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artandlove☆もんもく日記2

読書 バカとつき合うな

[バカとつき合うな]


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堀江貴文と西野亮廣という


今をときめく2人が作った本。




前半は文字通り、つきあつてはいけないバカの例。例えばホリエモンなら「我慢厨」。勝手に我慢しておきながら、他人にもそれを強要するひと、などなど。


いるよね^_^今の労働問題なんて、むしろみなさんそれ、なんで我慢できるの?っていうレベルだし。学校教育そのものが、我慢に慣れさせるためのものなので、みんな多かれ少なかれ我慢厨というのも、本当にそうだ。この項でホリエモンさんは、今の時代に求められるのは、我慢に慣れていくことではなく、我慢できないほどやりたいという、欲望の力。だから、自分で我慢癖を取り除いて、本当にやりたいことをみつけていく作業をやる必要がある。




あと孤独と人間関係について。


自分の、本当にやりたいことをやっていたら、自ずとそれにふさわしい人間が周りに集まってくる。逆に、自分を偽り、いやいや働いていたら、同様に自分を偽った人との表面的な関係しか作れない。だから自分がどう生きるかが大事。言われてみれば当たり前だ。また人との関係は常に変わりゆくのが自然と認識し、変化に一喜一憂しないことが大事というのもー然り。




キングコング西野の、将来自分が老害にならないために、うまくいくようになった仕事を毎年一つ手放す。というのが気にいってしまった。老害ってほんとひどい。権力を持った高齢者が100人いたら98人は老害ではないか。そもそも、パソコンに触ったことのない人がサイバー担当大臣とか、この国はマジで終わってる。なんてことを言ってないで、自分も気をつけよう。そして手放していこう。




最後の方でホリエモンさんが、漫画家みうらじゅんの「自分なくし」という言葉を例に引いて、「ぼくは自分に興味ありません。わざわざ探さなくても、あなたはそこにいるじゃないですか」と書いた文章に、言いようもないあたたかみを感じた。だから動き出そう。だから、自由でいよう。君には十分な力があるんだから。なんてこと言われてるみたい^_^自身のスペックの中に、東大と並んで東京拘置所出身ってのが、入っているのも楽しい。刑務所って、必ずしも「悪い」人が入るところではないんだな。ゴーンさんだって「悪い」かどうか微妙みたいだし。「行動と思考だけが自分」ほんとに、そうだ。そう思うといろんなことがとってもすっきりする☆




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by terasumonnmoku | 2018-12-06 23:09 | 読書 | Comments(0)

スピリチュアルアーティスト/セラピスト/時々社会活動 前過労死等防止対策推進委員。勝手に自死防止活動推進中。スピリチュアルとリアルをアートで融合し、人の繋がりの力で新しい世界の創造を目指しています。

by terasumonnmoku