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artandlove☆もんもく日記2

プロフィール(マイストーリー)

シャーマンの家系に生まれた、強烈なエンパス&HSP。共感覚の持ち主。母親の胎内に入る時と、ゼロ歳児からの記憶を持つ。


東京生まれ。北海道育ち。
三鷹ー根釧原野ー十勝ー札幌。
3歳からエレクトーンを習い始める。

身内の死が続いた小1の時、
同級生のK君が精神病院から一時帰宅中の
お父さんに殺される。という事件が起こった。

当時、わたしを特別扱いしていた担任の先生が、K君の死を隠し、ないことにしたことから人間不信に。大人を信じられなくなる。

この時殺されるK君に共鳴。死の瞬間の記憶を読み込み、恐怖のあまり感覚を封印。記憶をなくす。

無意識にK君に同期した結果、6歳にして生きる意味を失う。直後に、最初の自殺未遂。


エレクトーンでコンクールにではじめた中学の頃、
上級生の飛び降りを目撃。
先生に告げるも再びもみ消される。
人間不信が加速。自殺願望にとりつかれ、リストカットを繰り返す。過食、人にもらった薬でオーバードーズ。

エレクトーンプレイヤーを目指し、音大受験のため、日本のトッププレーヤーに師事。17歳で才能の限界を感じ挫折。情緒不安定が加速。自傷しながら、跡見学園短期大学生活芸術科へ進学。専攻は版画と陶芸。この間ヤマハ音楽教室のエレクトーン講師として勤務。13名の生徒を育てる。

就職。劇団女優、ビックバンドでジャズピアノをはじめ、複数のバンド活動と福祉施設の他に保険会社のお客様相談係(苦情処理)勤務をこなす。保険会社は転勤を経て13年所属。約2万人近い人の相談を受ける。

絶対死ぬと決めていた25歳の時、親友が、事故死。死んだ友達の代わりに「死なない」人生を選択。5歳の頃からの幼なじみだった夫と再会。結婚。妊娠。出産。

生きると決めただけでは、死にたい気持ちは無くならない。子どもを育てられる自分になるため、一度死んで、頭の中をぜんふ入れ替え、別の人間になる決意をする。

2003年師匠大津先生との出会い。真理の自己探求の方法を教わり、脳の使い方を変えはじめてから、絶え間なく脳裏に浮かぶ「死にたい」がなくなるまで四年かかった。

2006年、セラピストとしてセッション開始。
遊びでネットに描いた絵が喜ばれ、
らくがきすととして活動を始める。
2010年東京人形町ギャラリーカフェ マハロで初個展。
その後、毎年各地のギャラリーで展覧会を開催。




自分自身が少しずついのちのすばらしさに気づき、
あらわしはじめた2011年。
東日本大震災被災。
当時東北大准教授だった夫の研究室が全壊。
翌2012年1月。
震災復興途上の過労自死で夫が亡くなる。
同10月労災認定獲得後、
翌年2013年4月、遺族の会である、
東北希望の会を設立。

同2013年3月、わたしが音楽を続けることを願っていた
亡き夫のかねてよりの希望を実現すべく、
震災イベントを皮切りに即興ピアニストとして、
20年ぶりに人前での音楽活動を再開。

たくさんの仲間に支えられ、
2度のドリプラ出場。

現在、国の過労死等防止対策協議会委員として
活動の傍ら、真理セラピスト/らくがきすと/即興ピアニストとして、スラッシャーに活躍中。


大体においてハードな人生だが、
よかったこともたくさんある。

●大人を信じられなかったことで、
自分の頭でものを考えられるようになった。

●大概のことにはたじろがない。

●常に死ぬ前提で生きていたので、やりたいことは、大概なんでもできる。

<夫の生と死が教えてくれたこと>


夫の生と死はただつらく、苦しいだけでなく、
わたしにたくさんのことを、教えてくれた。

彼の死を悼み、ともに悲しみ、
わたしたち家族を今も支えてくださっている
大勢のみなさん。
変わりない信頼で
助けてくれた家族や、仲間たち。

すべてをさらけ出しても、
わたしから去る人はいなかった。


ことはそれだけに収まらない。

奮闘するわたしたち親子の周りに、
たくさんの人がいてくれたことで、
「変容」が起こったのだ。

人生に絶望し、己を否定して命を絶った夫は、
家族を愛し、夢を追いかけ、志なかばに夭折した、
伝説の研究者になった。
(たぶん!)

夫を救えなかったできそこないの妻は、
すべてを許容する、
懐の大きなパートナーに成長した。
(たぶん!)

一人では、とても受け止めきれなかった。
つながりの力を、まざまざと感じる。
この集団による化学変化を、
わたしは


「愛」

と呼ぼう。
感謝をこめて。



愛はすべてを包摂する。

痛み、悲しみがなくなることはないが、
それを感じながら、喜びや光とともに生き、
しあわせであることは可能だ。

生きることには、
すべてが含まれている。


しかし、

いくら愛は死をも超えるとは言っても、
大切な人のいのちが失われるのは悔しい。
誰しも生き生きと、天命をまっとうするまで
生きたほうがいいに決まっている。

そうした自分の体験から、わたしは
人と人がいろんなふうに関わり合い
さまざまなドラマが繰り広げられる

「みんなが生きたいと思える社会」


を創ることを
目指すようになった。
(もっといい言葉を探索中)

また、真理を伝えるセラピストとしては、
生きたい人」
「いのちを輝かせて生きる人を、
増やす活動をする人」
を育てていきたいと願い、

そういう思いから、新しい肩書きも考えた^_^

Life Lovers Creator 。
いのちを愛し、行動するひとを作る。
というつもりの造語だ

<あふれる思い>

生きること。
いのちというものに
ものすごい興味がある。

生きることの崇高さと滑稽さ
に、めちゃくちゃ惹かれる。


自分もおかしいが
みんなもおかしい。
その不完全さが
なんとも言えない魅力なのだ。

ちなみに前述のK君には、
最近再会した。
記憶の封印を解くとそこにK君が来て
お父さんと仲良くわたしを慰めてくれた。

「つらかったね。僕は大丈夫なんだよ。
だから安心して」
ニコニコとうなづく、
物静かな作業着のお父さんがうれしそうで、
長年の重荷から解放され
心の底からほっとした。


最近わたしが美人になった(笑)ことの背景には、
そんな出来事がある。

生きている人。
死んでしまった人の
「いのち」を
大切にしたい。

たくさんの仲間と、いのちを寿ぎ
わかちあいたい。
そして素晴らしくしあわせな明るい未来を
あなたと創っていきたい。

真理、音楽、絵、文章、
過労死、自死、
何がきっかけでも構わない。

くだらないわたしと
くだらないあなたと
くだらない仲間たちで

創っていこう。
どきどき、わくわくの
ワンダーランドを。

すべてのいのちは
最初から輝いている。
あなたが今、どんな状態にいても。

それでもちゃんと

宇宙にゆるされていること、
愛されていること
才能にあふれていることと
すべてが与えられていること

を、まず自分にゆるし、

愛し続けるんだ。

やがて世界が、
歌いだすまで(๑・̑◡・̑๑)





プロフィール(マイストーリー)_c0195362_10395871.jpg

by terasumonnmoku | 2018-05-21 00:52 | 真理 | Comments(0)

スピリチュアルアーティスト/セラピスト/時々社会活動 前過労死等防止対策推進委員。勝手に自死防止活動推進中。スピリチュアルとリアルをアートで融合し、人の繋がりの力で新しい世界の創造を目指しています。

by terasumonnmoku