生きやすくなるために必要なこと。1.記憶を更新する。

住んでいた場所を、訪ねた。



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北大農場の片隅の、そこは、
今は馬術部の敷地になったいて

おもむろに三頭の馬の
出迎えを受ける・笑

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そこにいた5年ほどの間


わたしたちは友達を呼んで
草原でジンギスカンを食べたり

草を食む牛やキタキツネを
横目に出勤したり、


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四畳半に学生さんたちと
ぎゅうぎゅう詰めになりながら
スタンフォード大学の教授に
なにか臭いものを
ひたすら食べさせたり、

休暇中の南極探検隊員から、
町内会費の集金をしたり

(夫が)火炎放射器で
家具を焼くついでに
火事をだしかけたり、

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ガムテープを貼った車のトランクに
(夫が)毎度ゴミ袋を乗せて捨てに行くために
ご近所の注目を集めたり

していたのだが

その頃わたしは情緒不安定で
だいたいにおいて、自分をとても
不幸なひとのように思っていた。



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人生のほとんどは
勘違いでできている。

そんな毎日は、

めっちゃ、おもしろいやんけ!
と、今なら叫び出すに違いない(^-^)

より生きやすくなるために、
たまにこうして
過去を書き換える必要がある。


そうでなければ
人は永遠に、
勘違いし続けるからだ。

過去を思い起こすたび、
かつての理屈で描かれたストーリーが
立ち上がり、苦しむことになる。


せっかく年をとって成長したのに、
そんなのは無駄だし、そもそ意味がない。



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真夜中によく遊びに行った
理学部本館は
いま、総合博物館になっていて、


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タイムスリップしたように
すべてが古びて感じられる札幌の街の中で、
そこだけが、きれいだった。




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失われたいのちの重さを思うと
涙は出るけど

理学部の建物がこれから先も
なくなることはなさそうで、
うれしい。

そこに彼にとって幸福な時が
満ち満ちていたことを
ほんとうにありがたく思う。

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かたちは失われても
喜びはなくなることはない。

その時感じた輝きは
ともに時間を過ごしたひとの中で

永遠の、いのちに変わる。














by terasumonnmoku | 2018-06-06 00:57 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


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