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artandlove☆もんもく日記2

タグ:自死遺族 ( 18 ) タグの人気記事

9回目の命日

2020年1月31日は
亡き夫の
9回目の命日でした。

時の経つのは、
早いですね。

未だに命日は
(愛妻の日だし)
かなり凹むのですが、
今年は関東にいる
息子とうもろこしと、

「命日を乗り越えようね」
と、励まし合って過ごしました。


大人になったなぁ・涙


彼は今日は友達と飲み、
明日、夫のご家族や、
お世話になった
北大の皆様と一緒に
お墓参りをしてくれるそうです。
ありがたい(T ^ T)


というわけで、我が家では今年も
お世話になっている
蓮台寺の柴田宥諦法務部長様に
お経をあげていただきました。

9回目の命日_c0195362_00594316.jpeg

心のこもった回向を
本当に、ありがとうございます!


今回は、特に
進級をかけて
苦しんだ息子の
お父さんへの
恨みも一緒に
供養していただきました。
(仏壇下にある「苦」の文字だらけの板の絵がその象徴です。詳しくはこちら↓)
https://twitter.com/utv9zam8gqlrt8r/status/1211908178872422402?s=21

さぞやりにくかったことでしょう。
本当に感謝です。

そして、夜は友達の
Eriちゃんが!


忙しい中、ありがとう。

えりちゃんも
般若心経を上げてくれたんですよ!


9回目の命日_c0195362_01000489.jpeg

うれしかったなぁ♡

イヤーコーニングの出張施術も
してもらったのですが、
その感想はまた明日。

本当は今日は、
一年で一番嫌いな日なのですが、
ちゃんと供養もしていただいたし、

またえりちゃんが「愛の日」と
何度も連呼してくれたので
救われました。
みんなあったかい。

おかげさまで
息子ともども、
また今年も頑張れそうです^ - ^

関連記事
とうもろこしお墓参りに行く
https://artandlove.exblog.jp/26778825/




by terasumonnmoku | 2020-01-31 23:28 | 家族 | Comments(0)

星空に祈りを込めて





息子とうもろこしは
いま、大学の後期試験の真っ最中。


わたしたち親子にとって
お父さんが亡くなった1月は
いつも苦戦する
シーズンなのですが、

そんな時に表紙を見ただけでも
父を思い出して泣いちゃうような

化学の、進級をかけた試験って
なかなかにハードな人生の選択です。

でも辞めないらしい。
きっと満足が行くところまで
頑張るのでしょう。

そんな今日久々にFBで
彼の記事が更新されていて
応援してねって書いてあったから
みんな力を貸してね。

きっとだいじょうぶ。
大切なものをつかんで
立ち上がれるよ。


あなたもね。


星空に祈りを込めて_c0195362_22225410.jpeg

これは
前回彼が
帰って来た時

青根温泉に行く途中で
一緒に見た
天の川。

(暗すぎてなんだかわからないけど・笑)

いつか彼のところに
可愛いお嫁さんが来てくれた時に
思い残すことがないように

うれしかったことはひとつひとつ
覚えておく^_^




星空に祈りを込めて_c0195362_22233150.jpeg

by terasumonnmoku | 2020-01-14 22:37 | 家族 | Comments(0)

変わる一冊☆読書 自殺について ショーペンハウエル


自殺について
ショーペンハウエル 角川ソフィア文庫

変わる一冊☆読書 自殺について ショーペンハウエル_c0195362_19162071.jpeg



この「自殺について」は、
異なった時代に編まれた
二つの哲学的小論文集を
まとめたもの。

第1部と第2部それぞれに
「自殺について」というテーマの章が
収められているが、
ニュアンスは随分違う。

第1章はじゃっかん引き気味+攻撃的。
ー自殺は、ギャンブルに負けた人が、怒って札を放り出し、遊びをぶち壊すことに似ているー
などと書かれており

第2章は打って変わって
眼差しはやわらかくなり

自死した人は地獄落ち、と
全否定していた当時のキリスト教を
真っ向から批判、
自ら命を絶った人を
擁護する姿勢をも打ち出している。
(ショーペンハウエルが自殺についてを書いていたのは1850年頃。この時代にすごい!しかもたった1人で!
ちなみに、カトリックは1983年バチカンの教会法典によって、自死者に対する差別的待遇を改めたhttps://www.christiantoday.co.jp/articles/22697/20161130/ignatius-church-mouning-mass.htm)


