2018年 07月 22日 ( 1 )

<超AI時代の生存戦略>

2040年代シンギュラリティに備える

34のリスト〜


落合陽一 著




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研究者、メデイアアーティスト、実業家による、新しい時代を読むための本。

めちゃめちゃおもしろく、

一気に最後まで読みきる。


なんとなくこうだな、と思っていたことが、きっちりと文字になって現れる快感。

シンギュラリティ(技術的特異点)と言われる2040年に何が起き、

どこが問題となってくるのか。

そこに向かって我々はどんな思考フレームを作り、生きればよいか。

を考えていくときに、最適な本。


カタカナが多いので、ちょっとめんどうだが、それも踏まえての「今」だろう。会社の寿命がますます短くなり、終身雇用という状態がなくなる。というのと、ホワイトカラーのやっていた仕事がなくなる。というのが一番大きいかもしれない。


AIの登場によって今までの、機械に対峙するかたちの「人間性、人間らしさ」が壊れ、あらたな定義が必要とされる。というところも、新しかった。

スピリチュアルリズムを信奉する人間としては、ここも!


<計算機以後の人間性では「個人の個人らしさ」や「同一性」という問題は計算機進歩によって置き換わっていく。それゆえに仏教でいう「空」の概念の上に自身を構築するか、もしくは自身の構築自体も魔術化されたまま無頓着に生きていくかの二択しか残らないのではないだろうか。192p>


これからの時代、「空」が理解できるかできないかで、人生変わってしまう気がするよ。ナム・ジュン・パイク、デカルト「方法序説」、アーサー・C・クラークなど、引用されるものが、みんな懐かしい記憶の中の友達のようで、まるで世代の違う著者に大変親近感を感じた・笑。だからどうってことは全然ないけど、昔は誰とも語り合えなかったナム・ジュン・パイクを知ってるというだけで、うれしいのはしょうがない。


#シンギュラリティ#読書中毒#ai#落合陽一 #本が好き




by terasumonnmoku | 2018-07-22 19:45 | Comments(0)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


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