2017年 07月 31日 ( 1 )

逃亡作法 東山彰良 宝島文庫2003




第一回 このミステリーがすごい!大賞&読者賞 ダブル受賞作品。




近未来の東京の監獄を脱出した囚人たちが、脱獄してまた監獄に舞い戻るまでの、クライム・ストーリー。


乾いた筆致と、アジアの中の多国籍な犯罪者の関係性にリアリティがあり、前のめりで読む。台北で生まれ、中国に留学し、入国管理局の通訳として、実際に密入国者などに関わったという、著者の経歴がモノを言っているのだろう。




しかもこれ、作品を読む前に著者の、仙台文学館の小説作法講座でご本人猛烈におもしろいキャラに接したあとで、しかも場所はズブリャノックで読んでいたので、更にシュールでスリリング。魅力倍増に感じた・笑


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好みはあると思うが、ハマる人にはたまらない。特にタランティーノの映画などが好きな人には絶賛おすすめ!


by terasumonnmoku | 2017-07-31 04:17 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


by terasumonnmoku