カテゴリ:自死遺族( 5 )

毎日ブログを書くようになって
二年が経ちました。


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2015年1月15日から
決意表明もなく2年・笑。

あいかわらず
アクセス数はちょろちょろですが、

おかげさまで
書くことが、異常に早くなりました( ̄ー ̄)

最初の内は
書きたい気分の時ばかりではなかったので、


こんなにハードな体験をしても
普通に生きられる。

ということを自分に証明したくて
書き続け

そのうち、激しく落ちることが
なくなりました(๑'ᴗ'๑)



このブログ、

息子とうもろこしが
たびたび登場します。

とうもろこしはファンが多く
わりとみんなに
評判がいいのですが、

本人のとうもろこしが
読んでいてくれるところが
おもしろい・笑。



小さなころから
彼のことを書き続け、
嫌じゃないかな
とドキドキした時期もありました。
どうやら、そうでもないらしい。

彼の中にこんなことを書かれたら
人からこう見られる。
という分離感がないのか、
わたしに対する無条件の信頼があるのか、

いずれ、心がとってもきれい
なんだと思うのだけど、

これは新しい時代の
親子のコミュニケーションかも(๑'ᴗ'๑)


直接話をするのが難しいことも
文章なら伝えられる。
そこはほんとうに有り難いと思っています。


しかし目の前で
本人にブログを読まれるのは
さすがに照れる・笑。

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このブログについては
読んでもらえるような
テクニカルな工夫をした時期もあり、

いろいろ試したこともあったのですが
結局、好き勝手に
書くことに落ち着きました。

スピリチュアルでメルヘン。
HAPPYで
アーティスティック。


自死遺族・過労死・労働問題にも
淡々と取り組みつつ、


全体としては
たくさんのみんなと
いろんなふうにつながりながら
楽しく生きていく。

というセルフ・ブランディングを
立てている人は見たことがなく、


ジャンルとしてはニッチ。

その新しいことをわたしはやりたい。
当然モデルがないため、
自分で開拓するしかありません・笑。

その落としどころが
今年の終わりには
ようやく決まるような気がしています。
根拠はないけど!


すべてがはじまるのは
そこからかな~ଘ(੭´ ꒫`)੭

圧倒的に面白くないと意味がない。

見せ方はこれからも工夫していきますが、


どんなことをしているときも、
まず自分が楽しくて
そこにみんなを
ばんばん巻き込んでいくことが
目標です。


うまく世界を創れたら
それはみんなにとっても
すてきなプレゼントに
なるんじゃないだろうか。



こんなブログとわたしに
長い間つきあってくださるみなさまに
感謝のきもちでいっぱいです。
みんなで何か楽しいこと
していきたいね!

今後とも
どうぞよろしくお願いします~٩(ˊᗜˋ*)و✧*。









by terasumonnmoku | 2017-01-23 20:18 | 自死遺族 | Comments(0)
NHKニュースウオッチ9

「共感を呼ぶ宇多田ヒカル」

の放送が終わりました。

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ほとんど誰にも言ってなかったのに、
さすがに全国放送。
熊本や長崎の親戚や
北海道の友達から電話があったのはいいのですが、
夫のお母さんを泣かせてしまった。

夫が亡くなった直後から
何度も全国紙にもテレビにも出ているのに
やはりNHKの影響力は大きいんだな。


自分のためにしたことではなかったし、

たとえ伝わるメッセージはわずかでも
誰かが言う必要のあることで
ほかにできる人はいなかった。


仕方ないことだったと思います。

強い人だから、お母さんはきっと大丈夫。

人を深く傷つけた分、
ちゃんと働こう。
どんな時も、自分を失わず
希望をあらわしていこう。
いずれにせよ、
すでに賽は投げられたわけで
自分を信じ、信じた道を突き進むしかない。

放送が終わって
ご主人を過労自死で亡くして間もない
小さなお子さんをもつ若いお母さんから
メールをいただきました。

わたしが一番つらかった時に
見たかった「笑顔」。

同じ経験をした人が
笑顔で子供を育てている姿を
彼女に届けることができて
ほんとうによかった。

赤ちゃんと一緒に
生きてほしい。
ご主人の生きた証だから。


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とてもデリケートなテーマだったので
今回の取材には
たくさん注文を付けました。

