2019年 08月 02日
その後の「世界一幸せな自死遺族」
社会にも
個人にも
集団にも
何かが吹き出したような
シーズンでしたね。
本音と建て前みたいな、
相互に矛盾したものを
もう誰も、
持っていられなくなった。
わたしは最近、
ずっと
「犯罪を犯した人」
みたいな気持ちで生きてきた自分
恐らく、夫を支えきれなかった
罪悪感から、
無意識に
「過労死防止活動」とか
自死で亡くなった方の遺族や
とかいうハードなことをやっているから
わたしは幸せを体験していいんだ
みたいに
見えないところで、せこい取引を
していたようなのです。
胸の中のざわめきを
その矛盾が飛び出して
あたりまえですが、
わたしが彼を
殺したわけではない。
自死は、残された家族にとっては、
最大のドメスティック・バイオレンス
だと思いますが、
自殺未遂を繰り返していた
10代の自分の経験からすると、
家族に与える効果が絶大で
残酷だからと言って、
そこを狙って
ありません。
ただ、あまりに生きることがつらく、
自分の苦しみ以外、
なにも見えなくなっていた。
震災復興の途上に過労自死した夫は
もっと、ずっと、壮絶だったはず。
いけない。
わたしは、自分を犯罪人として扱うのをやめ、
自分の人生を満喫、
享受していかなくてはいけない。
時としてしんどい。
自分に幸せであることを
許可し続ける。
心に湧き上がるものを
否定することなく
そのままで
わたしはたくさんの仲間たちを愛し、
たくさんの仲間たちに愛され
遊びのような仕事で
いっぱい稼いで
幸せを生きていく。
ライオンズゲートが開く(それは今月8日)
再びそこを、決め直しました^_^
2017.ことし解散した元氣堂のみんなと登った
*ライオンズゲート