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カテゴリ:映画( 29 )

映画「プラネタリ―」上映会&ダイアログに参加しました。

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もと宇宙飛行士、詩人、哲学者、経済学者、環境活動家、僧侶、先住民族など30人のインタビューを切り取って編集された、詩のような映画です。




極めて感度の高いエンパスとして
わたしはもともと、地球自体を、
一つの生命、もう一人の自分自身
のように感じていたのですが、

この映画を見て、
これからはなかまが
いっぱい
増えていくのだと思いました。


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人類は否応なく
地球というシステムの一部。

自分たちが生き残るために
ここに生命のための
豊かな環境を作るしかない。

「わたしたちは生命の進化の過程の一部。
それが一千億の銀河の中で開かれている」

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カギになるのが「瞑想」です。

瞑想によってわたしたちは
「自己」を拡大し
地球や、宇宙とのつながりを取り戻し、
分離や、分断、激しい消費活動
絶え間ない物質への欲望を満足させることで
満たされてゆくという幻想を、打ち破っていく。


見終わったあとで、

・日常生活の中で私が地球のために出来ることは・・

などなど、細かい設問に分けて
映画に受けた感覚を
日常のことばに落としていきます。

この感覚を
日々の暮らしに生かせるように。

みんなで同じものをシェアすることの豊かさを
味わいました。

映画の中でもしきりに語られていた

「つながる」


ということ。


「つながるーとは与える事であり、
与え合う事でもある。

震災を経験したものとして
そのつながりのちからを
他の地域の人に
伝えていけると思いました」

という感想を話してくれた人がいました。

わたしたちには
震災を経験したからこそ
できることがある。


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それにしても宇宙から見る地球の
うつくしかったこと。


この美に
自分を捧げて生きていく。

と、最後に語ったジョアンナ・メイシ―の
言葉が
まるで自分の魂の奥から
響いてくるようだった。

深く、美しい時間を有難う。

3.プラネタリ― 
2015年・アメリカ製作 80MIN
Guy Reid, Steve Watts Kennedy Directors(監督)
Brian Swimme(宇宙論学者)Charles Eisenstein(経済学者)
Joanna Macy(環境哲学者)チベット僧、探検家、人類学者などなど。



by terasumonnmoku | 2017-02-12 22:07 | 映画 | Comments(0)

2.この世界の片隅に

見てきました(๑'ᴗ'๑)


<この世界の片隅に>

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よかった(´;ω;`)

めちゃくちゃよかった(´;ω;`)

きれいだったし、
みんながあまりにもばかだったし、
それでいて、一人一人の人生が
ちゃんと立っていて
それぞれが存在として
かっこよかった(´;ω;`)


登場人物に戦争に対する
意見というものがない。
その辺の語られなさ具合が
すごい。
(もちろん、あえてなのだろうけど)

でも、憲兵からの疑念と叱責を
静かに耐え、危機が去ってから
大笑いするなど、
健全でアヴァンギャルドな市民感覚が
随所にちりばめられていて

表面的な従順さと
いい対比をなしている。


そのほかには、
人物も、背景もコトリンゴの音楽も
ノンちゃんの浮遊感のある声も
見事にはまっていた。
原作が相当いいんだと思う。
この映画を作ることのできる喜びが
画面からしみじみと伝わってきた。

(特に「悲しくてやりきれない」のふわふわした感じが
この映画にぴったりすぎる(´;ω;`))

この映画はクラウドファンディングで作られ、ラストに資金を提供した人の名前が
延々と出てきた。
そこにまた感動してしまった。

本当に作りたいものを
本当に作りたい人が創る。
まともにメディアに載らなくても
口コミで話題は広がり
興行的にちゃんと成功して
どんどん人が集まってくる。

大手メディアとか、配給会社とか
マスの力がもしかしたら
どんどんなくなってきているのかもしれない。

見終わった後の会場は
すすり泣きの声も聞こえたけど
決してよどんではいなくて

そこになぞの
「一体感」のようなものが漂っていた。

いろいろあるけど
こんなふうにして
僕ら、いきていくんだよね。

みたいな。

いい意味での「ふつう」を
大事にしていきたいな。


みたいな。

なにかとても
あたたかいもの。

それにしてもよかった。
特に義理の姉と主人公のすずが
和解するところ。
そして、ラストにとにかく感動した(´;ω;`)

