圧倒的自分軸。サピエンス全史

最近読んだ本。
あたり揃い。
どれもよだれが出るほどおもしろい!



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14.15.サピエンス全史(上下)
ユヴァル・ノア・ハラリ(河出書房)

なぜたくさんの人類のなかで、
ネアンデルタールでも、
クロマニヨンでもない、
ホモ・サピエンスが生き残ったか
を考察した本。

目からウロコが落ちまくる。
社会を考える前提が、
ガラガラと崩れ落ちる。

そんなにも、
わたしたちは既成概念に囚われていたのか。
と、気が遠くなる。

大げさに言うと読む側に、歴史に飲み込まれるのか?それとも歴史を振り回す側に立つのかの選択を迫る、くらいの破壊力だった。
ビル・ゲイツがおもしろがるのがわかる。

特に興味を惹かれたのが、
カラハリ砂漠の狩猟採取民族の週平均労働時間が35時間。縄文時代の人の方が今の私たちより労働時間が短いということ(しかも砂漠で!)

資本主義と社会主義、そして仏教が
同じく「宗教」にカテゴライズされていたこと!著者によると、宗教とは、

超人間的な秩序の信奉に基づく人間の規範や価値観の体系を指すそうで、

まあ言ってしまえば、確かにそうなのかもしれない・笑。仏教はゴータマシッタールダが秩序を発見したけど、共産主義はマルクスたちだろうし、資本主義はアダムスミスとかになるのかな?

そういうものが人間が発展する契機となった「架空のもの」である、という観点にぐっとくる。



わたしたちが必要としているのは、確信ではなく、単純な「物語」なのかもという思いが更に強くなった。

16.自分の仕事をつくる 西村佳哲(ちくま文庫)

「こんなもんでいい」仕事が、
自分を疎外し、人
を粗末にする社会を作っている
と言う観点から、

美しい仕事とはなにかについて考えた本。

その人にしかできない仕事をしている人を増やしたい。そう思うのがわたしだけじゃなくて、ほんとうにうれしい。


17.「笑うホームレス」ホームレス小谷著 ゴーストライター西野亮廣


自分の一日を50円で売るホームレス小谷が、人に恩を売る生き方をすることで、嫁と体重としあわせを獲得した。という、正しい負け方と負けた体験の活かし方のほんだった。めっちゃおもしろい。そして、「勝つ」って、そして「しあわせ」っていったいなんだろう?と心底不思議になってくる。

思うにみんなまじめすぎて、楽しく生きるを忘れているのはまちがいない。本末転倒するとぐっと世界は生き生きしてくる。

#読書中毒 #読書日和 #読書が好き

by terasumonnmoku | 2017-03-17 19:53 | 読書 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


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