話が進んでからも、
主旨が伝わらないと感じ、
一度はお断りしました。

「わたしが過労死防止活動をしている
ことを、どこかに絶対入れてほしい」
と強硬に主張したのは
なんと放送40分前のことでした。

全ての要望に
誠意を持って対応してくださった
NHKの担当記者の方に、心からお礼を申し上げます。

そしてディープな撮影の主旨を理解し
撮影クルーをあたたかくもてなしてくれた
わたしの最高の仲間たちと、
素敵なお店ルフランに
最大級の感謝を。

みなさんのうち誰一人欠けても、

「過去のわたしに笑顔を届ける」

という今回のミッションは
成立しなかった。


NHKクルーのみなさま、
ほんとうにありがとうございました。
ちゃんと休んで、
どうかこれからも素晴らしいお仕事を
なさってくださいね☆彡

そんな、ひとりひとりのがんばりから
きっとすこしずつ、
世界は変わっていくのだと思います。

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関連記事はこちら

宇多田ヒカル「道」について

ひとのせいにしていた

連日の取材

やさしい時間


by terasumonnmoku | 2016-12-03 22:22 | 自死遺族 | Comments(0)
今日は

宮城県自死遺族支援連絡会の
シンポジウムでした。


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仙台わかちあいのつどい
 藍の会代表 田中さん
仙台いのちの電話代表 小田島さん
仙台グリーフケア研究会代表 
精神科医の滑川先生
宮城県精神保健福祉センターの
小原さんがコーディネータで
昨年に引き続き、パネリストを務めました。

今回のテーマは「自死遺族の法律問題」

家族が自死で亡くなると
残された遺族は同時に様々な法律問題に
巻き込まれることが多い。

いじめ自死などもそうですが
ほかに有名なものでは、
賃貸物件の賠償請求があります。
なかには、
アパート一棟丸ごと保証を迫られる場合があり
法的根拠がないものも多いのですが
突然の出来事に、混乱状態の中で
そうした問題を突き付けられ
冷静に対処できる遺族は多くはありません。

法的根拠のあいまいさの中に
自死に対する激しい忌避意識があり
差別がある。

もしかしたらその「忌避意識」や「差別」が
「自死」という現象をも
創りだしているのかもしれない。

過労死の場合は残された遺族の痛みが
相手方企業に向かう場合が多いのですが
大事な家族が命を絶った理由もわからず
混乱の中で厳しい現実を突きつけられる
遺族を思うと、
もしかしたら「敵」がいるって
ある意味救いでもあるのかもしれないとすら
思えるほどです。

そうしたことに詳しい基調講演の
司法書士の斎藤先生の講演は
ほんとうに勉強になります。

現実は厳しいけど
そのなかでできることを探したい。
たぶんその一つ一つの歩みが
まわりまわって、自死そのものを
なくしていく結果につながって
いくのではないだろうか。

そうそうたるメンバーの中で
かりかりとメモを取りながら
そんなことを考えました。

それにしても、官民共同の
こういう集まりがあるって
なんて素晴らしいことだろう。

こういう立場になって
初めて知ったのですが
自死遺族支援の場に
自死遺族の自助グループが入っていることは
全国でもまれだそうなのです。
世の中非常に不思議にできている。

その中で宮城は先進的です。
藍の会の田中さんの存在が大きい。
ほんとうにすごいと思う。

その後は、みなさんにくっついて
ちらっと懇親会へ。
東京生まれ北海道育ちのわたしは
はじめて本場の「セリ鍋」を食べました♡

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フランクルの話をしながら
食べるセリ鍋は
いたく、哲学的な味がしました。

by terasumonnmoku | 2016-12-02 20:28 | 自死遺族 | Comments(0)
今日はNHKの方との取材打ち合わせ。

NHKスペシャルで来年3月に向けて、「震災関連自死」特集を考えているとのこと。
NHKの取材を受けるのはこれで5回目ですが
前4回は惨敗です。
これまで過労死がまともに扱ってもらえたためしがないので
悩んだ末に、とりあえず話だけ聞いてみることに。


でも、今回は過去の経験に引きずられて力が入りすぎ
打ち合わせとしては、いまいち(´;ω;`)

「なんのために、その番組を創るのか」
「見ている人に、どうなってもらいたいのか」
ということを
しつこく言い続ける。

言ったことは間違いじゃないけど、
内面は、不信感いっぱい。
そら、伝わらないだろう。。。。


というわけで、今日は全く反省の一日でした。

気をつけよう(´;ω;`)


きっと明日はもっといい日に違いない。

たぶん、そのNHKスペシャルの特集に
(実際番組化されるかもまだ決まっていないし)
希望の会がかかわることはないと思いますが、

唯一よかったのが、打ち合わせ場所に使わせていただいた
就労移行支援施設の代表でもある、Schaleおおまちのあづささんに
その担当の方を引き合わせることができたこと。

たまたまそのNHKの方が、以前<クローズアップ現代>で
障がいのあるこどもの問題に関する特集番組を創ったことがあり、

あづささんも、その番組を知っていたことから
なにかよいつながりができそうな感じがして
ちょっとだけ、わくわくしました・笑。
鬼忙しいあづささんが、シャーレにいたこともまるで奇跡のようだった(ノ゚ο゚)ノ ~

それにしてもわたしは、障がいのあるこどもたちの問題の専門家でも当事者でもないのに
なぜこうなるのだろう?
不思議すぎる。
福祉施設で働いていた経験があるし、エンパスだし、しかも障がいのあるこどもたちは
自分の言葉で苦しみを伝えることができないので
余計感情移入が強くなります。