一説によると、ショーペンハウエルは
父親が自死。
母親とも難しい関係にあったとあり、
(これだけこだわっているからにはそうに違いないが)
この、自死に関する考察の
時代による内容の違いは、
彼の人としての成長、
父や母を許容し、許していく過程と
絶妙にリンクしているのかもしれない。

変わる一冊☆読書 自殺について ショーペンハウエル_c0195362_09405326.jpeg

ショーペンハウエルにとって、
世界の本質的実体

「生きようとする意志」
そのもの、であった。

それは、目的も意味もない盲目的な力で、
我々に認識できる世界は、
それが現象となって現れたものに過ぎない。

表象としての世界は

①根拠の原理
と、
②個体化の原理

によって支配されていて、

①根拠の原理とは
因果律、時間、空間という認識の形式を指し、

②個体化の原理とは、
本来ひとつのものに過ぎない意志が、
あたかも別々の存在として、
相反して現れる現象の原理である。

善悪、などもそう見えるだけで、
どちらも同じ意志が現象化したものに過ぎない。

自殺は、生きる意志の否定のように見えるが、
実はそうではなく、
欲望や執着に捉えられて
起こることであり、個体化の原理に
支配された結果である。

本来そこから逃れる唯一の術は、
自らの欲望や執着から距離を置き、
意志の支配から自由になることである。
と彼は言う。


二元論からの脱却が、
苦しみから逃れるための唯一の道
という考え方が、
著者のショーペンハウエル自身を救った
という意味では、実用的とも言える。

哲学書としては読みやすく、
わかりやすい。

タイトルがタイトルなので
特に自死遺族の人には
辛いかもしれないけど、
可能であれば読んでみることをお勧めします。
何かが変わる一冊。

#読書 #自殺論 #ショーペンハウエル #哲学 #二元論からの脱却 #本が好き #読書 #読書中毒 #自死遺族 #家族間の悩み #自由 #自分を解放



by terasumonnmoku | 2019-10-02 18:51 | 読書 | Comments(0)

とうもろこし、四年ぶりお墓参りに行く。

ある日

FBを開けたら

息子とうもろこしの記事が
飛び込んできました。

そこには4年ぶりにひとりで
父親のお墓参りをしたこと。

それでようやく、自分の人生が
始められるような気がしたこと。

が、写真とともにアップされていました。



泣いた。

これは泣く。


とうもろこし、四年ぶりお墓参りに行く。_c0195362_15582781.jpg




二人は本当に仲の良い親子で
とうもろこしはどこに行くにも
お父さんの後をついていく子供でした。

父親の真似をして
トイレで図鑑を読み、

ホームセンターで材料を買い込んで
原子や電子の模型を一緒に作り、

彼の見る世界の先には
いつも、お父さんの姿がありました。

こういう場合よくあることですが、
お父さんが亡くなった直後
半年くらいの記憶が
とうもろこしにはないそうです。

あまりにも痛みが大きすぎて
自分を守るために
心が麻痺していたのかもしれないね。

お葬式の時も
その後も、立派な
受け答えをしていたとうもろこしは
http://artandlove.exblog.jp/17450092/

三回忌を終えたころから
父親のお墓参りに行けなくなりました。

最期に一緒に行ったときは
お墓を見ただけで耐え切れず、
バケツの水を
がばっと浴びせかけ


猛然と怒りながら
1人でどこかに行ってしまった。

何年もの間
仏壇に手を合わせることも
お線香をあげることもなく
普段は父親のことに
自分からは触れず

感情が激した時に
仏壇を蹴ったり、
遺影をぐしゃぐしゃにして
投げつけたり。

それでも
(自分はしないのに)
うちに遊びに来た友達には
位牌の前で手を合わせることを
要求する。


誰より苦しんでいたのは
とうもろこし自身です。






とうもろこし、四年ぶりお墓参りに行く。_c0195362_15590613.jpg





お墓参りに行けたことくらい
たいしたことではないのかもしれない。

でもとうもろこしは
ほんとうにがんばりました。

1人で問題に向き合い、決心し
行動した息子を
心から誇りに思っています!




