読書 世界共和国へ

>国家は、

他の国に対して国家なのだ。



など

目からウロコが落ちまくりの

言説が続く。


>国境線の向こうは、無法地帯だ


と、佐藤優氏も

どこかに書いていた。




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なぜ労働運動で世界が変わらないか。



階級がなくなれば、

国は素敵になる。


というマルクスの考え方の

どこが間違っていたかなどなど、


疑問に思っていたことの答えが、

本書には

つぶさに書かれていた。


特に、経済活動の上部構造として

政治がある。

という思い込みが、実は間違いで


経済活動そのものが

支配の形、政治であり

権力のあり方を規定している。


という部分が、衝撃的。


現体制が経団連べったりなのは

当たり前で


今までは慎み深く

その辺が糊塗されていた、

だけだった。


ということらしい。


人権や市民運動と

権力による統制との

せめぎ合いは

続くだろう。


一人一人の人間が

自立し、

有機的につながりあい



市民社会を構成する

かけがえのないファクターに

成長していくことが、

重要だ。




ところで本書は、

憲法9条の先に、

カントが夢見た世界共和国が

あるという結論である。



今それを言われると、

微妙な気持ちになる


ということはさておいて、



どう考えても

あの9条の理念は

すばらしすぎる。


当時のアメリカや日本人のレベルで

考えられることなんだろうか。




あれ、実はついつい勢いで、

できてしまった


宇宙人からの遺産

だったりして・笑





#読書ノート #読書中毒 #本が好き


あ、本書は新書だけあって、

著者の他の著作より

はるかに読みやすいです(^_^)

こういったことに興味のある方には

おすすめです♪



# by terasumonnmoku | 2017-05-22 21:10 | 読書 | Comments(0)

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