2018年 03月 07日 ( 1 )

そうそう。

今国会で、三本立てで審議されている

「働き方改革」

とりあえず、

<裁量労働制の拡大>の部分だけは、
削除になりました。

ほっ。シェアしてくれたみんなも
ありがとう😊




でも、過労死ライン越えの
残業の上限規制と、

高度プロフェショナル制
は残っている。


↑これは、裁量労働制の更にひどいやつ。

現在の収入要件1千万は徐々に引き下げられ
どんどん使い勝手が良くなる見込み。

高プロ、詳しい解説


こちらは過労死等防止対策協議会で
お世話になっている、村山課長。
いつも真摯に対応していただいているんだけど、
今回は、大変そうだ。。。。







さて。
もめている国会の行方はわからないけど
例え今回なんとかできたとしても、
労働時間規制緩和の問題は
働く側の意識が変わらない限り、
なんどでも出てくるはず。



その中でさもない一個人である
わたしたちに必要なのは
こういう視点ではないか。








これは、厚労省が出している
2035年の働き方ビジョン。
厚労省のHPでダウンロードできるものなんだけど、



c0195362_21221730.jpeg




ここで書かれている働き方も、
ほとんど橘川さんの言っていることと同じ。

c0195362_22383369.jpeg

というより、
今後劇的に労働人口が減る中で
社会的インフラをある程度維持し、
みんなが比較的文化的な
市民生活を送るためには

今のところ、
これしか方法しかない。
ということかも。


このビジョンが現実化されるためには
個人の力も相当期待されるが

企業とか国とか社会の文化レベルというか
ベースとなる民度が
かなり高度に進化してないと

〜というのは、ブラック企業がなくなり
フェアな商取引が
自立した個人と企業の間でなされ

社会全体が平和で公正に機能する

ことが前提でないと、

成り立たない。
どころか、
大変恐ろしいことになってしまう。

今はまだ変な人や企業があっても
とりあえずわたしたちは法によって
守られているけど

そのハシゴが
今後ありとあらゆる手段で
外されていくことになるからだ。

ハードランディングではなく
ソフトに新しい未来に着地するためには、


自立した個人と、
それを支える有機的な組織が

教育、医療、福祉という
経済活動に属さない部分を
どう支えていくか。

肝になってくるのではないか
と、
わたしは思っている。

しかし、いかに日本人が優秀であろうと、

高度プロフェショナル制度の
導入や、教員や介護職の
低賃金長時間労働の拡大なんかでは、
この変化の大きさを、社会のニーズを
支えきれないことも、確か。
人、死ぬよ。まじで。
仕事減らさないと。


繰り返しになるが、これは他人事ではなく
組織で働く
わたしたち一人一人の問題だ。

わたしは自営なので
むしろ「あなた」の問題といってもいい。


歴史の流れは止められない。
変えられるのは、
そこに到達する過程と手段だけ。


日々の活動の全てにおいて
未来に
いかに繋げていくか。
という視点を大事にしつつ

これからを考えて行きたい(^-^)

以上2018年3月7日中間報告でした!

追伸:ちなみに読む人もいないと思うけど
これは前回の過労死等防止対策推進協議会の議事録。私の発言の直後の経団連の方の発言と労働組合の皆さんの感じ。そして議長の先生の爽やかな采配に注目してね!相当シュールです。






by terasumonnmoku | 2018-03-07 21:16 | 過労死 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


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