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カテゴリ:過労死( 42 )

2018 過労死等防止対策推進シンポジウム 福島

が、本日無事開催されました!!


会場には、企業関係の方々がずらり。

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基調講演は東北希望の会顧問弁護士で
過労死弁護団常任幹事の土井浩之弁護士。

タイトルは
過労死が起きる働かせ方を知る
〜26件の精神疾患事例の分析から〜

・いわゆる「ブラック企業」(意図的な使い捨て)ではない・悪意を持って労働者を追い込んでいない・過剰叱責した上司が人格破綻者ではない

普通の企業を前提としてとのことでしたが、
まさにそこが、本日のお話の中で
もっとも衝撃的な部分でありました。


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わたしは当事者だし、
会の代表としてもいろいろな例を
見聞きしているはずなのに、

それでも、

過労自死や、労働者を重篤な精神疾患まで追い詰めるって、どこかで特別に「悪い」職場だと、
思いたい部分があるみたい。

一般の方はなおさらでしょう。

自死の事例16例のうちの13人の方が
自死当日、または前日まで就労している。
というデータも
その中で亡くなる前に精神科を受診した例が
たった3人だったことも、
重い現実です。

普通の人が、死んでいる。

普通の人が、普通に働く中で。

だからこの問題は、深刻なんだよね。

先生のお話は、働く人を孤立化させず、
守るためにはどうしたらいいかという
具体的な方法と対策に及ぶ、
画期的なものでした。

最期の、部下を仲間として尊重するには
「自分」を尊重する環境を作る。
という結論も素晴らしかった。

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福島は労働局の皆さんがとても熱心で、
福島コンピューターシステム株式会社の
実際の長時間労働削減の取り組み事例報告もよかったし

労働局の施策説明も充実でした。


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そして今回は特にお願いして、東京家族の会から
元SEの木谷さんに当事者の事例を
発表していただきました。

冷静な状況説明に胸が痛み
労災認定事由が起きた場合の
救済制度を
もっと充実させてほしいとのリアルな声に
説得力がありました。

思いが伝わってきます。

人生はまだこれから。

お互いそれぞれの場所で、過労死のない社会を、
創って行こうね^_^

木谷さん、土井先生はじめご来場のみなさま。
本当に、ありがとうございました!!



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シンポジウムの終わりに木谷さん、
希望の会の皆で
餃子を食べに行きましたヽ(´▽`)/
福島はラーメンと餃子が有名なのだそうです。

知らなかった〜

風格のある「川鳥」さんの入り口。
特に有名な円盤餃子、
おいしかった!

おすすめです^_^





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by terasumonnmoku | 2018-11-27 20:24 | 過労死 | Comments(0)

本日は

わたしが委員として参加する
最後の

厚労省の過労死等防止対策推進協議会

でした!
(正式決定はまだですが
来年3月で、希望の会の代表を降りるため)

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2018年の過労死等防止白書が出たので
それについてみんなで意見を述べます。


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なんと!委員になって2年目にして
ついにペーパーレス化。

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画期的です。
紙が少ないって
うれしい♡



今日は、教育、公務災害担当として
先ごろの中教審特別部会で
変形労働時間制の導入が審議されていることに
導入によって教員の過重労働の更なる増大が
見込まれる危険性があるのではないかと
懸念を示し、
給特法の見直しが進まない点や、


特にこの協議会でも、社会的にも
小中の教員の過重労働は
問題化しているけれども
高校や大学の教職員の問題は
ほぼ語られていない。

今後はその点もぜひ、
検討課題にしてほしい。
ということを、
指摘しました。

うちの夫は大学の教員でしたが
大学関係者で
過労死防止活動をする人を
みたことがありません。

ノーベル賞を取った先生たちが
若手研究者の置かれた研究環境の悪化や
国の交付金の減少に危惧を覚えるなどの
発言するくらい。

大学の中も問題は山積みで、
いろいろと大変なことになっていることを
個人的にも見聞きしています。
(かつて過労死防止学会で発表したことがあるので、この件について詳しく知りたい方はそちらのサイトをご覧ください)


わたしは当事者の遺族として
自分の分は頑張ったので、
あとは、現場の皆様に託したいと思います。

なお協議会における一般的な
教育問題については
素晴らしい後任の方に
引き継がれることになっています。

小学校中学校の課題については
かなり改善することでしょう!