死があるのが当たり前で
それを乗り越えるのも当たり前で、

家族ってなにがあっても
どんなふうにでも
きっと
再生していけるんだ。

と、思った。





2.この世界の片隅に

片渕須直 監督・脚本(アニメ作品)
のん/細谷佳正/稲葉菜月/~声
120MIN 東京テアトル2016 










by terasumonnmoku | 2017-01-14 20:16 | 映画 | Comments(0)

仙台フォーラムではじめての
「コロンビア映画」を見てきました(๑'ᴗ'๑)

監督は、アメリカVARIETY誌にて、
2016年に注目すべき監督10人に選ばれるなど
近年世界的な注目を集めている
コロンビアの俊英 シーロ・ゲーラ。
本作も数々の映画祭で極めて高い評価を
受けています。

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モノクロなのに色彩豊か。
圧倒的な映像美に包まれる
2時間でした。
長さが、全く気にならないのです。


数十年の時をまたいだ過去と現在との、
交錯する二つの時間軸の中で

失われた記憶と
失われた文明の輝きが
侵略と略奪の残酷さの合間から
メビュウスの輪のように現前化される。

呪術と自然、アマゾンとの共存。
神話と夢の物語の世界に
丸ごと引き込まれる。

カルロス・カスタネダの
「ドンファンの教え」シリーズや
レヴィ・ストロースの
「悲しき熱帯」の世界です。


主人公のひとり、
先住民族の生き残りのカラマカテの圧倒的な存在感と、

かれが部族の誇りだった
特別な効能を持つヤクルナの
美しい大きな木に
自ら火を放って燃やしてしまうところが

まるで三島由紀夫の
<金閣寺>の炎上シーンを見るよう。

(薬物を摂取しないと
神様に逢えないっていうのは
何かと面倒だよね。
とは思ったものの、)

ラストの実在の人類学者が
そのマジックマッシュルーム的なものを摂取して

宇宙そのものである神に
会いに行くシーンは
まさに圧巻でした。


「君の名は」はアニメでしたが、
こうした映像の圧倒的な美しさで
失われた世界を紡ぎ
今によみがえらせるって
もしかして地球的な流れなのかも!
と、こじつけてみる・笑。

地味ですが、見て損はない映画です。
あっという間に終わってしまいそうなので
機会があればぜひ!

1.彷徨える河  2015年コロンビア 
124MIN シーロ・ゲーラ監督 
ヤン・ベイヴート、アントニオ・ボリバル・サルバドール
   
仙台フォーラム(上映は1月13日まで)

by terasumonnmoku | 2017-01-04 21:51 | 映画 | Comments(0)

新海誠 監督・脚本 アニメーション作品 声)神木隆之介 ほか  107MIN  2016.8.26公開 東宝シネマズ

見たことがないほど、風景描写のきれいなアニメ作品。
繊細で、吸い込まれそうな描写のかずかずに見とれる。

田舎の少女と、都会の少年が夢の中で入れ替わる。
そして事件が起こり、時間を超えた旅が始まる。

入れ替わった二人が見る、それぞれの地元の風景の美しさに
二人の感情の動きが、自然に溶け込んでいる。

画面の並々ならぬ透明感が不思議で
新海監督のことをいろいろ見ていたら、
レイ・ブラッドベリが好きと書かれたものがあって納得。

ブラッドベリの世界観との違いは、
主人公たちの感情が、周りの世界を通じて自然に流れている。
というところ。

ブラッドベリは感情の流れを、意図的に切るようなれ書き方をする。
自然にフェイドアウトしていくのではなく、
何か出来事が起きても説明なく、観客も含めただそこに残される。

流れない感情は、別のものを創りだし、
虚無が生まれる。

「君の名は」の世界は、大きなショックがあっても
登場人物の感情がたえず何かに向かって流れている。
だから繊細で透明ではかなげでも
そこに感情が息づいている。
とても健康。かなしくても。

彗星の落ちてくるシーンが意味を超えていろんなところで使われている。
それは出会いと、別れの象徴であり
希望と絶望の出会いであり
二人にとって、愛するということでもある。

手前みそだが、これを見ていて
このブログの中の「100日法要」を思い出した。
未来生を生きている、今とは違う人間になっているわたしに、過去に死んでしまったはずの夫から電話がかかってくる。
という夢の話。

まあ人生、なんでもありですね(๑'ᴗ'๑)

そういえば最近読んだ「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」も
時間軸が奇想天外に入れ違う話で
時間の枠が壊れるような作品がたまたま続いている。

音楽を大好きなRADWIMPSがやっている。ということで大興奮のとうもろこしに
試しに1953年に一世を風靡した、菊田一夫原作 岸恵子主演の「君の名は」という映画があったことを話してみたけど、反応がなかった・笑。
(さすがにわたしも生まれてませんが)