とうもろこしがぐしゃぐしゃにした
夫の遺影を捨てられず
のばしただけの状態で
仏壇に飾っているのですが

以前は泣いているようにしか
感じられなかったその笑顔が
ちゃんと笑って見えるようになりました。

軽くなった気がする  ':・:*:. ☆ .:*:・:'


よかったね!
ほんとによかった~(´;ω;`)





とうもろこし、四年ぶりお墓参りに行く。_c0195362_16003846.jpg




すばらしいことに、
うちのとうもろこしは
ネガティブな自分の気持ちを
伝わる形で表現することができる。

だからお墓参りに行けなかったことも
その間仏壇に失礼なことをしていたことも
ほぼみんなが知っています。

FBにはとうもろこしが
自分で作り上げてきた人間関係はもちろん

わたしのかかわりの弁護士さんや
あったかい友人たちや
夫のお友達だった方々もいて


みんながそんなとうもろこしを
黙って、あたたく見守ってくれた、

そして今回もお墓に行けたこと
とうもろこしの成長を
みんなが喜んでくれました。


それがほんとうに
ほんとうにうれしい。


人生は続くし、
これからもいろんなことがあるでしょう。

でも、とうもろこしは、ひとりではない。

応援してくれるたくさんのみなさまを
感じながら生きていくことが
きっとできるに違いない。


いつもわたしたち親子を見守ってくださって
ほんとうにありがとうございます。
感謝してもしきれない(´;ω;`)




とうもろこし、四年ぶりお墓参りに行く。_c0195362_16005827.jpg


愛がいっぱいで
また、泣けてくるよ~



















by terasumonnmoku | 2017-06-30 16:30 | 家族 | Comments(0)

ひとのせいにしていたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

今日は午前中NHKの方の電話取材でした。

正確に言うと取材ではなく、取材の打ち合わせ?のようなもの。

NHKの方から取材を受けるのは5回目で
(ぜんぶ過労死ではなく、自死遺族問題)
いずれも大変不本意な形に終わっているので
メールをいただいて、受けるかどうかずいぶん躊躇しましたが、

今回の取材の内容が
「宇多田ヒカルの<道>を自死遺族はどうとらえたか」

という、今までにない切り口だったこと。

つながったきっかけが、このブログの

・宇多田ヒカル「道」について
http://artandlove.exblog.jp/26045997/
という記事であったということがおもしろく、

お話を伺ってみることにしたのです。
ブログからつながるなんて、ほんとにあるんだな(ノ゚ο゚)ノ ~

もちろん、今後のことはどうなるかわかりませんが
お話できてよかった!
はじめてこの問題で、マスコミの方と
コミュニケーションが取れた実感があり、
その結果自分の中でも、わかったことがありました。
すばらしい・ぱちぱちぱち。

よく考えると、NHKがというより
単にわたしが

「家族の自死という事実」

に<やられていた>だけだった。

いわば、

ひとのせいにしていた

のです。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ひとのせいにしちゃだめと
口が酸っぱくなるほどいいながら
自分が率先してやっていたなんて( ̄ロ ̄lll)

衝撃の事実です。

でもそりゃそうだろうし、
やってしまったものはしょうがない。

一度気づけばだいじょうぶ。
ここから、またはじまる道がある。

なぜなら、わたしは夫の仕事と尊厳を真に守るために
自分のナイーブな葛藤を木っ端みじんに撃破するのだと固く心に誓ったから。

本当にこの世界はありがたいですね。
ひとりではとても立ち向かえないことも、
人とのかかわりの中ではできてしまう。

そんな本日の後半は
佐野碧さんという宮城出身のシンガーソングライターの
ライブに行ってきました。

ひとのせいにしていたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン_c0195362_21444549.jpg

そこには打ち合わせたわけでもないのに
ネパール仲間が大集合しており
びっくり!のような、当然のような・笑。

きらきら魂の奏でる美しい歌声を
みんなで感動しつつ、堪能してきましたー(^_^)

ちなみに碧さんのお母さんとわたしは、親ばか仲間。
会うたびにお互いの子どもをほめあっています・笑。

写真は帰りにみんなで寄った
カフェ・楓屋のツナトースト。

ひとのせいにしていたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン_c0195362_21450758.jpg

自分の壁を打ち破るのに夢中になって
ご飯を食べるのをすっかり忘れていたせいで、
ライブ終了後
どんどん意気消沈していったわたしのために
みんながいろんなものを
シェアしてくれました٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

お弁当を忘れた小学生みたい~






by terasumonnmoku | 2016-11-05 21:41 | Comments(0)

