2017年 08月 24日 ( 1 )

SENDAI座の舞台

白墨の輪

を観に行って来ました!

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ブレヒト原作の音楽劇
そして、友達のくみちゃんが

「あたし、嫌な女をやるんだよ」

というのに魅了され、

一体どのくらい
嫌な感じなんだろう!


と、街でポスターを見るたびに
ワクワク(^_^)

そして今日!
くみちゃんが
通路に立った気配だけでもう、


超弩級の「感じの悪さ」・笑

無邪気に感じ悪い。
おおらかに感じ悪い。
上品で感じ悪い。

感じの悪さが
こんなに豊かなものとは知らなかった♡


それは子供も連れて行くよ。
かわいそうだもん。

悪い人ではないのだ。

ただ情愛とか、そういうものが
理解できないだけ。
そういうふうに育てられなかったから、
目に見えるものの価値しか
測れないだけ。

最後の大岡裁きで
はじめてなにかを学んだのかもしれないね。



あまりの感動に、
みんなで感じ悪い総督夫人に
なってみた。
(できない。ひろみん健闘。誰も突っ込まないけど、
この徳ちゃん、相当きてる・笑)


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プロローグの、おそらくは福島の立ち入り禁止区域に咲いていたであろう
桜の絵が美しく、その美しさが切なくて、導入部分から引き込まれる。

生演奏がすばらしい。
アコーディオンに哀愁があって、
女性ボーカルが、常に深刻な顔をしているところにぐっとくる。

音楽がBGMではなく、
劇の一部なのが新鮮。

群集劇に圧倒される。


いかさま裁判官のギュウさんを筆頭として
登場する人物が
みんな愚かでチャーミングで
めっちゃ魅力的。


ブレヒトって、1900年代始めの人なのに、民衆の扱い方(被害者のような顔をしながら案外ふてぶてしいとか、権力者の足元を結構みているというか)

女性の悲劇の描き方が、
強姦され、やけになって女郎屋に身を売っても逞しく生きて行くとか、村の収穫を保証するカタに山賊に差し出され、世を儚んで死ぬという、敗戦間もない1950年代制作の「七人の侍」や、「雨月物語」にも似ていて

ブレヒトの影響が大きかったのもあるだろうけど、戦争とは、そもそもそういうものなのかもしれないと思ったり。
泣いたり、笑い転げたり、考えさせられたりしました。

この劇は
多分誰が見てもおもしろいです(^_^)

未見の方はぜひ!



SENDAI座☆プロジェクト
結成10周年記念公演
音楽劇
「白墨の輪」


仙台公演
エルパーク仙台ギャラリーホール

25日(金) 13:30 / 18:30
26日(土) 13:30 / 18:30
27日(日) 13:30
一般 4,500円
シニア(60才〜) 3,500円
U24 2,000円
高校生以下 1,000円

いわき公演
いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
9月10日 (日) 14:00
一般 3,000円
シニア(60才〜) 2,500円
U24 2,000円
高校生以下 1,000円

くみちゃんを知っている人は
直接くみちゃんへ。

詳しくは以下↓


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最後に、実は笑うと
とっても可愛いくみちゃん♡

そしてSENDAI座のみなさん!
素敵な舞台をありがとうございました!!!

by terasumonnmoku | 2017-08-24 23:15 | 仲間 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


by terasumonnmoku