東京フィルのミニコンサートを聞きました(^_^)
メインが大学の入学式だったので、
演目も勇壮な、
ワーグナー、パガニーニ、チャイコフスキー、そしてエルガーです。
モーツアルトでも、ベートーベンでもなく
このラインナップっていうのに
とっても受けました(^_^)
ちょっとした悩みや、真剣さ。
ゆたかな情緒と、荘厳さ。
人生いろいろだけど
そこから真面目に勉学に励んで
成長してね。
という、親心漂う選曲です。
生のオーケストラなんて、
ほんとに贅沢。
よく考えるとこの有名な曲は、
わたしも生で聞くのは初めて。
機械を通さない音は、勇壮でも圧迫感がなく、ゆたかな広がりと厚みに満ちている。
CDとはイメージが違います。
うん。「豊か」というのがぴったり。
息子とうもろこしともども、
感動して聴き惚れました!
ただ残念なことに、学生さんたちのなかには
眠かった人が多いよう。
クラッシックを聞くにも
そこそこ経験値と言う名の素養がいる。
身近にいつも音楽があって、
音楽そのものに興味が育っていなければ、
ちまたで流れるフレーズも耳に残らないし、
経験をつみあげることもできない。
音楽は才能ではなく、
環境である。
と、鈴木メソットと言う、ヴァイオリンの英才教育を生み出した鈴木先生は言いました。
豊かな環境さえあれば、どんな子どもでも、天才になれるのだそうです。
環境って、大事だよね(^_^)
別に天才にならなくても、家に音楽があるだけで、その子の人生は豊かになる。
とうもろこしも大変なとき、どれだけ音楽に助けてもらったかわかりません。
例えば楽器をある程度真剣に練習すると、それだけでエネルギーフィールドの汚れが落ちるし、脳は刺激を受けて、頭が良くなります。
アインシュタインがヴァイオリンの名手だったようなことがおこる。
ちなみにアインシュタインは鈴木メソットの鈴木先生の音楽仲間です(^_^)
できる人はみんなで音楽をやろう・笑。
太鼓の達人でも、いいかもしれないよ。