映画15.ゴッホ 最期の手紙

全編6万点以上の
油絵風のアニメーションで作り上げた
ゴッホの死の謎をめぐるミステリー。

ゴッホの描いた絵がアニメになって
そこで絵や人が動く。



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恐ろしい。


俳優の動きを忠実にトレースした
全部で100人以上の

ゴッホではない
大勢の油絵画家たちによって
作られた作品なのだ



けれども、
全体に眠かったし

偽物のゴッホをいっぱい見ているのが
つらかった。

ゴッホは本物がいい。

いいものは情報量が多い。

時間や、ほとばしる思い。
太陽の光、空気の匂い。

一枚の絵に
いのちがいっぱい詰まっている。

画面の中の夜空の星も
濃厚な闇も
まるで生きているよう。

フェイクだとかたちは同じなのに
中身がまるで違うので

わたしはどうしていいか
わからなくなる。

自分を沢尻エリカと思い込んでいる
太めで地味な女の子と話しているみたいに
頭がくらくらしてくる。

その女の子にも、
その子だけの美しさがある。
しかし本人の、
間違ったセルフイメージが、
魅力をガッチリと封印する蓋になってしまう。


この作品は
好みが分かれるんじゃないかなぁ。。。

タンギー爺さんなど、
登場人物がとても絵の中の人に似ていたし、
ストーリー自体は良かったので、
素直に実写で見たかった。



15.ゴッホ 最期の手紙
ドロータ・コビエラ、
ヒュー・ウェルチマン監督、脚本
ダグラス・ブース、ジェローム・フリン
2017.イギリス・ポーランド 96min



by terasumonnmoku | 2017-12-19 21:01 | 映画 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


by terasumonnmoku