見ている人のかなりが、RADのファンと思われる。
男の子率50パーセント。平日でも満員。

RADWIMPS、恐るべし。
はじめてミュージックステーションに出ただけのことはありますね。

心がきれいになる物語です٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


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by terasumonnmoku | 2016-08-31 23:09 | 映画 | Comments(0)

5.マエストロ

2015.日本、小林聖太郎 監督 松坂桃季 西田敏行 MIWA 129min

スポンサーの撤退で解散に追い込まれた名門オーケストラのもと団員たちが
西田敏行演じる型破りな指揮者のもとで、再結成を目指す物語。

よくある話だけど、とにかく、音楽がいい。
と思ったら佐渡裕さんの指揮ベルリンドイツ交響楽団だった!

西田敏行さんは、さすがに表現力が豊かで
大工道具で行うはちゃめちゃな指揮ぶりでも、
そこで彼がどんな音を要求しているのかがすぐわかる。
本物の指揮者は当然のことながら
音が出るよりわずかに早いタイミングで棒を振るので
その点だけは違うけど、表現力は見事。
俳優って本当にすごいな!と思う。

特にMIWAさん演じる天才フルート奏者橘あまねの音がよかった。
演奏ぶりも。
阪神大震災の映像を使っているのはあざといという意見もあるけど
ああいう体験がある意味音を育てるのは事実。

響き合う一瞬が永遠になる。
というのは、ある程度まじめに音楽をやっている人ならわかるし
誰もが目指す境地だと思う。
わたしも3歳から音楽をやって、真剣にやった時間も20年くらいはあるけど
永遠を感じたのは一度だけ。
その瞬間、時空を飛び越え、自分がそのまま宇宙になる。

でも、それはある程度まじめに音楽をやって人にしか
理解できないことに違いない。

楽器をやる人が見るなら5個満点で☆四つ。
それ以外の人が見た場合は、☆三つってところでしたー(๑'ᴗ'๑)


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by terasumonnmoku | 2016-04-29 21:12 | 映画 | Comments(0)

4.雨月物語

雨月物語 監督 溝口健二 原作 上田秋成 脚本 川口松太郎 撮影 宮川一夫
出演 田中絹代 京マチ子 森雅之 1953年(日本) 97min モノクロ・スタンダード

撮影の宮川一夫さんという名前に見覚えがあると思ったら、
「羅生門」をはじめとした、黒澤映画で撮影をしていたひとだった。
伝説のカメラマンだったらしい。

あるところで、かつて好きだったゴダールが、
自分が一番影響を受けた映画監督はミゾグチだ。
と発言していたのを見て、興味を惹かれた。

97分、息もせずに見る。
どこにも無駄がなく、隙間なく美しい。
作られて60年以上の年月が経っているはずなのに
テーマも切り口もきわめて現代的で、全く飽きない。

悲惨なことがたくさん起こるのに
余計な情緒的思い入れがないために
見るものに悲惨さを押し付けない。

エピソードに説得力があり、そういうのがあるのも人生だ。
というふうに伝わってくる。
(わたしの実感としても実際そうなのだろうと思う)
ゴダール映画にある、深刻な事態を軽妙に描くというタッチは
ミゾグチのそういうところの影響されたのかもしれない。

どうしていままで、この人の作品を見ないでいたのだろうと思うほど
素晴らしかった。
小津安二郎の「東京物語」より好きかも。
(全然タイプは違うけど)

原作は上田秋成の「雨月物語」の二つのエピソードと、
モーパッサンの「勲章」という短編を混ぜたもの。
泉鏡花ふうの怪奇ロマンと、
よりよい生活を求め、必死に利益を追求するあまり
家族を見失い、持てるものをすべてなくしてしまう男、
というモーパッサン流の
極めて現実的なテーマが自然に交錯するさまは、見事。

魔物役の京マチ子の妖艶さがすさまじく、
自分が男性でも、喜んでとり殺されてしまいそうなリアリティがある。
そして映像が、ため息が出るほど美しい。

見ていて思ったのは、別に現代じゃなくても
人間はずっとおろかに生きてきたのだし
愚かなことにも意味があって、それはそれできっとよかったに違いない。
ということだった。

それにしても、97分(96分という説も)という長さで
この内容はほんとうにすごい。感動の一本でした。



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by terasumonnmoku | 2016-03-28 20:42 | 映画 | Comments(0)

