恋の終わりと嫌がらせ。

今日は月に一度の
希望の会(過労死遺族とサポーターの会)
の例会の日(๑'ᴗ'๑)

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ずっと会を手伝ってくれている
盛岡から来てくれたかなちゃんと
お昼を食べながら


5年前夫が亡くなった直後の
大変だった時期の話になりました。

そのころ、
かなちゃんはしょっちゅう
うちに泊まりにきていて

多いときは毎月一週間くらい
一緒に暮らしていたのです。

きっとわたしたち親子を心配してくれて
のことだっだのでしょうが、、

当時かなちゃんは
悲しい恋の終わりを迎えていて、

労災申請とか
大学との交渉といった
ハードな用事を足して
わたしが家に帰るたびに

はらはらと

涙をこぼしていました。


とうもろこしはまだ13歳。
お父さんのことでついた傷の痛みと、
直接わたしに当たれない腹いせに


そんなかなちゃんの分のおやつを
無断で食べてしまったり、

家庭教師の大志くんに
あげちゃったり。

という姑息な
嫌がらせを
やりまくっていた。
(でも不思議と、邪魔だとか
帰れとは言わないのです!)

かなちゃんは
外出先から戻ったわたしに
悲しげにそういうことがあった話をして、

とうもろこしくんもつらいから
きっとあたしに八つ当たりしているんだね、
それで気持ちが落ち着くといいね。

といって
軽くため息をつき、

夜になると、また恋の終わりを思い出しては
はらはらと涙する。


トライアングルな日常。

その時は必死過ぎて
そんなものかと思っていたけど
改めて時間をおいて
冷静に眺めていると

そういうすべてが
時間がたった今となっては、


ものすごく、

おかしいね。

と言って、

今日はふたりで
涙を流して大笑いしました・笑、



それぞれがそれぞれにつらくて
みんな別々に悼んでいて
ちょうどよかった。

まるでよくできた喜劇のようです☆


いやあ。人生だに。

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なんて感慨にふけった
今日の希望の会では
4月にやる福島の過労死防止シンポジウムのことや
今年の11月の新しいテーマが
着々と決まりました。

一番人数が多いのが遺族で
話題も深刻なはずなのに、
なぜかこちらもみんなで大笑い・笑。

いつも思うけど希望の会は
みんながフラット。
決めたわけでもないのに
ひとを否定するひとも
裁く人もいない。

出欠も取らず来たい人が来て
話したい人が話す。

深刻なこともくだらないことも
一緒にあって、
すごく居心地の良い空間になってきたかも
しれません(๑'ᴗ'๑)

たくさんのみなさんのおかげで
こういう空間ができていることを
ほんとうに有り難く思っています!

写真は皆さんにいただいた
差し入れの数々と
会場のファミリーサポートルーム。


春がいっぱいやってきました*\(^o^)/




by terasumonnmoku | 2017-02-18 19:20 | 仲間 | Comments(0)

ミュージシャンあんべ光俊さんのラジオ番組

「人の森を旅する道」で、
東北希望の会で現在企画中の


11月26日開催

過労死等防止対策シンポジウム
     in宮城


の宣伝をさせていただきました!

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前回のシンポジウムでは
会のラストに
あんべさんにミニコンサートをしていただきました。
重いテーマの後のあんべさんの音楽は
胸にしみるようで
音楽の力を思い知らされました。

それがあまりにも素晴らしかったので
今年もぜひ!とお願いしたところ、
快諾してくださったのです!

あんべさん。お忙しい中、
いつもほんとうにありがとうございます(T ^ T)
東京でのコンサートも、
大成功しますように☆


あんべさんはシンポジウムだけでなく
こども企画でも
あたたかくわたしたちの活動を
応援してくださっています。
感謝の気持ちでいっぱい♡


放送は10月30日日曜日。
TBC東北放送 22時〜22時25分
IBC岩手放送 12時30分〜13時

ご都合の合う方はぜひ
聞いてみてね!


ラジオ番組 「人の森を旅する道」 

IBC岩手放送での放送開始決定!!


4月18日放送で晴れて放送500回を迎える

あんべ光俊のラジオ番組、

あんべ光俊「人の森を旅する道」

  TBC東北放送に加えて、4月11日(日)よりIBC岩手放送での放送を開始します。

  岩手のゲストも加わっての「人の森を旅する道」

今後もますますお楽しみに!

