「ほっ」と。キャンペーン

今日は、年明け初の
ワーカフェに行って来ました(^-^)

河北新報の取材の方が入っていて
とっても、にぎやかです♪
(来月末くらいに、新聞に載るそうです)

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今日はみんなで、
労働基準法の勉強会と、
それぞれの体験をシェアしました♡
みんな一生懸命で、
めちゃめちゃ魅力的ですヾ(๑╹◡╹)ノ"

誰かが自分の問題を話すと、
別の人の職場でも
なんだか似たようなことが
起こっていることが発覚し、

「あー!!わかるわかる!」

と、一気に雰囲気が盛り上がります。

職場は違っても、
登場人物のキャラがそっくりだったりするところもおもしろく、
ほろ苦い共感が生まれます。


側で聞いていると
結構深刻そうな問題でも、
本人は
その深刻さに気づいていなかったりすることも
人を通すとよくわかる☆


話すこと。
人に話すことには
偉大な力があります。

それで何が変わるわけではないけど、
問題が見えてきて、
距離が生まれ、
ちょっとだけ楽になる。

職場の問題を話すのは
悪口じゃない。
システムとして
今の働く仕組みの中には
ほんとにおかしいことがあるし、

それなのに多勢に無勢だと
だんだん自分だけが
悪いような気持に
誰しもなってしまう。

それで心を病んでしまったりするのは
もったいなさすぎます。

ひとりの問題を全体の問題として捉えるところから
この社会はよくなっていく☆彡

それになにより、
ひとりで悩んでいるのは辛いでしょう。
ここを必要としているひとに
ワーカフェの存在が届くといいな(^-^)

みんなの笑顔を見ながら
今日もそんなことを思いました♪


ワーカフェは月二回。
交流会なんかも開催しています。
今後の予定は
ここから見てね~ଘ(੭´ ꒫`)੭









by terasumonnmoku | 2017-01-22 19:50 | 労働問題 | Comments(0)

今日は


働く悩みをシェアする
<ワーカフェ>に参加しました(๑'ᴗ'๑)

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入口の看板の絵が
来るたびに進化している・笑。

参加者の中に
先日の過労死防止シンポジウムで
ワーカフェを知った。
という方が何人か参加されていて
めっちゃうれしかったです!

希望の会に続々と人が集まる
ようなことがあっては逆に困りますが

そこに行く前に
悩んでいるみんなを
ワーカフェのような
場所につなげたらいいな。と考え、
声を掛けたので、

ほんとうに、ほんとうにうれしい♡


いろんなみなさんの
問題を聞いていて

非正規雇用やパートタイマーと
正社員など
様々な雇用形態で雇われる人が
同じ職場に存在することの
構造的な難しさ。

を、今日は特に感じました。

仕事のスキルは
別に正社員だから高い。
というわけではなく

単純に経験や、能力によるでしょう。

だから、さらにめんどくさい。

誰がそこにいても、
ややこしそう。


うーん。

でも、なんだろう。


結果的になにもできなかったとしても


「ひとりじゃない」って

全然違う。

話すことで楽になるひとも
いるだろうし、
いい知恵が浮かぶかもしれない。

問題が、長期的には
もしかしたらあなたの、
「違う明日」
を拓いていくのかもしれない。


そういうことが起るのも
人を介して~ଘ(੭´ ꒫`)੭

普通の人が
実は


サンタクロース

なんだよねっ。


クリスマスだけにこじつけてみる( ̄ー ̄)


今日は主要メンバーが不在で


にもかかわらず

みんなが抜群のチームワークを発揮して
新しい仲間と豊かな時間を
過ごすことができている
のを見て

改めてそんなことを思いました(๑'ᴗ'๑)

悩みをシェアしているのに
げっそりするんじゃなくて

逆になんか
お互い、一生懸命生きてるんだな。
みたいな充実感を覚えるって

すてきなことだよね(๑'ᴗ'๑)

ワーカフェについてはこちら



そんな本日は

焼きそばの日


でした。

これが昼の
うちのB級やきそば

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これは夜の
あんかけ海鮮焼きそば


ちなみに奥に見えているお箸は
息子とうもろこしが
いまにも
わたしの焼きそばを
略奪しようとしているところです。

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街は
光のページェントのもとに集結した
たくさんのサンタさんで、
あふれかえっていました!

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イベントはとにかく
みんなで楽しむんだぜ!

