前世くじらだったことがある。
と、わたしは信じている。
ほんとうでも嘘でも
構わない。
当時わたしは鯨として
海底を回遊し
地球の経絡にそって
鳴いたり、超音波を放ったりしながら
磁場を調整していた。
海底には常に
ヨガのマントラのような
「オーム」というような音が響いていて
それを起点にして調整していく。
まるでピアノを調律するみたいに。
ディジュリドゥは、そのオームの音に
よく似ている。
だからわたしはディジュリドゥの音を聞くと
とても良い気分になる。
10月。いつも参加している、
天使の英太郎さんの会のゲストが
ディジュリドゥ奏者の RYO君だった。
みんなでハローウィンのごちそうを食べて、
ひでたろうさんの朗読「なめとこ山の熊」を聞く。。。。
ひでさんの朗読の
とつとつとしたかんじがいいんだよね~ଘ(੭´ ꒫`)੭
そして音楽。
イタリア、オーストラリア、カナダ。と日本。
世界中いろんな人たちと
ワールドワイドに音をシェアする時間は豊かに過ぎ、あまりにもその余韻が良くて
翌日友人の井上富君が主催する
ディジュリドゥの響きと、針の施術を
受けてみることに!
近頃わたしは忙しい。
なにかするたびに会う人も、話す話題も違うので
頭は興奮状態で
なかなか寝付けなかったり。
この時も
「ああ。わたしの体からうるさい音が出ているぞ」
みたいな感じで
富君のお店、わくわく堂へ。
はりとディジュのコラボ
前回はどうだったのか聞いてみると
するッとした顔で
「前回は松葉杖のひとが
杖なしで歩いて帰ってたよ」
と富君が言う。
それってすごくないですか?
パンパンだった頭と
疲労気味だった腎臓に針を打ってもらい
耳元でディジュの音を聞く至福の時間。
ディジュリドゥの音は骨を揺らす。
そして音が消えた後でも
長いこと振動が続く。
オーストラリアでは、ディジュを吹くと女性は妊娠する。
という言い伝えがあって
女性は吹いてはいけないらしい。
聞くのは大丈夫・笑。女性には特にあの低い音が
効くのかもしれない。第一チャクラ的に(๑'ᴗ'๑)
あっという間に魔法のように
パンパンな頭と
かわいそうな腎臓は元気を取り戻し
わたしのうるさい体の音も
無事に静まり
副交感神経が働き始めた。
クジラに戻ったみたい。
妊婦さんの隣で
ヨガをしている感じにも似ている。
太古の海の、たゆたいのなかで
揺らいでいる。
RYO君は旅人で、
終わるとまた移動だそう、
そして富君のわくわく堂でも施術も
これでおしまいみたい。
こんな贅沢なコラボはなかなかないので
気になる方はぜひ、体験してみてね♪
特別施術 音と鍼の響き2017年10月15日限定です。
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