に。



「私の心の中にあなたがいる
いついかなる時も
どこに続くかまだわからぬ道でも
きっとそこにあなたがいる

It's a lonely road
But I'm not alone

そんな気分」


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by terasumonnmoku | 2016-10-08 22:28 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


by terasumonnmoku