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artandlove☆もんもく日記2

花と戯れる、花楽の時間☆

生活に花があると楽しい。

部屋が生き生きとするし
それだけで
呼吸しやすくなる。

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でも、こうしなさい
と人に言われるのが苦手で
言われれば言われるほど
逆のことをしたくなる性格なので

先生
と言われる人に
習える自信がない。

(しなさいじゃなくて
〇〇お願いします
でさえ、だめ)

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というときに、
花楽のともちゃんに目を付けたのである。

お花に人生を救われたともちゃんは
お花のすばらしさを
よく知っている。

お花を人に教える気はなかったそうだが
絶対いい先生になると思ったのだ♬
そしてスカウトしちゃったのだ!

思った通り、ともちゃんは
(そういったわけでもないのに)
型を押し付けようとはしない

けれども、生けながら形が創れず
SOSをするたびに
ざんばらだった花瓶の中が
魔法のように、「世界」をなしていくところを
見るたびに、
ともちゃんのなかにある
「型」の力を感じている。

そしてどうやら
そんなふうにわたしたちは
言われぬ「型」を
自然に学び、
身に着けていっているらしい。



花と戯れる、花楽の時間☆_c0195362_18465170.jpeg

いけばなが「華道」と呼ばれるようになったのは
江戸時代になってからだが

華道の「道」という字は
中国のタオイズムの中の中心概念では
「意味」と、翻訳されたりする。

生きることは
「意味」を生活の中に
移しなおすこと。

美しく生けられた花の姿には
ストーリーがあり
風の流れがあり、
豊かな意味があふれる。

調和は、固定されたものではなく
動きを伴っている。

小さなお花器の中で
一つの広がりゆく世界が生まれるたびに
わたしの中でも
何かが育っている。

そんなことを考えながら
花と戯れる花楽の時間。

花と戯れる、花楽の時間☆_c0195362_18525376.jpeg

同じ花を生けているのに
個性が違って
ほんとうに楽しい。
大きな、モンステラの葉を
小林幸子の光臨のように
中央ガーベラの真裏に持ってきたかったのに
力及ばず
ともちゃんに助けてもらった・笑

またぜひ挑戦したい!

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*トップ画像は夏に行った蓮笑庵での一枚。
花とともちゃん。
ほんとうに絵になる!

by terasumonnmoku | 2019-10-28 18:43 | 仲間 | Comments(0)

スピリチュアルアーティスト/セラピスト/時々社会活動 前過労死等防止対策推進委員。勝手に自死防止活動推進中。スピリチュアルとリアルをアートで融合し、人の繋がりの力で新しい世界の創造を目指しています。

by terasumonnmoku