あと本日は特に最後なので、

公務員の問題について
未だ3割にとどまっている
国家公務員の女性職員や
管理者を増やすとともに、
育児や介護休暇を充実させるなど、

障がいや、ハンデを持った人が、
安心して働ける環境をどう作るかに、
少子高齢化の日本の未来がかかっている。
ということを鑑み、白書の中で取り上げられている、女性活躍やワークライフバランスについて話し合う、という機会を増やすだけでなく、
公務員おいてこそ、特にこれからの日本の規範となるような効果的な対策をとってほしい。

というようなことを申し上げました。


いや、残念なことに
しどろもどろでしたが!

でもまあ
これで思い残すことは、ありません。

いやあ!慣れないことを
よく、頑張りました。

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というわけで、
本日は一緒に定年を迎える
兵庫代表の西垣さんと一緒に
最後に食事会を
開いていただきました!

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過労死弁護団代表幹事 川人先生のおごりです!




過労死弁護団の岩城先生、

全国過労死を考える家族の会

全国代表の寺西さんという、

錚々たる協議会メンバーの中に

自分がいたことが、

2年勤めても、不思議でなりません。




つらいとき、

あたたかく迎え入れてくださり、

たくさん勉強させていただきました。



未熟なままで終わるのが残念ですが、

本当にありがとうございました!!!!



今後はこれまでとは別の形で

過労死のない

素敵な働き方のできる未来を

たくさんの人と作っていきたいと

思っています!!!



みなさま。

お世話になりまして

本当に本当にありがとうございました!!!!



#みんなで見る夢は現実になる #新しい門出 #おいしいご飯 #すばらしい先輩 #感謝を込めて






by terasumonnmoku | 2018-11-19 18:44 | 過労死 | Comments(0)

過労死等防止対策推進シンポジウム in 宮城

今年も無事、
終了しました!!!!!!

平日の開催にも関わらず
120名の方が来場。
たくさんの会社関係の方、組合関係や一般の方、
マスコミの取材もたくさん入ってくださり、
感謝の気持ちでいっぱいです。

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土井先生の完璧な仕切りはもちろんのこと、
登壇してくださった
グリーンディスプレイ事件の渡辺淳子さんの
お話が本当に素晴らしかった。


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深い悲しみとともに語られる
鋭い問題提起が、
胸に迫ります。

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POSSEや、ブラック企業対策弁護団が
渡辺さんを支え
裁判所の人間味あふれる
和解勧告に至った経緯に涙し、
(以下はその抜き書き。熱い思いが伝わってくるよう)



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社労士の富樫先生が紹介してくださった
アルバイトの高校生たちが
団体交渉で
労働環境を改善したお話や、


限られた働き方しかできない
事情のある従業員を大切にしたことで、
生産性が前年比1.5倍に上がった宮城の事例に感動し、


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浜田真理子さんの
胸に染み入るような歌声に
癒されるひととき。




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今回も司会は盟友
アナウンサーの及川徳子さんこと、徳ちゃん。



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徳ちゃんのおかげで
わたしは安心して
シンポジウムに臨むことができました。
本当に本当に、ありがとう(T ^ T)

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幕間に映画「日本一幸せな従業員をつくる!」の自主上映会を告知してくれた、サンクスラブ代表寺嶋理奈ちゃんも、素晴らしいお話をありがとう!

たくさんの人が
映画を見に行ってくれますように☆


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映画「日本一幸せな従業員を作る!」
11月23日10時〜12時エルパーク申し込み不要。

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今年度いっぱいで
希望の会の代表を降りるため
わたしがメインで関わる、
過労死防止シンポジウムはこれが最後になります。

最後に、こんなに意義深い
内容の充実したシンポジウムを
開催することができて
本当に良かった。

プロセスユニークさんはじめ
関わってくださったみなさまに
心からの敬意と感謝を、捧げます!

ここからまた未来に向けて
わたしに出来る精一杯。
繋げたいご縁をつなぐこともでき、
思い残すことはありません。




日本中で、
働く人を大切にすることが
会社自身の成長につながること。

それが、わたしたちの「明日」を
作ることでもあるのだ。

という認識が広がっていって、
航太君や、うちの夫のように
仕事が原因で命を落とす人が、
日本から一人もいなくなることを
心から祈っています。

本日は本当に、
本当に!

ありがとうございました!!!!