という迫力を感じる、

この町が大好きです・笑♡

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by terasumonnmoku | 2016-12-23 20:51 | 労働問題 | Comments(0)

働くひとの悩みを共有する
ワーカフェに参加しました(^_^)

今日は学生さんも3名参加し、みんなでブラック企業や過労死についてのDVDを見て
熱く語り合います。

働くって、働いたことがなければイメージすることが難しい。
当然その問題も、臨場感が持てないでしょう。

教育現場では労働法の使い方も、労基署の仕組みも教えない。
だからみんな、丸腰で社会に出て行くことになる。

会社では、会社の常識が絶対で、
疑問を持つことがありません。
だからものすごくへんなことをしていても、それが変と気づかない。
多くは自己責任で片づけられてしまいます。

いたずらに危機感を持つ必要はないけど、おかしいものはおかしいと思える心構えが大事です。

というような話をみんなでして、盛り上がりました。ここでもポイントは、

自分を含めたみんなのために、自分に何ができるか。

ということ。

どこで何をやっていても、この命題に必ず突き当たります(^_^)
自分だけのためならできないことも、他の人の役に立つなら動いていける。
それってとっても幸せで、美しいことではないでしょうか。

今日は過労死防止シンポジウムの打ち合わせもできて、充実の1日でした♪

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ワーカフェについてはこちら

職場の問題を相談するとき、真っ先に思い浮かぶのが労基署ですが
労基署は一人当たりが扱う件数が多く、担当者やそのケースよって対応がかなり異なります。
また、実際に調査に入り、勧告が出ても
現実的な効力がない場合が多い。
(わたしが聞いた中にも、残業が多いと相談に行く→労基署の調査が入る→残業代がカットされ、その分がサービス残業に充てられるようになる。などの例があります)

法律や制度は、わたしたちが主体性をもって「使う」もの。
あくまで「手段」であり、「仕組みがある」にすぎません。
仕組みを利用するためには下準備が必要になります。
そういう意味でも、まずは相談。
その後に自分がどうしたいかによって、弁護士さんだったり、
POSSE(仙台に支部がありますhttp://www.npoposse.jp/)だったり、労働組合だったりという選択肢を選んでいく形になります。

それぞれ特色がありますが
選ぶのは自分。
すでに亡くなっている、重い鬱を発症しているような場合は、希望の会が向いていますが、
最初の中間的な相談場所として、ワーカフェはおすすめです(๑'ᴗ'๑)

就活生もしくは、これから就職するお子さんをお持ちの方へ
*就活に絶対役立つ無料冊子≪ブラック企業対策プロジェクト)

*出社がつらいと思ったとき読む本ほか(同上)
http://bktp.org/downloads-category






by terasumonnmoku | 2016-09-26 18:48 | 労働問題 | Comments(0)

厚労省発表の昨年の労災補償状況の数字が発表され、
その関係で、昨日はNHK、今日はワシントンポストの記者さんから
取材、取材の問い合わせをいただいています。
関心を持っていただけることが、ほんとうにありがたい。

でも、この数字は氷山の一角です。
背後にはもっとたくさんの
苦しんでいる方がいる。

働くことの尊さを守りたい。

そんな今日。
友人のゆっき代表の支援学校の役員のお母さま方6名と、
県議会へ行ってきました!

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「地域で育む、長期的視野に立った
県障がい児教育政策の確立を求める陳情書」

というタイトルの陳情書をあげるための、意見交換会です。

東北希望の会では、教員の過重労働の問題について
たびたび、シンポジウムなどをおこなってきましたが
過労死110番でも、先生の相談をつぶさにお聞きしたように、
特に障がいのある子どもたちの先生の状況がひどいのです。

支援学校で役員をしていたゆっきからも、
学校の現状(担任三名中二名が精神疾患で担任を外れるなど)を聞く中で、
いまのままではひどすぎる。
例えどうにもならなかったとしても、なにかしよう!
ということになり、
二年前に、過労死防止法制定を求める意見書が
これも全会派一致で採択されたときにお世話になった
民進党のゆさ議員に呼びかけ人になっていただき
今回の機会となりました。

みんなでドキドキしながら待っていたところ

なんと!自民党をはじめとした、全会派の議員さん15名が集まってくださり
河北の記者さんも同席して、
お母さま方の、切々とした訴えに
耳を傾けていただいたのです。

お母さま方の意見はお子さんに対する思いがこもり、かつ冷静で
一つ一つ頷けることばかり

「こどもを、納税者に育てたい。そのために適切な環境を整備してほしい」
ということばに、ただ涙。

(お母さんたち、すごかったね。素晴らしい訴えだったね、というと、みんな大変な思いをして子供育ててるからね。とゆっき)

