カテゴリ:映画( 34 )

9.かぐや姫の物語  (2013年スタジオジブリ・高畑勲 監督)

ラフな感じの作画なのに
みずみずしさを感じるのはなぜなんだろう?

かぐや姫は、罪を償うために地球に送られたそうだが
月より、地球のほうがずっと楽しく、魅力的に描かれていた。

この映画の中には、独房的な苦しみや閉塞感のなかからら
あおぎ見るような光が、鮮やかに切り取られている

そういうのが昔は多かった気がするが、
独房の窓じゃなくても、もういいんじゃないか、とも思う。

そんなに制限をかけて、がんばらなくても
わたしがわたしでいて、あなたがあなたでいれば、
それだけでじゅうぶん。

10.TOKYO TRIBE (2014年日本・園子 温 監督 116分)

人気コミック「TOKYO TRIBE 2」を園子監督が実写化。
東京都内の各エリアを占拠する
ストリートギャング同士の抗争の行方を、全編ラップミュージカル?で描いている。
レビューも見たけど、ものすごく評判が悪い(笑)
そして、ものすごく下品(笑)

TRIBEとは、種族、とか、部族とかいう意味で、その部族同士の抗争は、
まるで中東の争いのよう。

抗争を続ける、無邪気な若者たちのTRIBEに
潤沢な資金力と、なんらかの政治的?宗教的背景を持った
大人な(だけど最もイカレタ)ひとたちが全面攻撃を仕掛ける。

それまではバラバラに戦っていた各地区のTRIBEたちは、
部族存亡の危機を迎え結束するが、
獰猛なグループではなく、なぜか <LOVE & PEACE> を信奉する、練馬!のリーダーが
彼らを統率して、危機に立ち向かう。

これはまさに、「お花畑が世界を救う」物語なのだ。

その、血で血を洗う抗争の中で、唯一の人間ドラマっぽい憎しみが
最も笑えるようなチープな理由だっていうところが、たまらない。
人の争いの理由なんて、所詮そんなものなのかも知れない。

世の中の評判は悪そうですが、カルト&B級ムービー好きにはたまらない( ^ω^ )
見終わったあとで元気いっぱい。

    

by terasumonnmoku | 2015-02-05 21:20 | 映画 | Comments(0)

・去年、ドリプラで「魔女の宅急便」を例にして
事業計画とマーケティングプランについて説明した
とてもわかりやすい本をもらった。

それから何度も借りては見ることなく返却していたたDVDを、
今回、ついに、見終わった!(ぱんぱかぱーん\(^^@)/)
借りても、見る心の余裕がなかったのだ!

魔女のキキは13歳で独立して、魔女修行に出かける。
ひとりでパン屋さんに間借りして、宅急便屋さんとして身を立てるのだが
その過程にいろんな事が起こる。
これをみていると、事業ってほんとに簡単そうだな!と思う。
やりはじめちゃったら、きっとそうなんだろうな( ^ω^ )
(魔女の宅急便。1989・東映)

・幸せのレシピ(2007年・米豪・スコット・ヒックス監督)は、
ドイツ映画「マーサの幸せレシピ」のハリウッドリメイク版なのだそう。

ルールに縛られた、キャサリン・ゼダ・ジョーンズ演じるがちがちの敏腕シェフ
が、姉の急逝で一人残された姪を育てることになり四苦八苦しているところに
更に人生を楽しむイタリア人シェフと恋をしてHAPPYになっていく話。

お母さんを亡くしたばかりの娘さんが
お母さんの出てくるDVDを見るだろうか。とか
ツッコミどころもたくさんあったけど、
キャサリン・ゼダ・ジョーンズが「解凍」されてゆくさまが
何とも言えずチャーミングでよかった。
このキャラクターがドイツ人だったら、
きっともっとすさまじいがちがちぶりだと思うので、
ドイツ版もぜひ見てみたい(笑)

そういえば、
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20150129/276879/?P=1
「お花畑は沈黙すべきか」↑
という記事を読んで、やっぱり
お花畑は世界を救うんだ。
と改めて思ったんだけど
この「幸せのレシピ」なんかはもろに
お花畑が、ハードボイルドを駆逐?する王道的なストーリー。
そもそも人間は、本質的にこういうのが好きなんだと思う。

ただ、これまでの歴史は、武器弾薬を先に獲得したか、
あるいは先に病原菌に免疫をつけたほうが、そうでない平和な相手を
支配し、搾取し、ひどい目に合わせてきた。

もうそろそろ繰り返された歴史に終わりを告げよう。
ほんとに好きなわけじゃないんだから。


by terasumonnmoku | 2015-01-30 21:35 | 映画 | Comments(0)

「スタンフォードの自分を変える教室」を読んでいたら
瞑想の素晴らしさについて書いてあったので
昨日寝る前にひさびさにやってみた。
(ただし、5分だけ・笑)

セミナーでエナジーを受けることはあっても
瞑想はほとんどやっていなかったことに
今更ながらに気づいた!

