2018年 05月 06日
情熱の行方☆パパ・タラフマラ パフォーミング・アーツ・カンパニー上映会WD What have we done ?にみる100年
パフォーミング・アーツ・カンパニー パパ・タラフマラ作品
「WD What have we done?にみる100年」。
の上映会に参加した。
2001年に作られた作品で
上映時間は2時間35分。
この上映会は、友人の看護師かずぴよんが
私費を投じて開催しているもの。
忙しい勤務の傍ら、かずぴょんはイベントを立て、告知をし、看板を作り、オリジナルな、美しいインスタレーション作品によって
上映する空間そのものを、
作品の世界観を表現する場として
作り上げる。
わたしは演出の小池博史さんのことも
2012年に解散した、
パパ・タラフマラのことも
全く知らなかったのだけど、
かずぴよんの作る世界の美しさに惹かれて
上映会に参加するようになった。
聞けば障がいのある患者さんが
夜薬なしでも眠れるように
ネオンが1つづつ消えていく仕掛けを
作り始めたのが
こういったインスタレーション作品製作の
きっかけだったらしい。
感動(T ^ T)
なんて素敵なんだろ(T ^ T)
さてさて。
時間、空間、身体すべてを舞台に投じ、
すべてを不可欠な要素として
取り入れた、とされるその作品を見て、
最初は
すごい!
ということしかわからなかった。
身体表現に圧倒され
どこをどう見ればいいのか
よくわからないのだ^_^
でも、かずぴよんの情熱に魅入られるように
生の舞台を見
また映像を見、と回を重ねていくうちに
だんだん更なるおもしろさが
わかってきた気がする。
美しかったり
下世話だったり
暴力的だったり
神聖だったりする舞台は
言語の制約を軽々と抜けて
別の地平にわたしたちを連れて行く。
躍動する身体と、そして音楽。
感覚の世界に没入するひと時。
今回の上映会を最後に
かずぴよんは職を辞し
大好きな小池作品を
今度は製作として支えに行くという。
上映後、のこったみんなで
ピザやサラダをつまみながら
そんな話を聞いた。
いろいろな思いがあると思う。
だけどきっと大丈夫^_^
かずぴよん!
とにかく元気で!
ずっと応援してるからね\(^o^)/
*仙台東北の方は、5月30日の河北新報持論自論のコーナーにかずぴよんの記事が掲載予定なので、そちらもぜひ、チェックしてね!(^_−)−☆
また、7月13日〜15日は仙台市青年文化センター主催 小池博史ブリッジプロジェクトの創作ワークショップ開催予定。9月16日には小池作品の生の舞台(マハーバーラタ)が上演されます!楽しみ♡
#パフォーミング・アーツ・カンパニー#小池博史#パパ・タラフマラ