宇多田ヒカル 「道」について

自死の最も残酷な点は
そこに至るまでの本人の苦しみも
さることながら
残された家族が
その死を静かに悼むことすらできない
という部分にある。


遺族は重い自責の念に苦しみ
その無念の思いは自分自身と、亡くなった本人、
そして過労自死の場合は相手方企業に
そうでない場合多くは
そのいのちを支えきれなかった
近親者に向かう。


根底にあるのは
死んでしまった大切な家族に対する、愛だ。

このアルバムの中の
彼女がお母さんのことを歌った
「道」を聞いて
息子は「You are every song 」なんだ。
といった。
すげえ、いい曲だよね。


「道」を聞くたびに泣く。
まっすぐに。
お母さんの生と死を受け止めようとする
その姿に。



「私の心の中にあなたがいる
いついかなる時も
どこに続くかまだわからぬ道でも
きっとそこにあなたがいる

It's a lonely road
But I'm not alone

そんな気分」


宇多田ヒカル 「道」について_c0195362_22285458.jpg


by terasumonnmoku | 2016-10-08 22:28 | Comments(0)

とうもろこしと、お父さんの話をする。

長かった夏休みが終わり、
通常の毎日が戻ってきました(๑'ᴗ'๑)

とうもろこしは、富士山に行ってたくましくなりましたが
すごく疲れてしまったらしく
受験生に戻るのが大変。
久々に衝突したり!
(原因はごはん・笑)
それにしても空腹盛りの男子高校生に、食べさせてあげるものがちゃんとあるって
ありがたいことですね。

先日、ひょんなことから
彼のお父さんの話になりました。

最近、わたしの仕事が珍しく込み合っていて
そのことが不思議そうだったので

「みんなは、母さんの人生を買うんだよ」
と説明し、
誰がそれをするかというのが重要で
そこに価値が生まれる。

なんでそんな話になったのかわかりませんが
ミュージシャン志望の彼に、

「君の場合、売れるものを創るために一番簡単なのは
ーまあ簡単ではないのかもしれないけど、
父さんを許すことだよ。
なにをやっても、必ずいつかはそこにぶち当たる」

「おれってゆるしてないのかな」

「ゆるしてないでしょ。お墓参りにもいかないし、お線香も上げないんだから。

怒ってるんだよ。

でもそれはしょうがないよ。
父さんは、死んじゃいけなかったんだから。
君には、怒る権利がある。子どもなんだからね。

だけど、いつかかならず、父さんの気持ちがわかるときがくる。
だって、父さんはとうもろこしのことが大好きだったし、
君は父さんのことが大好きだったんだから。

だから、急ぐ必要はない。


でも、君が父さんを許せたときに作った作品は
世界中のすべての心に届くよ。
いつか君は、必ずそういう作品を創る」

わたしの演説を珍しく神妙に聞いていたとうもろこしは

「ふうん!」

ゆるすって、英語で permit っていうんだっけ?
などと言いながら、勉強しに自分の部屋に行ってしまった~ଘ(੭´ ꒫`)੭

いつも父親の話をすると、すぐに話をそらしてしまう彼と、
こういう話ができたのは初めてで
そのことに感動する。
困難な状況の中で
彼がすくすくと成長してくれていることに、感謝のきもちでいっぱい。

自分にガッツポーズがしたいからと
PCも封印し、携帯のゲームアプリも削除して
「毎日10時間、とりあえず机の前に座ることにする」
というとうもろこし。

受験生でいるのも、あと5か月٩(ˊᗜˋ*)و✧*。


とうもろこしと、お父さんの話をする。_c0195362_20373416.jpeg


写真は、あこがれのピニャコラーダ・グラニータ(ノンアル)
昔から南の島で、デッキチェアにもたれてピニャコラーダを飲むのが夢でしたが
よく考えると、ピニャコラーダって飲んだことがない・笑。


これで南の島があれば完璧だな♬
夢を見るにも、リアリティがないとね・笑。




















タグ:
by terasumonnmoku | 2016-08-24 20:36 | 家族 | Comments(0)

お盆の終わりに。

先日、息子とうもろこしのたっての希望で
彼の高校野球最後の雄姿を、小さなポスターにしてもらったものを
お菓子と一緒にそれぞれのおじいちゃん、おばあちゃんに送りました。

