2018年 11月 14日 ( 1 )


夫のお誕生日が来るたび
複雑な気持ちになります。


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昔から家族のお誕生日と
イブだけは
ケーキを焼くことにしていて
夫が亡くなった後も
しばらくそれを続けていたのです。

するとある時、息子とうもろこしに


「死んだ人の誕生日祝ってなんになるの」

と言われて、

がーん!!!



確かになあ〜。

大切な人を自死で亡くした場合
幸福な時間の思い出にさえ、もれなく
最期の残酷な記憶がついてくる
ということが起こります。

死を悼むことか
普通の人以上に難しい。

だけどやっぱり、
夫が生まれてきてくれたことを
喜びたいし、


たとえそのたびに思い出して、
傷ついても
わたし自身は構わない。

ただ、そのせいでとうもろこしに
余計なダメージを与えたくはないので、

ひっそり。

悲しかったり、
切なかったりする時間も
自分の感情の一部。
大切に扱います。

今年も彼のお誕生日には
キルフェボンのタルトを買って
静かにお祝いをしました^_^



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そういえば

遺族仲間の亡くなったご主人のお誕生日に、

こってりした生クリームののった、

巨大なパンケーキを

一緒に食べたことがありました。





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その後彼女とはいろいろあって

関係がすっかりこじれてしまったけど、

だけど短い時間でも、

そういうことができて

本当に良かった。


そのひとのおかげで、

わたしは

*世界一幸せな自死遺族

https://artandlove.exblog.jp/25656752/


になると決め、



自分の罪悪感に真正面から向き合い、

次々に新しい世界の扉を

開いている。



この後の展開も、目が眩むよう。

信じられないほど☆*:.。. .。.:*☆



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わかっていても、

どうにもならないことがある。


だからその時目の前にいる人の笑顔が、

貴重なんだよね。


一瞬でも、

深く関わることさえできれば、

その関係がダメになって


まったく別の道を行くことになっても


出逢えたことにも、

別れにも

喜びと感謝しかない。



そう思うたび、



胸が熱くなって

思いがあふれ出る。


ただのありがとうにしては

暑苦しいほど。


小さかったり、

大きかったりする意識の中で



わたしたちは永遠を生きている。




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#おたんじょうびおめでとう #キルフェボン #お誕生会の思い出 #亡くなった夫の誕生日 #ピカソと同じ誕生日







by terasumonnmoku | 2018-11-14 20:32 | 家族 | Comments(2)

真理セラピスト・らくがきすと・即興ピアニスト+社会活動家(過労自死遺族/東北希望の会代表)幼少時より、生と様々な死から多くのことを学んできました。11年のセラピスト経験があり、仕事ではいのちのすばらしさについての、エナジーーワーク的なセッションやワークをしています。頭を現実的に使いながらメルヘンな世界を実現させていきたい。社会問題、スピリチュアルな仕事や宇宙のこと、日常について書いています。


by terasumonnmoku