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2019年 03月 05日 ( 1 )

東京都美術館で開催中の

奇想の系譜展

へ、行ってきました!

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江戸 浮世絵のアヴァンギャルド

伊藤若冲
狩野山雪
長沢芦雪
曾我蕭白

鈴木基一
白隠慧鶴
歌川国芳
岩佐又兵衛

の8人を取り上げた
展覧会。


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元ネタはこの本。
1970年代に出版された
美術史家 辻惟雄氏の名著

奇想の系譜」*ちくま学芸文庫

近年の若冲ブームも
ここからきているらしい。

なにやらたまらなく
マニアの匂い。

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ブームの陰に、立役者ありです^_^

展覧会入り口を入ると
まず若冲の象と鯨が向き合う
巨大な屏風がばーんと
お出迎えしてくれる。

なんと若冲晩年80を超えてからの
作品らしい。
見たことの無い象を、伸びやかに描く
その筆致の自由さがたまらない!!!!

この屏風絵だけでも
見る価値がある。

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*クリアファイルの写真です♪

もちろんそれだけじゃなくて
白隠老師のダイナミックなだるまや、
ポスターにもなっている
鬼に誘惑されるがごとき
釈迦の前世の童子の
なぜか妖艶な姿や

国芳の猫で書いた文字の絵や


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*会場で売ってた国芳金魚のクリアファイル。
なんですかこの可愛さは(T ^ T)
それに好きなのに限ってポストカードがない(T ^ T)

山雪の両足をぴっちりつけた
のどかな表情の可愛い虎や

まあよくぞこんなにも
おもしろい絵を集めたものと
隅から隅まで
飽きることがない!

日本画の自由であること!!!
どこまでもどこまでも
自らを解放していく様は
痛快で

絵の発想の天真爛漫なことといったら
ない。

仙人の絵を描いても
何故か主役は亀だったり

猿の表情が
豊かすぎて人にしか見えなかったり。

おもしろすぎる(T ^ T)

4月7日までのこの展覧会。
もし東京に行く用事があるのなら
ぜひ、一度足を運んでみてほしい。

きっと心が自由になる(╹◡╹)


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by terasumonnmoku | 2019-03-05 21:23 | アート | Comments(0)

幼少時より、生と死から多くのことを学んできました。HSPによる摂食障害、自傷、パートナーの過労自死を通し、生きるための哲学を徹底追及。大切な家族やたくさんの仲間たちとの、しあわせに生きる毎日、スピリチャルな仕事や、社会活動、宇宙のことについて書いています。