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厚労省発表の昨年の労災補償状況の数字が発表され、
その関係で、昨日はNHK、今日はワシントンポストの記者さんから
取材、取材の問い合わせをいただいています。
関心を持っていただけることが、ほんとうにありがたい。

でも、この数字は氷山の一角です。
背後にはもっとたくさんの
苦しんでいる方がいる。

働くことの尊さを守りたい。

そんな今日。
友人のゆっき代表の支援学校の役員のお母さま方6名と、
県議会へ行ってきました!

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「地域で育む、長期的視野に立った
県障がい児教育政策の確立を求める陳情書」

というタイトルの陳情書をあげるための、意見交換会です。

東北希望の会では、教員の過重労働の問題について
たびたび、シンポジウムなどをおこなってきましたが
過労死110番でも、先生の相談をつぶさにお聞きしたように、
特に障がいのある子どもたちの先生の状況がひどいのです。

支援学校で役員をしていたゆっきからも、
学校の現状(担任三名中二名が精神疾患で担任を外れるなど)を聞く中で、
いまのままではひどすぎる。
例えどうにもならなかったとしても、なにかしよう!
ということになり、
二年前に、過労死防止法制定を求める意見書が
これも全会派一致で採択されたときにお世話になった
民進党のゆさ議員に呼びかけ人になっていただき
今回の機会となりました。

みんなでドキドキしながら待っていたところ

なんと!自民党をはじめとした、全会派の議員さん15名が集まってくださり
河北の記者さんも同席して、
お母さま方の、切々とした訴えに
耳を傾けていただいたのです。

お母さま方の意見はお子さんに対する思いがこもり、かつ冷静で
一つ一つ頷けることばかり

「こどもを、納税者に育てたい。そのために適切な環境を整備してほしい」
ということばに、ただ涙。

(お母さんたち、すごかったね。素晴らしい訴えだったね、というと、みんな大変な思いをして子供育ててるからね。とゆっき)

現場の先生が立たされている苦しい状況の証言もたくさんあって、
議員さんに興味を持ってもらえて、ほんとうによかった(´;ω;`)

心ある先生が傷ついていくのを見るのも胸がえぐられますが、
先生がメンタルを病み、学校に来られなくなっても代わりの先生はなかなか現れず
困った立場に立たされるのは子どもたちです。

自分で話せない子供たちは
自傷をしたり、暴力をふるったり、
さまざまな反応をして、自分たちの苦痛を訴えます。

それを見ている親の
どれほどつらいことか。

石を水で穿つ。ようなことですが、
こういう地道な活動からしか
状況は変わっていかないのかもしれません。

いつかこうした動きが全国で広がり、
広がった動きがつながって、100匹目のサルのような規模になったとき
ばばっと、すべてが変わっていくのでしょう。
目が覚めるように。
とてもダイナミックに。

わたしは、過労死そのものを減らすことはできると思うのです。
注意喚起して、死ぬ前に仕事を辞める人が増えれば
死者の数自体は減るはずです。
でも、それだと、何も解決しない。

それぞれの場所で、職場を、学校を、自分の居場所をよくするような
動きがあらわれない限り、ダメージを受ける人は生まれ続けます。

どんなひとのいのちにも、かけがえのない価値がある。

わたしたちはもっと、自分自身に、誇りを持ってもいいはずです。
自分たちの問題は、自分たちで解決していかなければならない。
でも、対国、や県、学校、会社などの組織になると
ひとりでは不可能です。
だから、いろんなつながりをつくっていきたい。
何かしら打つ手は、必ずあるはず。

今日はほんとうにうれしくて
ゆっきとふたりで、ばくばくお昼ご飯を食べて
喜び合いました*\(^o^)/*

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県庁の上のレストランのピュアランチ。
障がいのある若者たちが
うれしそうに、ご飯を運んできてくれます(๑'ᴗ'๑)

これからまた大勢の人を巻き込んで、請願書を改めて上げる予定。
ここから先は、よろしく頼むね。ゆっき٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


緊迫した本日の議員さんとの意見交換会の真っ最中に、
息子とうもろこしから
こんなラインが届いていました☆


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癒される~・笑。



by terasumonnmoku | 2016-06-24 22:45 | 労働問題 | Comments(0)
日ごろお世話になっている産業医の広瀬先生のご招待を受け
宮城県で本日実施された「過労死110番」相談会場に出かけてきました。