現場の先生が立たされている苦しい状況の証言もたくさんあって、
議員さんに興味を持ってもらえて、ほんとうによかった(´;ω;`)

心ある先生が傷ついていくのを見るのも胸がえぐられますが、
先生がメンタルを病み、学校に来られなくなっても代わりの先生はなかなか現れず
困った立場に立たされるのは子どもたちです。

自分で話せない子供たちは
自傷をしたり、暴力をふるったり、
さまざまな反応をして、自分たちの苦痛を訴えます。

それを見ている親の
どれほどつらいことか。

石を水で穿つ。ようなことですが、
こういう地道な活動からしか
状況は変わっていかないのかもしれません。

いつかこうした動きが全国で広がり、
広がった動きがつながって、100匹目のサルのような規模になったとき
ばばっと、すべてが変わっていくのでしょう。
目が覚めるように。
とてもダイナミックに。

わたしは、過労死そのものを減らすことはできると思うのです。
注意喚起して、死ぬ前に仕事を辞める人が増えれば
死者の数自体は減るはずです。
でも、それだと、何も解決しない。

それぞれの場所で、職場を、学校を、自分の居場所をよくするような
動きがあらわれない限り、ダメージを受ける人は生まれ続けます。

どんなひとのいのちにも、かけがえのない価値がある。

わたしたちはもっと、自分自身に、誇りを持ってもいいはずです。
自分たちの問題は、自分たちで解決していかなければならない。
でも、対国、や県、学校、会社などの組織になると
ひとりでは不可能です。
だから、いろんなつながりをつくっていきたい。
何かしら打つ手は、必ずあるはず。

今日はほんとうにうれしくて
ゆっきとふたりで、ばくばくお昼ご飯を食べて
喜び合いました*\(^o^)/*

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県庁の上のレストランのピュアランチ。
障がいのある若者たちが
うれしそうに、ご飯を運んできてくれます(๑'ᴗ'๑)

これからまた大勢の人を巻き込んで、請願書を改めて上げる予定。
ここから先は、よろしく頼むね。ゆっき٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


緊迫した本日の議員さんとの意見交換会の真っ最中に、
息子とうもろこしから
こんなラインが届いていました☆


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癒される~・笑。



by terasumonnmoku | 2016-06-24 22:45 | 労働問題 | Comments(0)

FBだと記事が流れてしまうので
ブログに転記します。過労死防止法を必死で作ろうとしていた頃の
貴重な記録。


前川 珠子さんが過去の思い出をシェアしました。


3年前の今日(๑'ᴗ'๑)衆議院議員会館にて。


過労死防止法制定を目指す活動の真っ最中でした。

サルでもわかる法律のできる仕組み
みたいな本を読みながら.
ふうふう言いながら署名を集め

ロビー活動をし、マスコミに訴えながら先輩たちを追いかけた時間。


活動に参加できて、ほんとうによかった!


取材を受けた、と書いているので
このころはまだ山本太郎さんは議員さんではなかったようです。

☆   ☆   ☆

最後に、夫が生前、国分町で一緒に飲んだよ。

すげーいい人だった!

と散々自慢していた、山本太郎さんの取材を受けました。


生きていて欲しかった。

そしてわたしがここでこんな話をするのではなく、

彼に、太郎さんとまた、楽しいお酒を飲んでもらいたかったと、

取材を受けた後、さすがに崩壊しました。


ま、人間だからしょうがないですね。


過労死防止基本法は、おかげさまで民主党の泉健太議員が呼びかけ人になってくださり、

自民党を含む全党から世話人を選び、議員立法にむけた議連づくりにむけて動きだしました。
この場にいられて、ほんとうによかったです。


援ありがとうございます!

