2016年 02月 04日
食物としての音楽。
今日はすばらしい音楽の旅をしてきました(๑'ᴗ'๑)
特殊な方法で再現された
とんでもなく豊かな「音」の世界です。
コンサートホールとも、ライブ会場とも異なった音の広がり。
それはまるで、腕のいいエンジニアが作り上げる
レコーディング・スタジオで聞く音楽のよう。
徳ちゃんも日記に書いていましたが
特にTHE BEATLES
がすごかった(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
エレクトーンで練習させられる、シャープだのフラットだのの多いめんどうな曲。
それが6歳。初めての出会いだった、THE BEATLES 。
6年後くらいに初めてオリジナル音源を聞かされても、全く反応しませんでした。
唯一好きだったのは、ジョンのソロアルバム。「ジョンの魂」くらい。
(趣味の問題もありますが、あまり聞いたことがなかったのが良かったんだと思う)
ところが!!!!!
今日再現された音で聴くと、
まったく違うバンドだったのです!
これほどの重厚感とひろがりがあったとは!
これほどの、光が満ちていたとは。
異次元の音楽というか、
なんだろう。別の惑星にいるみたい( *˘ᵌ˘)♪
若かりし頃、周りのミュージシャンたちが神のように崇める彼らの良さが
まったくわからなかったわたしですが
THE BEATLES
って、すごい(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-
と、改めて目からウロコの体験をいたしました☆
↑遅いって・笑。
STRAWBERRY FIELDS FOREVER
で、アンリ・ルソーの「夢」の中を歩いているような気持ちになり
(もっとずっと明るかったけど!)
長い長い旅をして、
ようやく帰ってきました。
(ニューヨーク近代美術館所蔵・WIKI先生からお借りしました。)
これは、ウイーンで食べる本物の「ザッハトルテ」ଘ(੭´ ꒫`)੭
聞いているだけで、エネルギーポテンシャルが上がっていく。
いろいろな音楽を聴かせてもらったのですが、
おもしろかったのが、モーツアルトがイマイチだったこと!
廉価版のCDだそうですが、
そのやり方で再現すると
演奏している人の魂のイケテいる部分がぐぐっとクローズアップされるのはいいのですが、
未発達な人が演奏していると
それも拡大され、大変平凡になってしまう。
楽曲がよければいいということではないらしい。
そんな違いも楽しかったです。
豊かな音は、心に効きます(๑'ᴗ'๑)
音の環境が、どんどんよくなっていくと、それだけで世界中幸せになってしまいそうです☆
わたしたち人間がしあわせでいるには
いろんな方法があるんだな。ということを改めて学ばせていただきました!
連れて行ってくれた徳ちゃん、ひろみん、ほんとにありがとう\( 'ω')/