デジタルメディア研究所所長の橘川さんが
お話会をするそうだ、
と聞きつけ、
張り切って出かけると
そこは出版関係者の集まる
サロンのようなところ。
ブックカフェ20世紀。
自分が何者でもないことは
この際気にしない。
主催の淳子さんは
もと雑誌フラウの
創刊時の編集長だった方。
参加者はもちろん
編集者だったり、作家さんだったり。
みんなご自身が関わった本を持参。
これが今回のお読見会のきっかけとなった
橘川さんの著書
今度読んでみよう^_^
橘川さんの、メデイアの過去現在未来のお話を
みんなで夢中になって聞いて
本の交換をします。
わくわく!
作った人の
本に対する思いを聞いているのも楽しい。
本たちのアップ。
腐女子の心理学、の中身が
ふんわりした「意見」まとめ、ではなく
オシャレ意識調査などの項目ごとに
腐女子のみなさんに質問し、回答を集め、
平均値をとり、
その要因分析を行う、
など、本格的学術書、みたいで
意外性マックス。
ほんと!本って、
中を見てみないとわからないよね・笑
孤独死する男性は
いろんなケースがあるのに
女性は、腐女子属性を持ったひとが多いという話を
「孤独死大国」の著者に聞く。
わたしがもらった本はこちら!
老舗の技術や売りを
どう活かしていくか。
というお話らしい。
著者のさわさんは、
京都の老舗のご出身だそう。
ほんとにガチガチで
大変だったとおっしゃっていました。
本って、予期しない出会いが
できるところが好き。
予測不能の、明日の自分に会える
気がする・笑
昨日印象に残った橘川さんのワードは
人は、
その人が摂取した
情報でできている。
だからどんな情報を自分に与えるかが
すごく大事なんだよ。
ということでした。
橘川さんはデタラメに
古い東京のガイドブックを読んだりしているそうですが
わたしが気絶しながら
マルクス読んでるのに
似てるかも・笑
読んでるうちに
自分容量がアップしてることを期待する。
違うか・笑
大好きな神保町で、
この日はじめて会ったみなさんと
雨の中飲茶を食べる誕生日も
格別に良いもので、ありました^_^