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by terasumonnmoku | 2016-06-15 22:00 | 労働問題 | Comments(0)

東北大薬学部助手過労自死事件の二回目の公判に行ってきました。

今日は、被災者を追い詰めたとされる特任教授と教授、
そして、被災者のお母さまが証人です。

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ガラパゴス島に行ったみたいでした。


被災者は博士課程を途中でやめて助手になったばかり。
当時まだ24歳の若者だったのに、
立て板に水の如く雄弁に語られる言葉の中には
被災者や、ご両親
そして事件に衝撃を受けたであろう学生さんたちの心情をおもんばかる部分が
ひとつもなかった。

人の心を、そして命を犠牲にして得られる<成果>ってなんだろう。
大学は、人を育てるところなのに。

状況証拠しかないので、この裁判がどんな結果に終わるのかはわからない。
けれど、こんなことは長くは続かない。

なぜなら、もう時代は変わっているからです。
わたしたちは変化している。
もう淘汰は始まっている。

終わりつつあるものが
ただ終わっていっているだけなのかも。

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by terasumonnmoku | 2016-06-07 20:59 | 労働問題 | Comments(0)

2007年に起きた東北大薬学部過労自死事件の、裁判の傍聴応援に行ってきました。
はじめての証人喚問(尋問というんでしょうか?)。

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息詰まるような迫力があります。

被災者のかつての先輩や後輩が
原告側、被告側の証人となり、
事件を巡って証言をします。

原告側の証人はもう大学も卒業し
現在はまったく関係のない環境にいらっしゃる方でしたが

被告側の証人は二人とも
現在も大学で働く先生です。

その喚問のほとんどは、事件直後の労災手続きの際に
労基署でつくられた調書と、今回の裁判のために改めて作った
「陳述書」の違いを確認することに費やされました。

よく遺族からの話で、事件の当初は責任を認めていたのに
いざ裁判になると全く違った証言をされた。

という話をそこらじゅうで聞くのですが、目の前でそれを見たのは初めてでした。

かつては断言していたことを
相手も定かではないひとからの伝聞にしたり、事実がなかったことになったり
記憶がなかったり。
事件発生から9年たっているということもあるのでしょうが
ほんとうに苦しそう。

「前川さんの時のように、最初からちゃんと説明してくれていれば、我々も裁判することなんてなかったんですよ。
ほんとうに先生方にはご迷惑おかけしました」
と、原告のお父様がおっしゃっていました。
「自分たちが雇っている人にあんなことをさせるなんて、
そんな人の尊厳を踏みにじるようなことはさせちゃいけない」

ほんとうにそう思います。
あれはつらすぎる。
でも裁判って、そういうものなのでしょう。
みんな生活がある。

裁判の終わりに、勢い余って被告側の皆さんに
あいさつに行ってしまいました。
名と所属を名乗り
「昨年は総長の里見先生にもごあいさつさせていただきました。
過労死をなくす活動をしています。今後ともどうぞよろしくお願いします」

言うだけのことは言いましたが
原告側の支援者が、被告側にあいさつに行くのは
すごくイレギュラーなことだったらしく
相手方の弁護士さんの目つきの鋭さに
足ががくがく震えだし、あいさつに行った瞬間に後悔しました・笑。

馬鹿かもしれない。

でもわたしは本気で、もう誰にも死んでほしくないのです。
被告側のみなさんにも。

死んでほしくないというより、生きてほしい。
胸を張って、自分自身の人生を。
こんなことは悲しすぎるし、もったいなさすぎます。

誰もがみんな、家族にとってはかけがえのない大切な命なのです。

裁判の傍聴に、24歳で亡くなった被災者のお友達の方がたくさん見えていました。
それがとてもうれしかった。

原告側のみなさんに混ぜていただいて
(お父様にごちそうまでしていただいて!)
一緒にお昼ご飯を食べました。
写真はそのメニューです。
裁判所の地下に食堂があるなんて知らなかった!
意外とおいしくてびっくり。

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それにしても裁判は大変です。
でも覚悟を決めたので、ちゃんと最後まで見届けようと思います。
傍聴している間中、夫と亡くなった息子さんがそばにいてくれている気がしました。
二人とも、穏やかな結末を願っているはず。
まず、生きている人間ががんばらないとね(๑'ᴗ'๑)


























by terasumonnmoku | 2016-05-31 21:47 | 労働問題 | Comments(0)

過労死防止学会

5月21日関西大学千里山キャンパスで行われた、過労死防止学会 第二回大会に、参加しました。

過労死防止学会は、2014年に成立した過労死防止法によって、
国の責任で過労死の総合的な調査研究が行われることになったのを受けて、
民間でも過労死(過労自殺および過労疾病を含む)に関する調査研究を行い、
その成果を過労死の効果的な防止のための対策と取り組みに生かすことを目的に設立。

