2016年 11月 13日 ( 1 )

TRE トラウマ開放エクササイズ 
リセット東北無料ワークショップに参加しました(๑'ᴗ'๑)

TREとは、もともとがベトナム帰還兵のために
アメリカで開発されたエクササイズ。
簡単な運動で
自然な「震え」を引き出し
からだから緊張を解いていきます。

くわしくはこちらをご覧ください↓

このところずいぶんとストレスフルな生活を送っており
特に先日の<過労死防止 中央 シンポジウム>では
隠し持っていたトラウマが炸裂。

本番直前に自分の左側の大腸が
まるで意思を持った別の生き物のようにのたうち回る。
という驚愕体験をしました(ノ゚ο゚)ノ ~
蛇がおなかにいるみたい。


あとでいつもお世話になっている
オステオパシーの専門家のしんじ先生に見ていただいたところ
大腸系のつぼがくまなくやられており、
さらに、第一頸椎が左側に引っ張られてずれていたそう。。。

わたしは24歳の時、
つまりまつりさんとほぼ同い年の頃、
親友を事故で亡くしたことがあり
そのお母さんが非常な苦痛のもとにゆっくりと亡くなっていくのを
なすすべもなく見ていた過去があります。

そのせいか、これだけ人の死に接していても
母一人子一人で娘が20代で亡くなる。
というケースには、極端に弱い。

当時のわたしは破滅的で大変厄介な人間で
そんな自分をいつもはげましてくれた、
大事な友人の死を受け入れることができず
自分が死ねばよかったのに。
と自暴自棄になりました。

特に衝撃的だったのは
死が、現れとしてはただの「不在」に過ぎないこと。
そして残されたお母さんの、残酷なまでの苦しみでした。


子どもの頃から人の死、
特に自死や不幸な死が隠され、
軽く扱われるのを見すぎたせいで、
自分自身の生きる意味を見失っていたわたしに、
友人の死とお母さんの苦しみが
はじめて「命の重さ」を教えてくれた。

わたしはそれから、自死を思うことをやめ、
生きるためにどうしたらいいかを考えるようになりました。


でも自分のこと以外に、
亡くなった親友のために、なにかしたかった。


当時は苦しんでいる人を受け入れることと
自分が一緒に苦しむことの違いが分かっていなくて、
全力でともに苦しもうとしたのです。

そんなことをしたら、かえって迷惑なだけなのに
そんな状態でお母さんに必死で寄り添おうとした。

お母さんにも迷惑でしたが
自分もつらかったのだと思う。



今回シンポジウムでまつりさんのお母さまと一緒に登壇することが決まってから
自分でも驚くほど動揺しました。
その背景には、
昇華できない古い痛みがあったにちがいない。

背骨が治っても何かが自分の中に残っていて
なかなか復旧することができませんでした。

今日ワークショップに出て
暖かい光の中でぶるぶると体を震わせると
しゅわっと、炭酸が抜けるときのような感覚があり
家に帰って亡くなった友人とお母さんのために
ひとしきり泣きました。
たったそれだけのことですが、
ようやく人間に戻った気がしています。
考えてみれば
ショックが大きすぎて
当時はほとんど、泣くこともできなかった。

からだってありがたいですね。

受け止められない痛みを
代わりに引き受けてくれていたなんて。
当時のわたしが感じたことすべてを受け入れていたら
それでなくても脆弱なわたしのアイデンティティは
完膚なきまでに壊れていたことでしょう。

大丈夫になった完璧なタイミングで
ようやく、未完了の学びが出てくる。
ありがたいことです。

よくがんばったな。自分。

自分を慈しむ感覚は
意識しないとなかなか得られない。
とっても貴重で
大切なものです。

ワークショップ会場からは
定禅寺通りのきれいな紅葉が見え、
大好きな講師のナナさんとジョーさんは
今日も安定のおだやかさで、
参加したみんなと一緒に
極上の時間を過ごしました。

TRE ワークショップ
何かつらい体験をした方には
特におすすめです。
東北の方は無料の機会もあるので
ぜひチェックしてみてね!


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by terasumonnmoku | 2016-11-13 22:57 | Comments(0)