2017年 11月 04日 ( 1 )

宇宙に響くシタール。


北インド古典音楽。

シタール、タブラ、タンブーラや
サーランギーで奏でられる

独特の旋律を
聞いたことがあるだろうか?


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ラヴィ・シャンカールと言う人が
世界的に有名で、紀元前400年頃からはじまり、

かのビートルズも心酔。
(ジョージ・ハリスンはラビ・シャンカールにシタールを習い、「ノールウエイの森」で使用している)

ジャズに似た即興音楽。
ラーガ(彩り)と呼ばれる決まったフレーズが
曲の基調となり、即興を挟みながら繰り返され
タブラとともに速度を増しながら飛翔する。

季節と時間、奏でられる主要な感情が
それぞれのラーガのテーマだ。



聞くたびにわたしは、宇宙に
細胞が、心が、開かれていくのを感じる。

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先日、昔、関わりのあった、
シタール奏者、
アミット・ロイが、
仙台で開いているインド音楽教室の
コンサートに行ってきた。

アミット・ロイを、
わたしは天才だと思っている。

ラヴィ・シャンカールも聞いたことがあるけど、
アミットは比べものにならない。

生きる喜びとともに奏でられる
豊かな旋律は
色とりどりのおいしい食べ物のよう❤️

タブラと絡みあい
リズムを作り
地球を表すタンブーラの5つの音の間を
自由自在に駆け巡りながら
どこまでもどこまでも
広がって行く。

聞くたびに豊かさを増す音のボリューム。

20代でインドを訪れた際
わたしは友達と
大家族で住む
アミットの実家に
泊めてもらったことがある。


レストランを探して
カルカッタの街を歩いていた時
目の前に物乞いの子供たちが現れた。

彼らを見たアミットが、

「おお!貧しい人たちが来た!」

と嬉しそうに言って、
 

小銭をあげていたシーンが
忘れられない。

彼のシタールを聞くたびに
その時のあたたかな気持ちを思い出す(^-^)

青春の混沌期に、
当時の仲間はバラバラになり
すっかり音信も途絶えていたが、

夫の死後間もなく、アミットに
何十年かぶりに再会した。

新宿のコンサートホールで、
ステージの上に並んでタンブーラを演奏した
25歳の時以来、ひさびさに!
(ピンクの服の女性が手にしているのがタンブーラ)

そんなことって、
あるんだな!と思うような
不思議な縁である。

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シタールを弾く時の表情が
変わらず楽しそうで、

今は日本に居を移した彼の音が
聞くたびに豊かさを増していくことが
ほんとうにうれしい(^-^)



ちょっとだけ、ここで、聞けます(^-^)



詳しい解説はこちら

伝説のヴィーナマハラジの音源が、必聴。天国的!

by terasumonnmoku | 2017-11-04 21:21 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


by terasumonnmoku