今、地球には素晴らしいエネルギーが来ているので
5分でもすごい効果がある。
朝起きた時の感じが良くて、びっくり(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
叶姉妹さえ日課にしている瞑想をやっていなかったとは
と改めてびっくりする。

瞑想をすると、身体の波動が揃いやすいのかも!
ただ吸う息と吐く息を同じ長さに揃えて目をつぶっているだけで良いので
ぜひ試してみてね☆

せっかく2015年になったので、習慣を変える実験をしている。
午前中物を食べたり、カフェインを取るのをやめたり
甘いものを極力減らしてみたり
読んだ本の感想をまた書き始めたり。

映画も、また四本見た!(DVDだけどね♪)

「Her」(2013)
人工知能に恋をする男の話
(相手が人工知能なのに、ほかに641人の恋人が居ると言われて嫉妬する男心が面白い)

「すてきな相棒ーフランクじいさんとロボット」(2013)
介護用ロボットと宝石泥棒をする、まだらぼけのおじいさんの話。
(「最強の二人」のぱくり?)

「それでも夜は開ける」スティーブ・マックィーン監督
拉致され奴隷にされた自由黒人が、12年後に家族のもとに帰る実話
(出てくる黒人俳優が超魅力的。アメリカは未だに人種差別は根深いけど
こんな映画を白人が撮ってしまうところが、良いところだと思う)

「そこのみにて光り輝く」(2014)
呉美保監督の函館が舞台の日本映画。
絶望的な閉塞状況の中での恋愛や家族の絆という超重い題材なんだけど、
なぜ、そうなのか。ということが繊細にかつ丁寧に描かれている。
すこしでも手を抜いたらただただ不幸な人にしか見えない登場人物、
特に千夏が切なく愛おしく描かれ、どんどん惹かれてゆく。
ラストシーンに立ち込める光があまりに美しく、力強い。
ふたりの内面を鮮やかに切り取っているよう。
限定された枠や、形に縛られたままでは決して受け取れない
愛の世界がそこにある。
いかに自分が「愛のかたち」に囚われ
本質を見失っていたのかについて、改めて考えさせられた。







by terasumonnmoku | 2015-01-22 21:56 | 映画 | Comments(0)

宇宙兄弟とアナ雪。

「宇宙兄弟」(実写版)と「アナ雪」を見ました( ^ω^ )
まさに周回遅れ。
最近ようやく自分の時間が動き始めたので、ちょうどいい感じ。

「宇宙兄弟」、おもしろかった~!

人間が単純にできているので、単純な映画が好きです(笑)
みなさんはUFOを見たことがありますか?
わたしは子供の頃と大人になってから、合計3回見たことがあります。
そのうちの2回は宇宙兄弟が見たような変な動き方をするUFO。
一回は空を覆う、下敷きのように平らな、黒いUFOでした。
でも、宇宙飛行士になろうとは思わなかったなあ。
そのシンプルさが(おはなしだけど)好きです( ^ω^ )

10日間、閉鎖空間で共同生活をして、故意にトラブルが起こされ、仲間がもめ出したとき
主人公の六太が、「こんなこと(お互いに責め合うようなこと)話すんじゃなくて、
もっと宇宙の話をしようよ!」
と言い、それからてんでに「どうして宇宙に惹かれたか」
「宇宙のどこが好きか」と話し出すところも好き。

実際の人生でも、好きなものの話をするんじゃなくて
何がどう悪い。
という、どうでもいいような話をお互いにしていることが多い。
わたしたち、ほんとにもったいないことをしてるんだなあと思います。
もっと、好きなものの話をしよう。

アナ雪は、とにかく映像技術の進歩にびっくりしました!
前にアニメで動物の毛の流れを作るのがいかに大変かというのを
CG制作をする女の子に聞いたことがあったので
あの氷の表現とか、どれだけの人手と時間とお金かかっているんだろうと
気が遠くなってしまった。

みんなはあの雪の女王に自分を投影していたのかな?
ありのままで生きることが怖い?
ありのままで生きても、一人じゃつまんない。
恐怖から生まれた人を傷つける力が、
方向性を変えれば愛でしかなかったって、まさに真理。
自分を信じられなかった人が、信じてくれる人の愛の力で
自己の本質に目覚めてゆくという話なのかも、と思いました(笑)

人が人と一緒にいるって、すてきなことだね!っていうのが結論♪*゚






by terasumonnmoku | 2015-01-17 21:14 | 映画 | Comments(0)

生きる意味が見つからないなら、自分で創って育てちゃおう!というブログです。やっていることはさまざまですが、常に生きることに向かっています。

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