最後にどんな時もそばで支え
励ましてくれた
かなちゃんをはじめとした大事な仲間たちにも
超絶大感謝を♡


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終わった後はちっちゃく、かわいく
富樫先生はじめ、希望の会のメンバーと
お茶で打ち上げ♡


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土井先生ご馳走様でしたヽ(´▽`)/!!!!


会場に設営された、希望の会のあゆみ。
パネル展のもよう^_^
(記事は使用許可を取っています)
Hさん!希望の会のみんなも
本当にありがとうございましたー!!!!

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by terasumonnmoku | 2018-11-13 20:33 | 過労死 | Comments(0)

東北希望の会
(過労死遺族・本人・家族とサポーターの会)
2018年度の過労死防止シンポジウム
IN 宮城

最終打ち合わせ

でした。


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今回は、グリーンディスプレイ事件という
今年になって画期的な和解が成立し
話題になった

二十代の若者の過労死事件の

遺族や、ブラック企業弁護団の太田弁護士
支援したNPO POSSEの担当者の方にお話を伺いつつ、

そのような事件を
どう防いでいくか。

会社や社会において
どんな取り組みが可能であるか

また、不幸にして事件が起こってしまった場合
被災者やその家族をどのように支援していくことが
当事者はもちろん、
社会にとって有効か。

ということについて
具体的に考えていきます。

グリーンディスプレイ事件詳細


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今回はシンポジウムに向けての
チームミーティング。

台本を見つつ、全体の流れを擦り合わせ。

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こちらは、東北希望の会関連の新聞記事を
パネルにしたもの。
(会のメンバーHさん作成。
使用許可取得済み)

当日会場に展示予定。

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これは現在、↑
仙台メデイアテーク市民図書館で
行われている

過労死防止シンポジウムに連動した
過労死関係図書のミニ展示。
22日までの開催。
図書館でも、告知にご協力いただいています!
すごい!
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これもHさんが動いてくださったもの。





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1枚目は地下鉄仙台駅、上の写真は地下鉄長町駅にポスターも貼ってもらいました!
これはSさんとTちゃんのご協力をいただきました。

あとは、みなさんにチラシを撒いていただいたり、
いつものように盛岡の友人かなちゃんに
たくさん手伝ってもらったり。


今回は、わたしがほぼ動かなかった代わりに
会のみなさんのお力を
たくさんたくさんお借りしました!


ほんとうに
ありがとうございます😊


おかげさまでなんとか形に、
これまで以上に良いシンポジウムに
することができそうです。

今思えば、あんなに何もかも一人で背負って
走り回るって
そもそも無理でした。
最初から今回のように
みんなを頼れたら、よかったのに。

シンポジウムのたびに、
5キロくらい体重が減っていたのです。
なんて馬鹿だったんだろう。

と、最後になって思いますが、
でもまあ、わたしもいろいろある中で
マックスまで頑張ったので
どう転んでも悔いはありません。

やりきりました!

今日は、今回一番やりたかったことが
カチッとはまったので
満足感いっぱい。



なおこの記事のタイトルは、
当日会場でわたしが伝えたい
一番重要なメッセージです。


前半かなりハードな内容になりますが
必ず持ち帰って
みなさまの明日を変える役に立つものが
あるはず。


11月13日午後13時半受付開始。
エルパーク仙台スタジオホール。
入場無料です。


たくさんの方のご来場をお待ちしています。


お申込みはこちら
宮城会場からお入りください^_^




当日の参加も可能です。
どうぞよろしくお願い申し上げます!


by terasumonnmoku | 2018-11-10 21:02 | 過労死 | Comments(0)

岩手県立大学にて

過労死防止授業をさせていただきました^_^

窪先生はじめ
関係者の皆様。
本日は本当にありがとうございました!

今回は、希望の会
顧問弁護士の土井先生と一緒だったので


いつも以上に内容が
支離滅裂!


でも、まあ、
あえて傷を晒すことに
慣れる必要もないので、


よかったことにしよう^_^



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今日は雨上がりのとても気持ちの良い一日で、
大学も、
秋の盛岡も、きれいでした。

本館正面はこんな感じ。


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せっかく出会えた大事なみんな。


いろんなことがあっても、

自分で対処できるんだ!