行きがかり上、障がいのある人は増えているのか?というような話題になり、

「社会に余裕がなくなって、障がいのある人を受け入れられなくなってきたこと」
「障がいの医学的判定が簡単につくようになってきたこと」
「(それとは別に)障がいを持つ人の出現率自体が増えている」

というあづささんの言葉を聞きながら、

先日参加した、リン・ツイストさんのイベントでリンさんから、
「社会を変えるにはポイントを絞って作戦を立てる必要がある」

アメリカの場合は、①政治からお金の問題をなくす。その他だったのですが
日本のレバレッジポイント(変化を起こすーてこーとなる部分)はなにか、みんなで考えてね。

という宿題が出たのですが、
もしかして、日本の社会を変化させるレバレッジポイントって
障がいのあるこどもの問題なのかも。
ということを考えました。

実際、最も弱い立場の人をみんなで支えていくことで
社会全体が良くなっていくというのはありうる。
出現率が増えているということは
社会にとって、障がいのある人たちの存在が必要になってきているということなのかもしれない。

そんな悲喜こもごもの今日も、Schaleおおまちのごはんはおいしかった(´;ω;`)
みんな、ぜひ食べに行ってね!

Schaleおおまち、についてはこちら


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by terasumonnmoku | 2016-09-09 19:32 | 自死遺族 | Comments(0)
一関保健所主催の<いわて自死遺族フォーラム ㏌ 一関>に、パネリストとして参加しました。

地域住民、民生・児童委員。精神保健福祉ボランティア、保険・福祉・医療・教育・労働・消防等各関係機関員を対象としたこの企画。
会場の一関市川崎市民センターホールは、約160名の人でいっぱい。

ずいぶん前に決まっていた企画ですが、いつも参加している過労死問題の催しとは勝手が違って
何を話していいのかわからない。

過労死の場合、わたしの立ち位置は当事者、とは言え本人の家族。
あくまで夫の代理です。
でも、自死遺族問題は違う。
それは自分の課題であり、自分の責任というところに向き合わなければならない。

今回も併設されている「自死遺族のパネル展」を、最初に見に行ったのは
夫が亡くなった翌年の2013年でした。

過労死防止は訴えていても、自死という現実に向き合うのがつらくて
会場にたどり着くだけで息も絶え絶え。
今も希望の会を手伝ってくれている友人の加奈ちゃんが盛岡の駅まで迎えに来てくれて
帰るときまでずっと一緒にいてくれた。

最初に展示されていた、自死で亡くなった20代の看護師さんの花が咲くような笑顔の写真を見た時
怒涛のように涙が流れ、何とも言えない気持ちになったことを昨日のことのように覚えています。

何の因果か必然か、その翌年、自死遺族フォーラムを仙台で、しかも希望の会主催で開くことになり
その時は、初のぶらさがり取材を受けました。
ほんとうにきつくて、死ぬかと思った。

三回目の今回は、だいぶ落ち着いて臨めましたが
相当いやだったらしく、
せっかく一関まで行ったのに、資料は読まないし、携帯は忘れるし、
なにか芳しくないものがわたしから飛び出していたらしく、
直前に、息子とうもろこしとバトルしちゃうし
さんざんでした(涙目)。

でも、できてよかった。
準備できなかった割には、一番言いたかった

「いのちのたいせつさ」
「亡くなった人の尊厳」
「自死遺族の悲しみは、愛であること」

をちゃんといえたし、
11月の過労死防止シンポジウムの宣伝もできたし、
若年層の過労死が増えていて、しかも、調子を崩してからわずか3,4か月で命を絶つところまで行ってしまうケースが増えていること
だからみんなで気をつけあって、つながっていきたい。
ということも伝えられたので
ほんとうによかったです。

岩手は、秋田の次に自死が多い県だそうで
保健所のみなさんも熱心で、後で読んだ大量に寄せられたアンケートにも、
「自分のこととして考えて行きたい」
という真剣な内容が多く、
参加者みんなでよろこびあいました。
ものすごくハードな内容だったのに、この関心はすごい。

今回の基調講演は、佃さんという、裁判官のご主人を自死で亡くされてから
4人のお子さんを育てながら司法試験に合格。
現在は自死遺族弁護団の弁護士として活躍中の素敵な方で
そういう方に会えたのもうれしかった。

自死遺族のパネル展会場が、遺族が折ったたくさんの折鶴で飾られていて
亡くなった大切な家族への思いが
切々と伝わってくるところもよかった。
わたしたち遺族は、ほんとうに亡くなった家族を愛していて
愛しているから傷つくのです。

わたしたちは身をもっていのちの大切さを知りましたが、
そんなかたちでいのちの重さを知らなくていい。
あまりにも、残酷です。

だからみんなに生きてほしい。
ひとりひとりが、本当にかけがえのない存在なのだから。
いまここで、これを読んでくださっている
あなたも。

今日わたしに関わってくださった皆様に、心から感謝します。
そして、自分もほめてあげよう。
今日はよくがんばりました。

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by terasumonnmoku | 2016-09-03 20:06 | 自死遺族 | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


by terasumonnmoku