日本人監督ー伊藤敏朗氏によるネパール映画。
全51分。
<カタプタリ>とは、精霊の意。
ネパール短編映画祭2008年第一回批評家賞受賞作品。

今回は、ネパール支援を行う友人のボランティア組織「シャンティ」の主催で
開催された上映会に参加しました(๑'ᴗ'๑)

新潟県巻町に残る「のぞきからくり」が題材で、
精霊によって、進路にインスピレーションを与えられた青年が
中年の危機を迎えた時、再び精霊の力によって魂に活を入れられる。というものがたり。

いたってシンプルな筋立てが、あのヒマラヤの麓ポカラの、小さな村を背景に展開されると、いかにもありそうに見えてくるから不思議。

なかよしの上映会場のお店の女の子も
「あの国では、いかにもありそうな話です」
というコメントをくれたので
ネパール好きな外人には、つぼなのかもしれない。

それにしてもわたしたちは、どこでこういうロマンを失ってしまったのだろう。
失った。と思っているだけで、なくしてはいないのかな。

ネパールの田舎が舞台の物語なのに、雪の積もる白樺の林の中で、
木々やとんびと語り合い、一人心楽しく遊んでいた、
北海道ど田舎の自分の子どもの頃を思い出しました(^_^)

ネパールって、そういう、ふるさとのような感じがあります。


それにしてもこの冬。
中国の凄まじい寒波を見ると、ネパールも寒いだろうな。
カトマンズで出会ったブッダや、アイス棒をくれたクリシュナは元気だろうか。

シンナーを吸ってラリることが最大の幸福だった
カトマンズの親のない子供たちは。
被害の大きかった農村部の人たちはいまどうしているんだろう。
生きるって厳粛で、すごいことだと改めて思う。

あなたの、そしてわたしたちの魂がしあわせでありますように。
どんな人生であっても、生まれる前に望んだものを、それぞれが得ることが
できますように。

予告編youtubeはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=RWaIVbEvRv8


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by terasumonnmoku | 2016-01-24 18:42 | 映画 | Comments(0)

2.THE LITTLE PRINCE

知らない街で、映画を見るのが好きです(^_^)

映画館の場所もわからないし、とっても非効率的なのですが、そこがいい・笑。
国内だと、言葉の問題がないから楽ですね♪

てなわけで、ずっと見たかった「THE LITTLE PRINCE」を見てきました!

フランスかぶれの父に育てられたせいで、子どもの頃から意味不明なフランス語で聞かせられた「星の王子さま」。
なんだろう。これは現代版リメイクというのか、オマージュというのかな。

原作の時代から、更に文明が発達して、ほんとうに大切なものがより見えなくなった世界が舞台です。

「ほんとうに大切なものは目に見えないんだよ。でも、心の目で見れば、それはいつも、きみとともにあるんだ」

というメッセージが、繰り返し繰り返し、伝わってきます。
館内は子ども連ればかりだったけど、大人が見た方がいい映画かもしれない。
特に、大事な場所や、ひとをなくした方に、とてもいいように思います。

前に、とうもろこしと同じように自死でお父さんを亡くした男の子を友だちに紹介してもらって、2人で話を聞きに行った時、なぜかしきりに映画を見ることを勧められたことを思い出しました。

「映画はいいよ。いろんな感情体験ができるからね」

確かにそうかもしれません(^_^)
しかし、この映画でそうなるとは思わなかった( ̄O ̄;)
見終わって鏡で顔を見ると、エナジー(誘導瞑想)を受けた直後のように、自分の目がきらきらしていたので、大変驚きました。

なるほどー。ふだんから、深いきらきらの目で生きていくのが次の目標です・笑。

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by terasumonnmoku | 2016-01-05 21:00 | 映画 | Comments(0)

1.STAR WARS THE FORCE AWAKENS

飛行機で福岡に移動。
駅のそばで、だしの効いた麺がふかふかの、大好きな博多うどんを食べ、

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時間があったので、
なぜか、スターウォーズを
見に行きました(^_^)

自分が見たかったと言うより、
スターウォーズが大好きだった夫のため。
彼はもう自力では新作が見れないので。

わたし自身は、劇場でこのシリーズを見るのもはじめて。確か一作目までしか、まともに見たことがないのです。

それでも、めちゃくちゃおもしろかった!!!!

