わたしがテレビに出ることが続き
放送を見ていない
高校生の息子とうもろこしにも
そのことを知らせてくれた人がいるらしい。

ある日朝ご飯を食べながら

「おれは、母さんがそういうことをするのを
否定しているわけじゃない。

でも、どうしても思い出すからね。

きつすぎるし、
引っかかることが多すぎて
自分では見れない。

でも、おれが
そういうの
いやだと思ってるわけじゃないってことは
知っててほしい」

と、とうもろこしは言った。

「大学受かったら
(父さんの)墓参り、行ってみようかな。
行けないかな」

(とうもろこしは、昨年から父の墓参りに行けず
仏壇に手を合わせることもできない。
でもうちに遊びに来た友達には
線香をあげることを強要している)

そうなんじゃないかな。
とは思っていたけど
言葉にしてくれたことが
ほんとうにうれしかった。

自分のなかの
整理のつかない思いを
ひとに説明するって
おとなでも、難しい。

それってすごいことだし、


わたしのことを
大事に思ってくれているんだな。
と泣きそうになる。

そのままで、いい。
自分のペースで
ゆっくり向き合ってほしい。

最近わたしは
とうもろこしのおすすめで
彼の家庭教師の大志くんに借してもらった

アジアンカンフーの「フィードバックファイル」
というアルバムが大変気に入っていて
むっちゃエンドレスで聞いている。

妙なノイズの入った
もともと半音ズレたような
メロディーを
さらに半音ずらし
わけをわからなくして
ふたりで熱唱するという

意味なく
高度な技を駆使しながら、

何かが途中という事はなく
一瞬一瞬が
完全で完璧なんだな

なんてことを思った。

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by terasumonnmoku | 2016-12-13 11:12 | 家族 | Comments(0)