と思っていれば

なんとかなるから^_^



自然に寿命が尽きるその時まで

どうか元気で、しあわせでいてね☆






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全然関係ないけど、
盛岡駅一階、かなちゃんおすすめ
二八蕎麦は絶品でした^_^

立ち食いとは思えない!
チャンスがあれば
ぜひ♡





by terasumonnmoku | 2018-10-24 20:02 | 過労死 | Comments(0)

今日は

社団法人ReRoots に呼んでいただき

大学生のみんなに「過労死防止授業」を
させていただきました!

いろんな大学の1年生から3年生まで。
40人くらいかな?

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春に作ったパワポの資料が大活躍。

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討議の時間、
みなさんから感想を
聞かせてもらいました^_^

中で

自分たちの問題なのに、
過労死や社会問題に
今まで関心がなかったことを反省しました。

という意見を
複数の方からいただきました。

わたしも当事者になるまでは
過労死なんて、
考えたこともなかったし、
社会問題についても
通り一遍の関心しかなかった。

わたし自身も反省してますが、
それと同時に


社会問題に興味を持たせようと思えば
教育の中で
いくらでもそういう
プログラムを組めるはずなのに
あえてそうしない理由が
あると思っている。

だからみんなにも、
なぜ義務教育の中で労働や社会の問題を
解決可能なテーマとして
ちゃんと扱わないのか、
その辺の理由を考えてみてね。

と、答えました。
ReRootsは普段は仙台若林区で
農業支援のボランティアをしています。
今は地域活性化のために

「わらアート」

を作成展示中!!!
*せんだい農業支援センターみどりの杜
12月9日まで。



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市民活動サポートセンター通信に
KDDIとのコラボがのってました。

わらアートは楽しいし、
いろんな人を地域に巻き込んでいける。

素敵な活動だなあ!


今日は、
本来自分がしたかった感じの話が
初めてこういう場で出来た実感があり、
とても嬉しかった。

慣れもあるでしょうが、
どちらかというと、

わたしの気持ちが、目指すところに
やっと追いついた、に近い。

ここに来てようやく
自分の言いたいことがわかった気がする。

アウトプットし続けていないと
なかなかわからないものだし、
結構、時間かかりますねえ。

それもこれも、チャンスがなければ
できないものなので、
与えられた機会に
心から感謝しております☆

みなさん、熱心に聞いて下さり、
本当にありがとうございました😊
*ReRootsの活動や、
わらアートについてはこちらをみてね☆

by terasumonnmoku | 2018-10-03 00:54 | 過労死 | Comments(0)

大学の問題について、
中日新聞に取材して
いただいていたものが記事になりました。

大学の状況を憂い
わたしを厚労省の、過労死等防止
対策推進委員に押してくださった
故森岡孝二先生も
きっと、喜んでくださるのではないだろうか。







わかりやすく
素晴らしい内容だったこともあり
さっそく大学教員のご家族の方から
ご主人の働きぶりを心配される相談が・涙

いのちあるうちにつながって
当事者の方に亡くなられたことはまだないので
とりあえずはよかったけれど、

どうかみなさま。
限りあるいのちを大切に。

命があれば、何度でもやり直せる。

みんなが自分の身体、
自分の時間、自分の仕事、
自分の家族、自分自身を
本当の意味で大切にした先に、

わたしたち日本の、
次に続く子どもたちの

未来
あるんだと、思っています。




それにしても、接するメデイアの方に
わたしは恵まれているかもしれない。

メデイアを通して伝わる情報は
記者や作り手の方との共同作業の結果。

こちらの思いが大きくても、どこまでいけるかは
表現してくださる方の
懐の大きさや世界の広さによって違ってくる。

でも、この記事は個人的な不幸を超えて
大学全体を見通す内容になっていて、
危機感が素直に響いてくる。

ありがたく、感謝の気持ちでいっぱい。

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大人は子供の未来。
よかったらこっちも読んでみてね。

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息子とうもろこしの帰還と、家族の再生☆



by terasumonnmoku | 2018-09-03 21:34 | 過労死 | Comments(0)

今日は霞ヶ関。

厚生大臣政務官と、過労死等防止対策推進委員の
意見交換会です。



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このところ
協議会で協議していた、
過労死等防止対策推進法の
運用の仕方を規定する「大綱」の
3年ごとの見直しが終わり、
正式に閣議決定された。
ということで、
開かれたもの。




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厚労省の入り口で身分証明書を見せて
電話番号を言って通行証をもらい