ハン・ソロと、レイア姫、くらいしか知らなくても、十分楽しめました(^_^)
これは、家族の物語なのね。

ついでに言うと、3Dメガネを掛けて映画を見たのも、初めてでした!
最初はびっくりしたけど、だんだん慣れ、頭が勝手に、普通の視界に修正してしまうらしく、途中から、なんの新鮮味も感じられなくなってしまった。今のところは、2次元でじゅうぶんという結論に。

見ているうちに、フォースが使えそうな気分になりました・笑。

キャラもそれぞれ、きっちりと立っています。唯一、敵方ファースト・オーダーのストームトルーパー、子どもの頃に連れ去られ、兵士として育てられたフィン役の人が、あまりに人間的なのが、気になりました。

現実の中で、兵器として育てられた人は、もっと情緒を削り取られている。(ドキュメント映画があります)

それは、悪を悪として成り立たせず、どちらにも感情移入できるようにするための、実に21世紀的な配慮なのかもしれない。

できればフィンが番号認証を捨て、フィンという名前を獲得して、人間になっていった物語を、もっと深く見せて欲しかった。でも、それをやろうとすると、もう一本くらい、映画が必要になってしまいそうです。

それ以外は、ほんとうにおもしろかった♪
ルーカスが監督した他の作品をよく知らないので、今回の作品のようにジョージ・ルーカスが居なくても、スターウォーズはスターウォーズなのかが、知りたくなりました(^_^)
他のシリーズも見てみよう!


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by terasumonnmoku | 2016-01-02 22:49 | 映画 | Comments(0)

26.嫌われ松子の一生

26.嫌われ松子の一生 中島哲也 監督 中谷美紀 2006.日本 130min

最近、SNSで見つけた
権威ある英国の映画協会が選んだ「21世紀の偉大な日本映画10本」
が気に入っていて、
それを順番に見ていこう、企画の第一弾。
http://cinefil.tokyo/_ct/16869268

権威ある、っていうのはどうでもいいのだけど
偶然見たことがあった二本「バトル・ロワイヤル」と「愛のむきだし」が
個人的にとっても好きで
自分以外にそれを熱烈に好きという人に会ったことがなかったので
うれしかったらしい・笑。

バトル・ロワイヤルについていくら熱く語っても
単に暴力の話としてしか聞いてもらえなかったし
「愛のむきだし」に至っては
わたしが話した人は、誰も知らなかった。
それにしても、牧師のお父さんに、盗撮を犯すことで自分が罪人であることを証明しようとする息子の話が
イギリスで評価されるって、おもしろい(๑'ᴗ'๑)
キリスト教の国で、あの原罪の捉え方は、相当にセンセーショナルだったに違いない。

それはともかく、「嫌われ松子の一生」も、すごい作品だった。
監督があの「下妻物語」を撮ったひとと同一人物、というのが
一層シュール。

教師であった松子はふとしたことから風俗嬢に身を落とし、人を殺して服役する。
愛しては騙され、最後はひとり河川敷で殺された
かわいそうな女の物語。

それがあんまりかわいそうでもなく、
騙されても裏切られても
愛することをやめなかった
無垢な、まるで人のかたちをした神様のよう見える。

人生において一番貴重な、価値あるものは
常に近くにありながら、一番受け取りにくい形をしている。

ということがそこここに示されるのだけど
松子は受け取ることはできなくても
無償の愛というとてつもないものを、ひとに与えることはでき、
しかもどこかで、
それがその相手を、やがて根本から救うであろう事を知っていたようなのだ。

あの底知れない生命力。
どん底でもミュージカル形式で歌を歌い
汚部屋で精神薬を飲み、ぶくぶく太って
周り中に嫌われながらも
再起のチャンスをすかさず掴み、立ち上がろうとする驚くばかりの生命力は
そのへんから来ているんじゃないかと思う。

死後、彼女の人生は
残された甥や恋人を救い、

松子も、
やすらかに別の世界に旅立っていく。

中谷美紀がよかった。
こんなハードな役を無垢に演じるって
すっごく大変だったろうなあ。

むっちゃおもしろいです。
人や自分が、好きになります。

そこらじゅうに、神さまがいるような、ありがたい気持ち。

ただしR指定。残酷で、ハードな人生を送る人向け( ̄ー ̄)






by terasumonnmoku | 2015-09-22 21:39 | 映画 | Comments(0)

本名・前川珠子 らくがきすと・即興ピアニスト・セラピスト&震災復興途上の過労自死で夫を亡くしたひとりの遺族として、さまざまな活動をしています。東北希望の会代表、全国過労死防止センター幹事。高校生の息子<とうもろこし>と二人暮らし。なお、このブログは完全にプライベートな立場からの発信であり、東北希望の会のオフィシャルな活動とは基本的に関係ありません。

by terasumonnmoku