岩手放送
  毎週日曜 12:30-13:00  http://www.ibc.co.jp/radio/
東北放送
  毎週日曜 22:00-22:25  http://www.tbc-sendai.co.jp/




by terasumonnmoku | 2016-10-18 18:44 | 過労死 | Comments(0)

3月11日の翌日、

希望の会の例会が、20名ちかくの参加者に恵まれ、今月も無事終わりました。


今日はおひとりの労災認定が決まり、

副代表のお誕生日も重なって、みんなで喜びあいました。


今回労災認定を獲得した、三歳の女の子、りーちゃん(仮名です)のお父さんは、

大手企業の下請けの会社で働いていて、朝の6時から上司に呼び出され

お茶くみをさせられていました。

全社的にそういう慣習があったそうです。


昨年転勤で仙台にきて、6人の仕事を2人でさせられるようになり、

移動後わずか三か月で追い詰められていきました。

急激に悪化する精神状態の中で

お父さんは必死に帰宅時間と仕事の内容の記録を残し、

亡くなる3日前にはメンタルクリニックを受診していました。


たくさんの証拠が、労働基準監督官を動かし、

全労災申請数のわずか3割ほどにとどまっている、労災認定を獲得することとなりました。


労働基準監督署に行ったとき

仕事中の職員さんがみんなで総立ちになって

りーちゃんに笑顔を送っていたそうです。


労災申請の増加に労働基準監督署の職員数が追い付かず

残念ながら、すべてのケースが詳しく調べられているわけではありません。

生活保護と同じように、窓口に行っても書類を渡してもらえなかったり、いろいろなことが起っているのですが

りーちゃんのお父さんの家族への愛が皆さんを動かし

今回の認定につながりました。

担当の監督官は、自ら亡くなったご主人の転勤前の関東の職場に足を運び

詳細に事情聴取を行ってくれたそうです。


りーちゃんのために、ほんとうは生きていてほしかった。

誰よりご本人がそう思っていたことでしょう。

けれども自分の身に起こった急激な変化に

どうすることもできなかったのだと思います。

どこかで終わりを思いながら、辞めることも、休むことも

誰かに相談することもできないまま、

家族にも告げず仕事の記録をつけ続けました。


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そんな衝撃の死から少しだけ時間がたって、

昨年出会ったときには、泣いてばかりだったりーちゃんのお母さんの表情にも

すこし生気が戻り、みんなで、二人の無事と認定獲得と、りーちゃんの成長を

心から喜びあいました。


りーちゃんは、遊びに来てくれた6さいのお姉さんと一緒に

副代表におりがみで、お誕生日プレゼントを作ってくれました。


それを見ていた別の遺族の方が、「わたしはなにもできなくて」と

残念そうにぽそっとおっしゃっていました。

その方もまだ幼いお子さんを何人も抱え、ご自身が生きるだけでも大変なのに

すごい。


こうした活動をしていると、人の美しさと思いの深さに心を打たれます。

できればたいせつなひと、大切な命を失う前に

みんなに気付いてほしい。


最初から死ぬつもりの人はいないし

失われてよいいのちはありません。

生はふとした瞬間に、死に代わってしまう。

永遠だけど、かたちとしては、とてもはかないものです。


だからこそ、月に一度、こうして近況をあたためあえることを、
とてもありがたく思っています。


今日は、会を支援し、日々ハードな相談を受けている弁護士の土井先生も

「はたらくひとの命と健康を守る全国センター宮城支部」の芳賀さんも

とてもうれしそうでした(๑'ᴗ'๑)

よかった。



次回は4月9日。こちらもどうよろしくお願いします!


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by terasumonnmoku | 2016-03-13 19:19 | 希望の会 | Comments(0)

月に二回、サポセンで開かれている、
<ワーカフェ>に遊びに行ってきました(๑'ᴗ'๑)

職場を超えてつながり、仕事の愚痴や不満を共有し、
働く環境自体をよりよいものに変えていこう!

というこの会。
まじめなんだけど、むっちゃ楽しい!

事態が深刻にならないうちに、
みんなで共有。というスタンスが好きで
これこそ、ほんとうの<過労死防止活動>
になるんじゃないか、と思い
熱烈応援しています!

今日は、20代男子を巻き込んで参加し
彼にもヒットしていたようなので
今度はかわいい女の子を連れて行きたいな・笑。

なにぶん、男子ばかりなので
きっとみんな、喜ぶに違いない♪゜・*:.。. .。.:*・♪
http://workafe.nomaki.jp/






感動のあまり、勝手に絵を書いてみた。
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きのうは希望の会の例会で、11月12日に行うシンポジウムの話し合いをしました。
その模様をお世話になっている弁護士の土井先生が
ブログにアップしてくださったのがこちら
http://workafe.nomaki.jp/

先生が涙ぐんでいらしたとは気づかなかった。

みんなが深刻に思っていることなんて
わたしたちにとっては、全然深刻じゃありません。
生きてさえいれば、ほかのことはどうとでもなる。

それにしてもワーカフェの活動は
遺族にとってはとても元気が出るものなので、
いつか希望の会にもワーカフェのみんなが来てくれて
活動を紹介してくれたらうれしいな。

特に、お子さんをなくされた遺族の方が
喜んでくださるのではないかと思います。

いろんな場所で、いろんなふうに、つながりながら
生きていこうね( *˘ᵌ˘)♪
一緒に。





by terasumonnmoku | 2015-09-20 22:07 | Comments(2)

生きる意味が見つからないなら、自分で創って育てちゃおう!というブログです。やっていることはさまざまですが、常に生きることに向かっています。

by terasumonnmoku