すぐ、夫のお母さんからお電話をいただき、ひさびさにお話もできたのですが
昨日さらに、大きな菓子折りと、お手紙が届けられました。
心のこもった、お手紙です。

夫が突然亡くなって
わたしたち家族はみんな大変な状態になり、
その間義弟が間に入ってくれて、かたちばかりの関係を続けてきました。

互いに混乱する気持ちをどうすることもできず
最低限の儀礼的なやり取りをするのが精いっぱい。
傷で傷をえぐることのないように、
慎重に距離をとっていたのです。

>その時のもようはこちら<100日法要>
http://artandlove.exblog.jp/17957402/


お菓子のお礼をメールすると、
今度は、戦争で当時32歳のご主人を亡くし
女手一つでお子さんたちを育てた
80歳の女性のご主人あてのラブレターをコピペしたものが、
送られてきました。
(母はたまに、誰かの書いた「いい話」をこんなふうに送ってくれます)

なんだろう。
泣けてきました。
わたしはほとんど、自分のためには泣かないのに。

あまりにも傷が痛くて
どうしようもないことが
人と人との関係には起ります。

形だけの関係性や
儀礼的な言葉を
わたしは長年、憎んできましたが
なんて不遜な考え方だったのだろう。

人はそれぞれみんな違う。
儀礼や礼節、そして言葉は
理解しあえない者同士が共存するための、大切な知恵だったに違いない。

お盆の終わりに。_c0195362_23462820.jpeg

言葉は、希望にも絶望にもつながる、
階段のようなもの。

絵空事でいい。
すてきな言葉で、すてきないれものをつくりましょう。

たとえ今、自分がそこに追いつけなくても
ほら、部長の椅子が人を育てる。
みたいなことが、必ず起こってくるはずだから(๑'ᴗ'๑)

ずっといがいがしていた、過労死遺族とセラピストの肩書が
しっくりするような気がしてきた今日この頃。
きっと自分を受け入れられるようになってきたんだな。

写真は大神神社の第一鳥居と、夕陽。

関連記事はこちら
>お盆
http://artandlove.exblog.jp/25896775/



































by terasumonnmoku | 2016-08-16 23:45 | 家族 | Comments(0)

お盆。

お盆ですね。

今日は夫のゆかりの東北大学の先生が
夫の位牌にごあいさつに来てくださいました。

ひどいアカハラをうけ、大きなダメージを受けて休職。
暖かい<つて>に恵まれ、約一年後別の部署で復職がかない、
紆余曲折の後、藍の会の田中さんの後押しでよい弁護士さんにも出会い、労災認定を獲得。
大学に申請が通り、このたびようやく、休職中に止められた昇給が復活しました。
文章で書くとあっという間ですが、ここに至るまでに三年の月日がかかっています。

どれだけ長かったことでしょう。
家族のひとりがダメージを受けると
全員が重い負荷を背負います。
奥さんもお子さんたちも、毎日が針の筵に座っているようだったことでしょう。

当たり前のことが当たり前になることの難しさを
目の前で見てきました。
どん底を抜け出すことができたのは、先生とご家族の精神力のたまものです。
今、誰一人欠けることなく
みんな元気で笑っている。

それがうれしくて、涙しました。
よかった(´;ω;`)
ほんとうによかった(´;ω;`)

みなさんが帰られた後
夫に「ほんとうによかったね」
と話しかけると
「ありがとう。おまえのおかげだよ」
とびっくりするような答えが返ってきました(ノ゚ο゚)ノ ~

わたしのおかげは一個もありませんが、
頂いたお持たせのお菓子を分けるとき

「(夫は)もう死んでいるので残ったので大丈夫です」

なんて憎まれ口をきいちゃって、ごめんなさいm(_ _)m

そういえば先日、tama's cafe をした時
居間に置いてある仏壇の扱いに悩んだのでした。
知り合って間もない方が大勢見えたので
衝撃的かもしれないと思って。
でもふたを閉める気持ちにも、どこかに移動させる気持ちにもならず
そのままにしていたら、
さわさんはじめ、みんなが夫にご挨拶してくれて
ほんとうにうれしかった。

死んでしまっても、大事な家族。
わたしたちが元気で暮らしていられるのは、夫のおかげです。

お墓参りは今週のはじめ、実家に帰ったときに済ませてしまったので
うちのお盆はもう終わりかな(๑'ᴗ'๑)
お墓のほうも、きっとにぎやかだね。

今日は夫のお母さんともひさびさにお話をしました。
とうもろこしのたっての希望で
彼の高校野球最後の雄姿の写真をポスターにして
それぞれのおじいちゃんおばあちゃんに送ったものが届いたのです。

お元気そうで本当に良かった。
「明るく過ごしていると、みんなが元気になるからね」
と、お母さんは言います。
なかなか言える事じゃない。

わたしの実家のほうには、いまは、妹一家が押し寄せているはず。
おそらく3歳のかわいい甥っ子が、両親を圧倒していることでしょう!