中に入ると、張り紙が。

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会議室はこんな感じ。
イレギュラーな打ち合わせなので、
いつもより狭い。

珍しく1番についてしまった。


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いつものようにその間に、
ふと疑問になった
政務官についてググる。

*政務官とは、副大臣の下について
特定の政策について大臣を助ける
(wiki先生泥縄なわたしにありがとう・涙)
とありました。

新しい大綱の内容について、
委員から一言ずつ発言。
政務官からお話があって終わり。

という段取りです。
その間、わずかに30分。
濃い。

わたしはこの協議会に
当事者委員として参加しており、
その資格は遺族会の代表というもの。
来年3月に会の代表を降りる都合上、
近日中に交代になるに違いない。

いつが最後になってもいいように、
今日も自分の担当の教職員の過労の問題について
頑張って発言しました(^-^)



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この協議会の
当事者委員は全国で4人しかいません。
その数少ない委員を務めさせていただき
大変な勉強になりました。
毎回心臓ばくばくで
緊張の中大勢の方々の意思を背負い
発言させていただいた経験は、
何ものにも変えがたい。

関係者すべてに、感謝の気持ちでいっぱい。



帰り際にみんなで和やかにごはんを食べ、

協議会委員のお一人であり
先だって亡くなられた
関西大名誉教授の森岡先生を
しみじみ悼みました。



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森岡先生が
過労死防止活動に退官後の人生のすべてを捧げ、
著書の印税や、巨額なポケットマネーを
活動にポンっと、寄付されていたという事
を新たにお聞きし、更に涙。

ご家族の支えも含め、
素敵すぎる(T ^ T)


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今年7月の札幌の過労死防止学会で
森岡先生に最後にお会いできて、
本当に良かった・涙


いろんなことが
どんどん終わって行くような気がします。
名残惜しいけど、
感謝して、こなして行こう。

と、今日はお墓で、
夫にも報告してきました☆


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本人はまだ、息子に張り付いて
アメリカですが、
お骨にはお骨の意識が
やっぱりあるんだよね。






by terasumonnmoku | 2018-08-24 21:12 | 過労死 | Comments(0)

宮城県働く人の健康と環境改善を進める会主催の
過労死110番記念

過労死弁護団全国連絡会議幹事長
厚労省の過労死等防止対策推進協議会でいつもお世話になっている、川人先生の講演会、でした!



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タイトルは
「過労死の現状と予防の取り組み」


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プロフェッショナルにも登場した川人先生。
2013年に参加した、
過労死防止法の制定を目指す活動の、
作戦指揮を取られていたのが、
先生を知った最初。


切れ味鋭い運動の進め方、論理展開が
とても好きです。

いつも協議会の前に、
当日の発言論旨をチエックされてる・笑

協議会では、一生懸命資料を読んで考え、
働くみんなのために、
政策に異議を唱えるたびに

「それはこの場で議論する問題ではない」

と経団連の人&議長さんに
あえなく却下されつづけているのですが、


今日の講演の内容にもあった
労災認定基準の改正の問題についても同じで、

今の時代に合わない基準について
先生が意見をいうと、

「ちゃんと配慮されており、
適切だと考えます」
と、間髪入れず経団連の人が口を挟む。

でも先生(や過労死弁護団のみなさん)は
めげずに、記者会見をしたり
いろんな作戦をとって粘り強く頑張り続けている。

インターバル規制に関して
(11時間の間を仕事と仕事のあいだにあける)は、
ようやく議論が盛り上がるようになり、
最近会議がちょっとおもしろくなってきた。

それは恐らく、
先生たちの活動の賜物なんだと思う(^-^)