労働法や経済学の研究者、医師、弁護士、報道関係者、遺族、この問題に関心を持つ個人
などによって構成されています。

今回は初の国際シンポジウム。ということで
日中韓の過重労働の専門家が
それぞれの国の労働問題の問題点などについて報告。

韓国がひどいのは想像できましたが、
サービス残業の概念がなく、
週35時間の労働時間規制が、
法律できっちり守られているフランスでも
労働密度の高まりとともに働く人のストレスが高まっている。
などの報告に目を丸くして聞き入りまいた。

時間が短ければよい
というわけではないらしい。

ちょうど今日、フランスで解雇規制を緩める法律に反対する
大規模ストライキのニュースが流れていました。
フランスは、職域で連携した組合があって、ストがうまいらしい。
過労死もたぶんないのでしょうが、
それでも自死率は高く、世界第5位なのだそうです。

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(国際シンポジウムの模様↑)



わたしは翌日の4つの分科会の一つ
「教員の過重労働と公務災害」というテーマの会に参加。

・前川事件とその背景、
・東北大学および宮城における教員の過重労働の実態。
・支援学校の問題について

今回は特に熊本地震を受けて、震災と、復興予算の流入がもたらす仕事量の増大が
どのように職場に深刻な負荷をかけていくかについての、
報告をさせていただきました。

同じ分科会では、支援学級の養護教諭の過労自死事件、国の過労死等防止対策推進協議会委員である中野さんから
過労死等防止推進法にどのように中身を詰めていくか。
そして公務災害認定に係る問題点についてのお話があり、大変聞きごたえのある内容でした。

小中高校教師の過労死過労自死の公務災害認定数は年10件程度なのに
在職中の死亡は毎年150人から200人に上るそうです。
ぜんぶではないにせよ、その中の相当数が過労死なのではないかと想像され
せめて残された遺族のために、普通の労災以上に込み入った手続きが簡略化され、
公務災害として認定される件数が増えていくことを願いました。

ほかの分科会では、「軽井沢スキーバスツアーバス転落事故について」の、自交総連大阪地連の方の発表や、
東京新聞記者の方による「ワタミ過労死事件と和解の社会的意義」についての報告などがあり、
自分の報告との兼ね合いで、聞きに行けなかったのが残念でした。

過労死防止学会としては、今後厚労省から予算をとり、
大学で過労死や労働法についての講義をする計画があるそうです。
若い世代の過労死を防ぐための教育の必要性を
労働問題当事者の方からも訴えられ、自分も感じていたので
とてもうれしかった。今度そのように説明しよう。

2日目の終わりには、厚労省の労働組合の方の発表があり
労基署の相談員がほとんど非正規雇用であること。
毎年島根県一つ分くらいの公務員が減らされていること。
給料もどんどん下がっていること。

過労死を防ぐ立場の厚労省が、特に国会期間中は不夜城となり、
それは、国会で何を答弁するかについて決まるタイミングが、
前日ギリギリであり、それから国会議員が質問を考え
その後職員が大臣の回答に必要な資料をそろえるなど
仕組み自体が過重労働を強いる体制になっている。
一部分だけでなく、全部を見直す必要がある。

などのお話を聞いて、いろいろな立場の方からの意見を伺うことが
大切なことと改めて感じました。

遺族はとかく視野が狭くなりがちで、そうすると誰より自分が苦しい。
それで悲しみが減るわけではありませんが
こういう大きな背景を知っていくことが、力になります。

問題を感情的にとらえるのではなく
機能不全に陥っているシステムをどう再構築していくか。ということについて
様々な視点から冷静に検討を行い、関係各所に向けて提言していくこと。

それが過労死の防止と、その先にある
健全で生産性の高い職場環境を作ることにつながっていく。
そのようにして亡くなっていった大切な家族とともに
日本の未来を新しく創っていくようなことができたら、これに勝る喜びはありません。


森岡先生、
参加されたみなさま、ほんとうにありがとうございました。


過労死防止学会についてはこちら

代表幹事・森岡先生の最近のベストセラー

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こちらには夫のことも、取り上げていただいています。



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by terasumonnmoku | 2016-05-27 21:39 | 労働問題 | Comments(0)

ワーカフェのお花見に行ってきました(๑'ᴗ'๑)

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もう花はないかな?と思っていたけど
ちんまり残っていて、ひともたくさん!
屋台も出ていて、うれしい~

若者男子率が高かったので、揚げ物を差し入れました。
びっくりするほど大量の、鶏のから揚げを見る!
そして、完食。
そして、お酒は一滴もない。

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学生さんがいたから、ということもあるけど
時代は変わりましたね~(+_+)
「今の学生は飲まないんだよ」
と、夫が残念そうに言っていましたが
ほんとみたい。