はなれていても
時間や空間を置いて
みんなつながっています~ଘ(੭´ ꒫`)੭

みなさまも、あたたかいお盆でありますように。


お盆。_c0195362_22064728.jpeg












by terasumonnmoku | 2016-08-13 22:04 | 家族 | Comments(0)

とうもろこし、富士山からの帰還。

おかげさまで、息子とうもろこしが無事、富士山から戻ってきました!

ものすごく、いい顔で(´;ω;`)

よかった(´;ω;`)

感無量です。

「富士山夢祭り」というこのイベント。
旧暦の七夕の日に、熊本西原村や北海道をはじめ全国のみんなの夢を
おみこしに入れて、山頂で叶うよう祈る。
というロマンチックな企画を
粘り強く、とうもろこしに勧めたのにはわけがあります。

それはお父さんの自死で彼が一度失った、「夢」の物語だったから。

<夢>と軽く言いますが、
富士山におみこしを担いで登ることだって、
北海道からリヤカーを引きながら歩いて富士山までたどり着くことだって、
生半可なことではありません。

現実の夢も、たとえば事業をやるなら一本の営業の電話、
演劇なら生活のための仕事からチケットを売るという、本筋とは関係のない地道な努力がなければ、ぜったいに叶わない。

その努力があって、初めて「前向きな思考癖」とか「真理」が力を現してくるのです。

でも一度シニカルな思考が身についてしまうと
ただ綿あめのように語られる<夢>と
身体を張った本気の思いの違いが、わからなくなる。

最悪なのは、批評ばかり、愚痴をこぼすことばかりで何もしないこと。
誰かに悩み事相談をして
その場だけすっきりして、同じことを繰り返すこと。
この激動の時代、同じ場所に居続ける、何もしないーということのリスクはめちゃめちゃおおきい。

動けない人が動くためには
日常とは全く関係のない、お神輿を担いで富士山をの登るーような自分の限界を超えることをするのがおすすめです。
一度極端なことをすると自分の限界が広がる。

それにしても、わたしが富士山に行ったときは
感慨も、装備もなく、一人とことこ電車に乗ってでかけたものですが、
同じ10代でとうもろこしが登るときは、おおごとでびっくりしました・笑。
山グッズのお店の人の言われるままに
あれもない。これもいる。と大騒ぎ!

そんなに準備しなくても、一緒に上るバティは、
サルの恰好とかで登るんだよ。
と説得して、ようやく収まった次第・笑。
(バティは、ほんとに全身サルで、登っていました・笑)

自分が行くときはかっこよく飄々と行ったわたしは
団体行動にもかわらず、息子とうもろこしの動静が気になって気になって
四六時中SNSをチェックするありさま・笑。
ナサケナイ・・・・
かつての両親の心境をおもんばかり、深く反省しました。

当時は、まだ携帯もネットもなかったので、
到着連絡もせず、一か月の山小屋泊まり込みバイト中音信普通。
しびれを切らして母が当時幼稚園の妹を連れて、
バイト先の富士山7合目の山小屋まで顔を見に来てくれたのです。
自分たちの行ったこともない場所に
16歳の娘をよく送り出してくれたなあ。
親が寄せてくれた「信頼」に胸が熱くなります。

それに比べてもナサケナイ~
いやあ、ちゃんと自立しなくっちゃなあと改めて反省しました(とほほ~)
でも、こんなふうに今か今かと思える人がいるって
ほんとうに、ありがたいことです~ଘ(੭´ ꒫`)੭
家族っていいな。


とうもろこし、富士山からの帰還。_c0195362_21251482.jpeg

とうもろこしが撮った、富士山山頂の写真(^_^)
本人はいま、お風呂の中で元気に歌をうたっています^_^















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by terasumonnmoku | 2016-08-11 21:27 | 家族 | Comments(0)

見える人。スピリチュアル、アート、社会問題を通じ、新しい世界をどう読むかについて書いています。心はメルヘンで頭と行動は超現実的。いつどこで、誰と何をしているのか、想像もつかないような生き方が好きです。