ここに来るまで、
会議はなんとなく、集まった
労働組合も含めた、
国の中枢を動かすみんなが
仕方なく、遺族の苦情を聞く会、

みたいになっていた。
ガス抜き、みたいな。

その証拠に、協議会では、最近まで
過労死防止法の大綱という、法律の運用の仕方を
定義する約束事の3年ごとの見直しを
行なっていたのだけど、

最初に厚労省から出てきた見直し案は
ほとんどが安倍内閣の
「働き方改革」のなかの文章の、コピペ
だった。

それで川人先生が怒り、
過労死防止学会の森岡先生、
弁護団の岩城先生、遺族の先輩方が
たくさんの意見を出して

ようやくなんとなく血が通ったものに
変わり始めた。
それでも不十分だけど、でも最初から見ると
隔絶の感がある。

わたしは今年度末で希望の会をやめてしまうので
協議会のほうもどうなるかわからないけど、
すごい勉強を
させてもらったなあ!としみじみと思う。


それはともかく本当にためになる講演で、
特にいつも襟を正すのは
この数字



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宮城県の精神障害での自死の
労災認定数は3名だけど、

警視庁発表の
宮城県で「勤務問題」が原因の自死は
H28年で62人。

宮城では5日に1人が、全国では毎日6人が
勤務問題が原因で自死している。
山の手線の人身事故に慣れている場合ではない。

それをなくしていくための
インターバル規制、
労災認定基準の変更、
事件の起こった企業を速やかに公表すること、
などの具体的な対策を考え、
パワハラ対策として、

パワハラをなくそう、より
良いリーダーシップを育てよう。
と、先生は意見する。


先生の好きなラグビーの平尾誠二氏の語る
人を叱るときの4つの心得

➊ミスを指摘し、人格を責めない。
❷後でフォローする
❸他人と比較しない
❹長時間叱らない

も良かった。

働いていて自分がやられたわけではないけど
みるだけでもすごく嫌だったのが
❹上司が部下を何時間も責める、ってやつ。
これは壊れるよ。なんのメリットもない。


こういうのをみんなが学習すると
ずいぶんいろんなことが
変わって来るはず。


カリスマ的な先生の講演会とあって
今日は希望の会のみんなが勢ぞろいしていて
本当にびっくりしました(^-^)

素晴らしい会をありがとうございました!





by terasumonnmoku | 2018-06-26 20:27 | 過労死 | Comments(0)


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福島市 桜の聖母短期大学に伺い

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過労死防止啓発授業
をさせていただきました!


昨年に引き続き、2度目です。


昨年は、1時間半の授業時間中、
前半30分でわたしのネタが尽き、
残りを質問の時間にあててしまったので、

その反省を踏まえ、
今回はちゃんとレジメを作って行くことに。

〜あ、でも前回は質問が盛り上がったので
それはそれで良かったのですが、質問でない、
ってこともあるから!〜



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レジメは、全部で18枚に渡る力作です。


これが、なかなか好評で、
一安心^_^

今回は厚労省の委託事業として行ったため
印刷の完成度が高い。
もともと、印刷屋さんだった
代理店さんが厚労省との間に入っているので
印刷物に愛がある。
そこにも、ちょっと感動です。


ひとかけらでもいい。
誰かののピンチの、
役に立ってくれたらいいな。


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皆さんに真剣に聞いていただき
講師冥利に尽きました。

授業の後のアンケートにも、
自分は過労死しそうなタイプにあてはまるので、気をつけます、とか、「働くこと」「自分はなにがしたいか」をちゃんと考えたい、若い世代が特に、考えていかなければならないことと思いました。

など、真摯な意見が書かれていて
とても嬉しかった。

学食でおいしいアジフライを食べながら
昨年の生徒さんたちの様子を
先生に伺うと、


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昨年この授業を聞いた学生さんたちは
就職活動にも意欲的に取り組み、
みなさん、ちゃんと考えて

ほぼ全員が、きちんとした会社に
就職が決まったそうです♪



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働くということは
本来とても素晴らしいことだから
それが怖くなることは避けたい。

でも、異常なこともまかり通る時代であることは
事実です。
気をつけるべきことはきちんと気をつけ、
おかしいことはおかしいと気づけるようで
あってほしい。

過労死してしまう若者たちが
一人でも減ってくれることを
心から祈っています。

みんな元気に、
しあわせな毎日を過ごしてね♡

もとい先生。
桜の聖母短大のみなさま、
本日は本当に
ありがとうございました!!!!




これは、帰り際、
福島駅前で配られていた、新聞の号外。


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ここにまた、別のシビアな現実が
あります。
まだ廃炉されていなかったことに、
衝撃を受けてしまった。




by terasumonnmoku | 2018-06-15 00:41 | 過労死 | Comments(0)

幼少時より、生と死から多くのことを学んできました。HSPによる摂食障害、自傷、パートナーの過労自死を通し、生きるための哲学を徹底追及。大切な家族やたくさんの仲間たちとの、しあわせに生きる毎日、スピリチャルな仕事や、社会活動、宇宙のことについて書いています。