わたしもいまは飲まないので
お酒はなくても、全然いいのですが
お花見のイメージが、なんとなく変わりました・笑。

それにしても、なかまがいるっていいですね(๑'ᴗ'๑)
お花見もできるし、なんとなくとりとめのない話をしているだけで
満足しちゃう。
ワーカフェのみんなは、とってもフレンドリー。
誰を連れて行っても、あたたかく迎え入れてくれるので
安心なのです☆

こんな場所が、全国に増えていくといいな。


今年の春は、バーチャルお花見会も二回できたし
今回のようなちゃんとしたお花見もできたし、
すこぶる満足なシーズンになりました。
やりたいことは、どんな小さなことでもできるときにやっておかないと、
あっというまにおじいちゃんおばあちゃんになっちゃうからね・笑。

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帰り際見た、花の風景。
一番好きな感じの、ひかりです(๑'ᴗ'๑)

仕事の悩みを気軽にシェアする場所
<ワーカフェ>についてはこちら

by terasumonnmoku | 2016-04-24 21:55 | 労働問題 | Comments(0)

なぜそれをするのか?

仕事から帰ってきてテレビをつけると、クローズアップ現代に
東京を中心に、若者の労働相談を専門に行うNPO POSSEの坂倉君が映っていました!
(今はブラックバイトユニオン結成で有名?ですが、それにしてもこれじゃ顔がわからない)

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最近NHKは偉いのです。
現会長に代わって、めっきり減っていた労働問題に関する番組も
いろんなところでいろんなふうにして扱おうとしている。

おもしろかったのが、
わたしの大好きな、「100分 DE 名著」(世界の名著を小分けにして紹介する番組です)
アダム・スミスの「国富論」の紹介者として
アベノミクスへの超過激な批判で有名な、同志社大学の浜矩子氏
を起用していたこと(@_@)
浜氏は、そこですかさず非正規雇用問題について語っていました。
番組改変期だからなんだろうか。
びっくり!

日々、いろんな若者に会います。
クローズアップ現代の坂倉君とは、過労死防止法制定のためのロビー活動のさなかに
東京で会いました。

こうした、お金になりそうもなくて、しかも大変そうな仕事をしている若者に会うたびに
「どうしてこの仕事をしようと思ったの?」
とついつい聞いてしまう癖がわたしにはあるのですが、
坂倉君は「一言でいうと、使命感ですね。」と言ってました(๑'ᴗ'๑)
しぶい。その時はまだ20代だったのに、まるで武士のようです。

同じPOSSEの男の子で
「大学の時のボランティアがきっかけでしたが、現状を知りながら、
自分だけ就職して普通に暮らすことはできないと思いました」
と言っていた子もいました。

みんな自分の利益ではなく、社会のために、若者たちみんなの未来のために
がんばっている。
じーーーーーん。

ニュースをチェックしていたら
今日のクローズアップ現代は
現在の国谷キャスター降板前の最後の出演だったそうです。
なるほど。SEALDsの奥田愛基くんのインタビューもはいっていたし
それで、力が入っていたんだな。

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3月だからいろんな問題が表出しやすいのかもしれません。
このブログでも、去年5月に書いた「東北大ハラスメント委員会に行ってきました」
http://artandlove.exblog.jp/24093692/

という記事が
小ヒットしていました。
(大したことは書いていませんが)

この時の方は、最悪の事態は免れそうですが、
残念ながら、あまり望ましくない展開になっています。

問題はご自身のメンタルが持つかどうか。


どうか、元気でいてほしい。
すごい可能性を持った方なのです。
いま、わたしたち人間が最も必要としている世界観を、
研究の面で展開できる力がある。


今あきらめなければ、必ず道は開き、
ちゃんとご自身の価値が認められる場所に行くことができる。
必ずいい方向に行くと信じています。


落ち着いたら一緒にメトロポリタンのバイキングを食べに行きましょう。






by terasumonnmoku | 2016-03-17 22:48 | 労働問題 | Comments(0)

本名・前川珠子 らくがきすと・即興ピアニスト・セラピスト&震災復興途上の過労自死で夫を亡くしたひとりの遺族として、さまざまな活動をしています。東北希望の会代表、全国過労死防止センター幹事。高校生の息子<とうもろこし>と二人暮らし。なお、このブログは完全にプライベートな立場からの発信であり、東北希望の会のオフィシャルな活動とは基本的に関係ありません。

by terasumonnmoku