大学生になった、とうもろこし君。
高校までは
真面目を絵に描いたような
太めの野球少年だったのに、
10キロ以上のダイエットに成功。
茶髪に染め
すっかり、
チャラ男
になってしまいました!
バイトも始め、
華々しい大学生活です。
朝までカラオケ。
友達を家に泊めたり、
泊まりに行ったり。
そんなことをしているうちに
あろうことか
単位を落とし
自分でその授業料を支払うことに!
母としてわたしも
自立し始まった彼と
どう距離を取ればいいのかわからず、
喧嘩したり、文句言ったり・笑
本人いわく
「高校の時とはまた違った
モヤモヤがある」
とのことでしたが、
富士山にのぼって
なんとなく一つ、落ち着いたみたい(^_^)
9月に入って、彼はお父さんの自死について細かく綴った記事をFacebookにあげ
(友達限定なので一般には見られませんが)
それに100近くいいね。がつき、
50近くのあたたかなコメントが
寄せられているのを見て、
感無量でした。
母としてわたしが目指したことは、
本人が父親の自死を公開しても
ちゃんと受け止めてくれるひと
(わたしはハートはメルヘンですが、頭の中は極めて現実的です)
を彼の周りに増やす。
ということだけだったので、
みなさんの反応が
なんとも言えずありがたく、
投稿を何度も見に行っては
泣いてました。
世の中ほんと、捨てたものじゃないね。
父親の死がつらすぎて
鬼門だった
お墓まいりにも、
決意なしに行けるようになり、
父方のおじいちゃん、おばあちゃんにも
自分で連絡を取っているそうで
成長著しいこの頃です。
*わたし自身は、例のNHKの宇多田ヒカルの特集に出たのが発覚して顰蹙を買い、婚家とは行き来がなくなりました。生き方の問題なので、やむ終えないことと思っています。とうもろこしさえ顔を出していれば、夫も満足なのではないだろうか。むしろとうもろこしが自分で連絡できるようになるまで、こじれることなく、みんなで関係性をがんばれてよかった(^_^)だってとうもろこしにとっては、大切なおじいちゃんおばあちゃんなのですから!
そんなわけで先日は
ひさびさにとうもろこしと、
夜中の3時まで、じっくり話しました。
「母さん、再婚しないの?」
とも聞かれ
再婚してほしいの?
と聞きかえすと
経済的に自立するまで待って。
と言われました・笑
今のところそのつもりないし
まずは君に家族ができるのが先じゃない?
みたいな話をして
一夜明けた翌日はまた
元氣堂で大騒ぎ!
いろんな話ができて、
とても安心しました。
とうもろこし、いろいろ考えてくれて
ありがとうね(^_^)
流れていく時間が
愛おしいです。
未来は君たちのもの。
若者たち、みんなに
楽しい毎日でありますように☆
ここから先は心して
自分の人生を
丁寧に生きようと
決意する秋^_^