ちょうど障がい児教育に携わる先生が相談に見えていて
希望の会でもお世話になっている弁護士の土井先生、いのちと健康を守る宮城センターの相談員の芳賀さんが
しみいるように相談に乗っているところでした。

過酷な状況の中で、情熱をもって教育に当たり、子どもたちを守ろうとして
ついには心折れてしまった経緯を聞くだに泣けてくる。
いのちがあって、ほんとうによかった。

心ある先生を失って、一番ダメージを受けるのはこどもたちです。
倒れる前に、相談してほしい。
会場を設けての過労死110番はとりあえず今日だけですが、
こちらのサイトに、この問題に詳しい全国の弁護士の先生の連絡先が載っています。
ぜひご相談ください。
過労死110番

そんな今日は、障がいのある親子とみんなで楽しむ会、ハッピークローバー主催の朗読イベント<いろんなところで楽しむ音>でした。
いつものように朗読に合わせて、即興でピアノを弾いていきます。

障がいのある子もない子も、大人も子どもも、みんなで楽しく体を動かしたり、
朗読に聞き入ったり。

このイベントは4回目になりますが
今回は今までで、一番満足のゆくできでした!
ただ愉快なけでなく、
子どもたちもがちゃんと朗読の時間を味わってくれたのです*\(^o^)/*
どこにも無理なく、自然な流れで(ノ゚ο゚)ノ ~

聴覚過敏で、学校ではちょっとした音でもパニックを起こす自閉症のお子さんが参加される。
と事前に聞いていたので、少しずつ音を大きくしながら様子を見ていたのですが、
全然関係ないみたい!

すっかりいい気持になり、最後は大音量で鳴らしまくっても、だいじょうぶ!
穏やかにその時間を楽しんでくれました(´;ω;`)

以前参加してくださった聴覚過敏のお子さんも同じだったので、彼らは「音」ではなく「荒い波動」そのものに反応していたんだね。
という結論に。もしかしたら彼らはわたしたちおとなに、そんな形で「おだやかに互いに調和してあるように」と、教えてくれているのかもしれない。

調和の取れた環境の中では聴覚過敏があっても
大きな音が出ていても、
気にせず一緒に楽しむことができる。
お母さんとお子さんが、みんなの中で笑っている姿をみられたことが
ほんとにほんとうにうれしくて、
朗読の徳ちゃん、写真を撮ってくれたぷり。主催のゆっきと4人で大感激でした。

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楽しいこと、調和の取れた環境って、本当に大事です。
先生にとっても、生徒にとっても、親にとっても。
それは誰かひとりの「がんばり」でできるものではなく、適切な仕組みと配慮、かかわるすべての皆さんの協力が必要です。

財源など、いろいろな問題はあると思いますが
どんなかたちでも、できる範囲でいいから、子どもたちの笑顔をつくっていきたい。
と、今日あらためて、思いました。
こんな場を増やしていけたら、ほんとうにいいな(๑'ᴗ'๑)

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会の終わりに、
「わたしたちのやりたかったことが、ようやくかたちになってきたね!
これからが本当に楽しみだね♪」
そういって、スタッフ四人で喜び合いました。

ここからわたしたちは、また進化していくことでしょう。
一人でも多くの人を巻き込みながら
「うれしい」を重ねてゆく(๑'ᴗ'๑)

参加してくださった皆さん。
ほんとうにありがとうございました。
またお会いできる日を、楽しみにしています。

<いろんなところで楽しむ音>
次回はぜひご一緒に、遊んでみませんか?

こちらは、ハッピークローバー代表のゆっきのブログ
遊びに行ってみてね~ଘ(੭´ ꒫`)੭

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by terasumonnmoku | 2016-06-18 23:07 | イベント | Comments(0)

宇宙真理哲学講師、らくがきすと、即興ピアニストぷらす社会活動家(過労自死遺族当事者)働くことから世界を変えるをモットーに、さまざまな活動をしています。合言葉はREBORN.大事なのは、生きることだ!


by terasumonnmoku